「 因果の法則 」 の存在 | 哲人クニちゃんのブログ

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きょうの記事は
あるウェブページに載っている
記事の紹介です。 

「 このメッセージは、
準備のできた人に届くよう
プログラムされてあります。 」 

と記されているので
ウェブサイト全体は
今は示さないでおきます。


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「 因果の法則 」 の存在

物理の法則の中に
「 作用と反作用の法則 」 があります。
これは、
「 作用すれば必ず反作用が起こる 」 
と言う法則です。
つまり、
「 原因を作れば必ず結果が生まれる 」
と言う
「 因果の法則 ( 宇宙の法則 ) 」 と同じ法則です。
ただし
「 作用と反作用の法則 」 は、
物質世界にだけ働く法則ですが、
「 因果の法則 」 は物質世界にも
意識世界にも働く法則なのです。
物質世界で働く
「 作用と反作用の法則 」 は人の目に見えても、
意識世界で働く
「 因果の法則 」 は人の目に見えませんから、
実際に
「 因果の法則 」 が働いているかどうかは
人には分かりません。
だから科学者は、
「 因果の法則 」 の存在を
認めようとしないのです。
でも 「 因果の法則 」 は、目に見えなくても
間違いなく働いているのです。
その良い証拠が、
この世に沢山の苦しみがあることです。
「 作用と反作用の法則 」 で言えば、
今の苦しい状態は反作用を受けている状態で、
それはその前に苦しくなる作用があった証です。
「 因果の法則 」 で言えば、
今の苦しい状態は
結果 ( 反作用 ) を受けている状態で、
それはその前に
苦しくなる原因 ( 作用 ) があった証です。

このように、
今、苦しい状態があることが、
「 因果の法則 」 が働いている証なのです。
もし 「 因果の法則 」 が働いていなかったら、
今、苦しい状態があるわけがありません。
原因なしに結果だけがあるわけがないからです。
どうしても
「 因果の法則 」 の信じられない人は、
次のことを良く考えてみてください。

・  なぜ生まれたばかりの赤ちゃんが、
     苦しい目に遭うのか ? 


・  なぜ悪いことをしていない子供が、
     事件や事故に遭うのか ?


・  なぜ罪もない子供たちが
     自然災害で死ぬのか ? 


・  なぜ健全な身体を持って生まれてくる人と、
     不健全な身体を持って生まれてくる人がいるのか ? 


・  なぜ豊かな国に生まれてくる人と、
     貧しい国に生まれてくる人がいるのか ?

利口な人なら分かるはずです。

この 「 因果の法則 」 は、
「 必然性の法則やエネルギー均衡の法則 」 を
支えている根本法則なのです。


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「 因果の法則 」 は
「 因果の道理 」 や 「 因縁果の道理 」
とも呼ばれます、

因とは、原因、
植物でいえば 「 種 」 のようなものです。
花を咲かせるのに必ず要るもので、
直接的な要素です。
種なくして花は絶対に咲きません。

縁とは、わかりやすくいえば 「 環境 」
植物でいえば、水はけのよい土壌、
養分、水分、日当たりのよい場所、
寒すぎず暑すぎない気温など、
花を咲かせるのに必要な条件です。
これは間接的な要素です。

果とは、結果、
植物でいえば 
「 花 」 や 「 果実 」 にあたります。
種があり、環境がととのえば、
花が咲き、実が生ります。

「 因果の法則 」 は
過去に作った何らかの原因のために、
未来の結果は決まるという法則性です。
今は未来の原因であり、過去の結果です。
今何をするかで
未来は少しずつ変化していきます。

おまけの画像

庭の花々

ツツジ

 

 




アマリリス

 

 




シャクヤク

 

 




 

 

明石の街のようす
5月上旬撮影

私鉄の山陽電車の明石駅
このごろは電車に乗るのは
月に1 ~ 2回です

 

 




明石駅周辺

 

 




明石駅前の花壇

 

 




花壇の花




 

 

明石駅前交差点

東の方

 

 




南の方

 

 




西の方
道路は国道 2号
江戸時代には国道 2号辺りは
明石城の外濠だったそうですが
すっかり様変わりしました

 

 




おまけの動画は 
朝崎 郁恵 - あはがり 2011


YOUTUBE ⇒ こちら

 

 

「 あはがり 」 とは、
奄美の島言葉で
「 すべてがあかるい 」 という意味だそうです。


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『 あはがり 』

浮世 ・・・ 仮島に何時 ( いてぃ ) がでぃむ 居らりゅむぃ
情けあれぃよ 仮那 ( かな ) くぬ世ば うさむぃれぃがでぃ

節や水車めぐりあわそ 
てぃきぬあはがりし たましゃうどぅてぃ

いきしゃん くとぅあてぃむ 天と大地や 
てぃきぬあはがりし たましゃうどぅてぃ

( 意訳 )

この世は神様からいただいた仮の世
いつまで留まっていられましょうか

命を敬い 生きていきなさい
この世の生をなし終えるまで

時は巡る 水車のように だからまた巡り会える
月の明かりの下で 人々は喜び 魂が踊り明かす

どのようなことがあろうとも 天と大地の間
月の明かりの下で 人々は喜び 魂が踊り明かす

 

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