学校に行かせるように言われて、困っていませんか? | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ 野田まどかです。
 
 
五月雨登校のお子さんのママ友が、
 
「担任の先生は不登校に理解があるのだけど、数日連続で学校を休んだら電話がかかってきて、
 
『もうすぐ6年生だし、このまま休み続けると大変だ。』と言われて、焦ってしまう。
 
前にも、そんなことを言われて、モヤモヤしたんだよね…」
 
と話していました。
 
 
不登校の初期には、無理矢理学校に行かせていた親御さんも、
 
それでは上手くいかないから、コントロールはやめて、本人の意思に任せようとしているのに、
 
先生や周りの方に、「学校に行かせた方がいい」と言われて、ザワザワしている方も
 
いらっしゃるのではないでしょうか。
 
 
私も、同じ経験をして、UMI受講前まではザワザワしていました。
 
 
 
子どもをコントロールすることをやめた人が、コントロールする人を見ると、ザワザワするのは、
 
タバコをやめた人が、元からタバコを吸っていない人以上にタバコの煙を嫌うのと
 
同じ理屈で、
 
 
タバコの場合は、
 
本当はタバコを吸いたいけど、身体に悪いからと頭で吸ってはいけないと
 
必死に我慢しているから、吸っている人を見るとイライラする。
 
以前タバコを吸っていた、愚かだと感じる自分を重ねてイライラする。
 
 
子どものコントロールの場合は、
 
本当は学校行かせようとコントロールしたいけど、上手くいかないからと
 
頭でコントロールしてはいけないと必死に抑えているから、
 
コントロールを勧めてくる人を見るとイライラする。
 
以前コントロールしていた、愚かだと感じる自分を重ねてイライラする。
 
ということが起こっているのですね。
 
 
そして、その問題に意識が向いてしまっている状態なので、
 
同じように問題と感じる出来事が、起こりやすくなります。
 
 
このような状況から抜け出すには、「問題に意識を向けない」が基本なので、
 
この場合だったら、
 
「コントロールしても、しなくてもどっちでもいい。」
 
「まあ、私はコントロールしない方が楽だからしないけど…」
 
というような感じに、思えるようになると、モヤモヤする状況は激減しますよ^^
 
 
ついつい、お子さんをコントロールしてしまって、お子さんから不快と感じることが返ってきても、
 
「うゎ~、やっちゃった~。どうしよう(涙)」
 
と深刻にならずに、
 
「あ~、さっきやっちゃったのが返ってきてるな~」
 
ぐらいに気楽に受け止めると、コントロールしようとする人が気にならなくなり、
 
コントロールしようとする人と、徐々に遭遇することもなくなります。
 
 
とは言っても、意識の向け方が分からないと感じる方には、
 
こちら でその方に合った方法を、一緒に探すお手伝いをしています。
 
 

 

 

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