こんにちは、まどか相続相談センター（大阪・兵庫）の行政書士のまえだあいです
いつもありがとうございます
（※初めましての方はぜひこちらをご覧ください。ブログに対する私の考え方を記載しております）
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さて、昨年６月から始めたこのブログですが、おかげ様で200回に到達いたしました
200回記念ということではないですが、新たに続き物を書いてみようと思います。
書きながらがら考えるので、何話になるかは分かりません（笑）
お伺いしたお家は、人が住んでいたとは思えないような雰囲気を醸し出していました
あの狭く長い間口じゃあ大きな物を捨てるにも大変だし、日々のゴミ出しすら面倒になる気持ちも分かります…。
亡くなった方のご自宅は、間口が異常に狭い旗竿地の家でした。
旗竿地というのは、名前の通り旗（フラッグ）のような形の土地です。
家を建てるには土地が公道に面している必要があるのですが、その公道に接している面が少ないのが特徴です。
現在の建築基準法では最低２ｍ面している必要があるのですが、このお家は１ｍ程度だったと思います。
そのため、いったん潰してしまうと建て直しができない難しい土地なのです。
道路に面している隣地の人に買ってもらうか、こちらが隣地を買うなどしないと活用できないのですが、双方のタイミングや意見が合わないこともあり、処分に困っている人も多くいらっしゃいます。
さて、次回はいわゆるゴミ屋敷に足を踏み入れることになります
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