NHKは、かの悪名高き東京裁判をどう表現するのか?

 

アメリカの仕組んだ

WGIP(War Gilt Information Program)を

どこまで引っくり返してくれる内容なのか?

と、凄く興味があった。

そこで、録画までしてじっくりと観ることにした。

 

 

番組は、当時の裁判の実写版を織り交ぜながら

進んでいくドキュメンタリータッチで、

まるで事実そのものをありのままに伝えているかの

ような雰囲気で進んでいった。

 

しかし、NHKは、この裁判を、本来の

 

「戦勝国が敗戦国を裁き、犯罪人に仕立て上げた」

 

という視点から目をそらし、

 

「人は戦争を裁くことができるのか」

 

なんていう的外れな視点で捉えることに終始していた。

 

違うじゃん!

そういう捉え方したら、全然ダメじゃん!

 

そして、さらに失望したのが、

番組中、やたらと

「日本が侵略戦争を仕掛けた」

というセリフが出てきたことだ。

 

違うでしょ!

 

かのGHQ最高司令官のマッカーサーが、

「先の戦争は、日本の侵略戦争ではなく、自衛のためのものであった」

と、後日アメリカの議会ではっきりと証言しているでしょ!

 

何で、天下のNHKが、

日本が侵略戦争を仕掛けた、なんていう、

自虐史観を引きずる放送をするの?

 

何で自分の国に誇りを持てないようなことするの?

 

まあ一応、最終話まで我慢して観たけど、途中から

何じゃこれ?

って感じ。

 

映画「君の名は」で、

三葉の体に入ってしまった瀧君が

胸に手を当てて、

何じゃこれ?

というシーンがあったけど、

まさにあの感じ。

 

4話全部見終わって、

もうガッカリとうなだれてしまった。

その体型をアナログの時計の針で表現すれば、

 

5時半状態。

 

あっ、短針が首ね。

 

「天下のNHK様がこんな放送したらイカンぜよ!」

 

と坂本竜馬が草葉の陰で嘆いてはるわ。

 

 

そこで、結論!

 

「NHKは、日本人に誇りを持たせるような放送は決してしない。」

 

以上!