348 名前:前スレ966[sage] 投稿日:2013/12/30(月) 20:32:54.60 ID:Gsa+Op7a0
>>343
> QBのグリーフシード集めは産廃処理のようなものに思えたけどな
>>346
> キュゥべえいわく『ソウルジェムが燃え尽きてグリーフシードへと変わる瞬間に、膨大なエネルギーを発生させる』とのことなので
> グリーフシード自体がエネルギーを内包しているとは考えにくいよね
> 発生したエネルギーをどうやって回収しているのかについては言及されないだろうから、このまま謎のままになりそうだけど
両者に同意。
QBは異邦人として我々人類とは異なる行動原理を持っているように描写されています。
たとえ自分たちに不利な「願い」であっても、契約の対価として成就させなければならないように。
「魔法少女の穢れをためこんだGSは回収する」という彼らのルールを律儀に守っているだけのように思います。
>>343が述べるようにGS自体に価値があるのではなく、産廃処理として義務的に行っているのではないでしょうか。
362 名前:296=前スレ966[sage] 投稿日:2014/01/03(金) 17:29:01.01 ID:vcq/aaxI0
>>356
> 新編見てる限り、ほむらによる改変は部分的かつ小規模なものに留まると思えたな
> ぶっちゃけ、円環の理の権能の一部を簒奪しただけじゃないかね
確かに、円環の理は宇宙に遍在しているので、
「円環の理の一部を奪う」=「宇宙全体に影響を与える」ことであるわけで、
それが新編でのほむら改変で宇宙全体を蝕む(むしばむ)描写だとしても説得力があります。
ただ、自分はほむらの世界改変は
「完全に魔女化したほむらが自分自身(グリーフシード)の中に展開した
魔女結界に 宇宙全体を取り込んだもの」 ではないかと考えています
>>296で示したブログにまとめているので興味あれば目を通してみてください
> ほむらは、新たな願いをかなえたのではなく、まどかが改変した宇宙法則の範囲内で
自分もほむらが「新たな願いをかなえた」とは思えず、上記の考察に至りました。
この考察のポイントとして、「ほむらの世界改変はなんの前触れもなく唐突に現れたものではない」
と説明できることがあります。
映画前半部分で 「半魔女化したほむらが自分のSGの内部に美滝原を構築して、
魔法少女まどかを具象化させていた」 ことが、
すべてほむらの世界改変・悪魔化の伏線になっている、という考えです。
(魔女として完成したほむらが宇宙を再構築して人間まどかを具象化させ、悪魔を自称した)
366 名前:296=前スレ966[sage] 投稿日:2014/01/04(土) 08:22:52.90 ID:RMkdtruV0
>>363
> んー、その解釈だと、魔女にそこまでの力があるのかという点と、
> ほのかにそこまで魔女の力を使いこなす技量があるのかという点が、
> 結構な難問になると思う。
そうですね。
確かに、広大な宇宙を魔女結界で取り込んだという考えはあまりにも荒唐無稽に思われます
だけど考えてみれば前作の「一人の少女が自身を犠牲にして宇宙の法則を書き換えて、
新しい法則に沿った(そった)新しい世界を生み出した」という話も荒唐無稽では引けをとらないと言えそうです。
ほむら魔女が通常の魔女であれば、そこまでの力はないと思います。
ほむらの魔女結界が超強力な理由としては、ほむらが魔法少女として因果を重ねたからと考えています。
つまり、人間として因果を重ねたまどかは最強の魔法少女になり、最悪の魔女になる資質を得た。
魔法少女として因果を重ねたほむらは、魔法少女としてはそれなりでも、
最悪(最強)の魔女になる資質を得ていたという考えです。
ほむらが魔女の力を使いこなしたことについてですが。
ほむらは、QBの策略によって「自意識を持ったまま半魔女化して自身の結界内で
少女の姿のまま無意識で魔女の力を操る(あやつる)」、という稀有な経験を積みました。
新編映画前半で仮想見滝原を構築した経験があったからこそ、
意識して魔女の力を制御して宇宙を再構築することもできたと考えたのですがどうでしょうか。