いつもの日課で『kiyo風呂』みたら今日の(昨夜の)kiyo風呂に
『あと、
賞味期限が”昭和52年”の胡桃油(くるみの油)が発見されたという
コメンツもありましたね。
それ、俺の知ってる中では最強です。
それまでの記録はRIO のMIZUKIさんでした。
10年程前にメンバーで家に遊びに行った時、
賞味期限切れてから9年経ったソースを発見しました。
本人に通報したところ、「まだいける」と。
ねかせてるんだと言い張っておりました。
でもその記録も更新されました。昨日のコメンツで。
だってな、昭和ですよ。52年ですよ。
そもそも平成になってから17程経つっていうのに
さらにその、えーと。。昭和64年=平成元年やから。。
そう。プラス11年。てことは
28年前かい!
おれがまだ「哺乳瓶が空になったら思いっきり放り投げてた」頃や。
乳や乳や!乳もってこい!といわんばかりに。
(↑いや、誤解すんなよ。)
いや、まだちょっと前か。
ま、とにかくその頃やな。すげー。』
という書き込みがkiyo氏によって書かれておりました。
その中の『昭和52年の胡桃油』の件について
そ れ あ た し の コ メ ン ツ で す っ た ら
いや、あるんですって、本当に。マジでマジでマジでマジで。
まさかkiyoさんの目につくと思ってなかったからなー。
嬉しいなー。ちゃんとコメンツ読んでくださってるんですねー
しかも気に留めてくださったんですねーありがたやありがたや。
迷ったけど、今日は『私とフレンチホルンとの出会い』をたらたらと綴ろうかと思ったけどね、しょうがないなー
じゃぁ、伝説の胡桃油について語ろうか。(話す気満々。)
kiyoさんの計算によると、28年前のものらしいのですが、其れを発見した私は当時中学1~2年のまだまだケツが青い頃だったので、23~4年前の油になりますね(それでもすごいか)
土曜日だったので部活も無しに午前中で家に帰宅。育ち盛りなもので玄関で鞄を脱ぎ捨て「お腹すぅいたぁー」と独り言にしては大きな声でリビングをうろちょろしていました。
家に誰もいなかったのでふらふら食料探しをしていた所
『ボクヲツカッテー』
ふと何かの気配を察知し、振り返り戸棚を開け腹を空かせた野生の勘を便りに気配の源を探り出しました。
ソイツハソコニイタ。。。
数々の調味料の奥底にひっそりと、涼しげな暗いテリトリーの中に、そいつはいた。。。
少し埃の層が付着してるであろうカン型の油、そうよくお歳暮やらお中元やらで頂く缶切りで穴をちょこっと両側に開けて使う奴。あの油の入った缶が気づけば空腹の私の手の中に。
落ち着け、これは油だ。いくらクルミの油でも生はイカンだろう生は。まんまは飲めないだろう。
そうわかっていてもやっとこ食料にありつけた私は冷蔵庫をあけてほかの食料を取り出すという手があることなんか全く思いつかず、直に、油を頂こうとしたのです。油を!グリッシーなオイルを!女の子がカンのまま飲もうとしたのです。
普通そこがおかしいだろうとかそういうツッコミは今は無しです。
まぁ、兎に角、缶切りで穴をちょこっと開けようとしたわけですよ。でもてっぺんは埃で汚かったので底に穴を開けようとカンをひっくり返したんです。
そ こ で 見 て は イ ケ ナ イ 物 を 私 は 見 て し ま っ た
『賞味期限:昭和52年3月4日』
昭和52年3月4日
しょうわごじゅうにねん さんがつ よっか
ねぇだぁれ? こんなもん大事に今までタイムカプセルしてたの、だぁれ??
間違ってもあたしじゃない!!!この地球(ホシ)にまだ足を踏み入れていない!!!
こいつ何者?あたしより年配でこの貫禄のある未開封な重みをもつこいつは何者??
ということで一瞬のうちに頭の中で数々の命を産み落とされる前の記憶を一生懸命思い出そうとしていたあたしなんですが、昭和52年という文字を見た時点でお腹がごちそうさま状態になりました。
良くテレビで片付けられない人の部屋から原型をとどめていない炊飯器のご飯とか見た事ありましたが、まさかそんな、否それ以上の発掘が我が家で、しかも今までなんでもなかった台所から発見されたのは、ものすごいショックでした。もうなんかパッケージのクルミの絵とか哀愁漂って時代感じたもん。そのカン手にした瞬間からなーんかこいつタイムスリップして来ちゃったような気配してたんだもん。もっと早く光を見たかっただろうに。。。
そっと元の場所に戻しておきました
しばらくしても誰もかえってきません。家の中にはあたしと、25歳オーバーのあいつが我が物顔で台所に身構えています。
『オイオイ ネェチャン、イマサラ ワシヲ ヒキズリダシタンジャカラノウ サイゴマデ セキニン モッテモラオウカイノウ』
なんて声が聞こえてきそうです。
一つ屋根の下で新入り(あたし)と長(クルミ油25歳強)の無言の上下関係が繰り広げられていました。
油に負けたあたし。。。
友達の家に遊びにいきました。
夕方帰宅して
食卓には美味しそうなチャーハンが。曾おばあちゃんのお手製です。「いただきまーす」
ん!なんか美味しい。なんかなんか深みのある味!
口の中に広がるまったりとしたまろやかなハーモニー
卵や米やらと妙に絡み付いた素敵な食感
そしてこの香ばしいにおい。何倍でも御替わりカモーン
「おおばあちゃん♪なんかこれいつもよりおいしーわ!」
「だろー。今日はこんな洒落たもん見つけたからね、使ったよ」
冷たい風があたしの頬をなでる。
おばあちゃんが手にしていたのは
あいつ
『オウ マタ アッタノウ』
天下の胡桃親分参上。
25年前の味を口にしました。
美味しかったんです。
お腹………こわしませんでした(笑)
おいおいおいおいって。ねぇ。自分でもすごいわと思いました。流石おおばあちゃんの曾孫。
食後に油の賞味期限を注意したところ
「まだ開けてなかったからいけると思ったんだよ」って。
確信犯ですか。
なんて、そんな思い出。今でもあたしは元気に生きています(そんなオチ)
こんなにながーく胡桃油語った人はいないだろうな。そして実際それを口にした人もいないね。うん。
文章力とことん無くてすいません。
みなさんも賞味期限には気をつけて。でも例外もありますね。うん。
では、良い夢を★★
『あと、
賞味期限が”昭和52年”の胡桃油(くるみの油)が発見されたという
コメンツもありましたね。
それ、俺の知ってる中では最強です。
それまでの記録はRIO のMIZUKIさんでした。
10年程前にメンバーで家に遊びに行った時、
賞味期限切れてから9年経ったソースを発見しました。
本人に通報したところ、「まだいける」と。
ねかせてるんだと言い張っておりました。
でもその記録も更新されました。昨日のコメンツで。
だってな、昭和ですよ。52年ですよ。
そもそも平成になってから17程経つっていうのに
さらにその、えーと。。昭和64年=平成元年やから。。
そう。プラス11年。てことは
28年前かい!
おれがまだ「哺乳瓶が空になったら思いっきり放り投げてた」頃や。
乳や乳や!乳もってこい!といわんばかりに。
(↑いや、誤解すんなよ。)
いや、まだちょっと前か。
ま、とにかくその頃やな。すげー。』
という書き込みがkiyo氏によって書かれておりました。
その中の『昭和52年の胡桃油』の件について
そ れ あ た し の コ メ ン ツ で す っ た ら
いや、あるんですって、本当に。マジでマジでマジでマジで。
まさかkiyoさんの目につくと思ってなかったからなー。
嬉しいなー。ちゃんとコメンツ読んでくださってるんですねー
しかも気に留めてくださったんですねーありがたやありがたや。
迷ったけど、今日は『私とフレンチホルンとの出会い』をたらたらと綴ろうかと思ったけどね、しょうがないなー
じゃぁ、伝説の胡桃油について語ろうか。(話す気満々。)
kiyoさんの計算によると、28年前のものらしいのですが、其れを発見した私は当時中学1~2年のまだまだケツが青い頃だったので、23~4年前の油になりますね(それでもすごいか)
土曜日だったので部活も無しに午前中で家に帰宅。育ち盛りなもので玄関で鞄を脱ぎ捨て「お腹すぅいたぁー」と独り言にしては大きな声でリビングをうろちょろしていました。
家に誰もいなかったのでふらふら食料探しをしていた所
『ボクヲツカッテー』
ふと何かの気配を察知し、振り返り戸棚を開け腹を空かせた野生の勘を便りに気配の源を探り出しました。
ソイツハソコニイタ。。。
数々の調味料の奥底にひっそりと、涼しげな暗いテリトリーの中に、そいつはいた。。。
少し埃の層が付着してるであろうカン型の油、そうよくお歳暮やらお中元やらで頂く缶切りで穴をちょこっと両側に開けて使う奴。あの油の入った缶が気づけば空腹の私の手の中に。
落ち着け、これは油だ。いくらクルミの油でも生はイカンだろう生は。まんまは飲めないだろう。
そうわかっていてもやっとこ食料にありつけた私は冷蔵庫をあけてほかの食料を取り出すという手があることなんか全く思いつかず、直に、油を頂こうとしたのです。油を!グリッシーなオイルを!女の子がカンのまま飲もうとしたのです。
普通そこがおかしいだろうとかそういうツッコミは今は無しです。
まぁ、兎に角、缶切りで穴をちょこっと開けようとしたわけですよ。でもてっぺんは埃で汚かったので底に穴を開けようとカンをひっくり返したんです。
そ こ で 見 て は イ ケ ナ イ 物 を 私 は 見 て し ま っ た
『賞味期限:昭和52年3月4日』
昭和52年3月4日
しょうわごじゅうにねん さんがつ よっか
ねぇだぁれ? こんなもん大事に今までタイムカプセルしてたの、だぁれ??
間違ってもあたしじゃない!!!この地球(ホシ)にまだ足を踏み入れていない!!!
こいつ何者?あたしより年配でこの貫禄のある未開封な重みをもつこいつは何者??
ということで一瞬のうちに頭の中で数々の命を産み落とされる前の記憶を一生懸命思い出そうとしていたあたしなんですが、昭和52年という文字を見た時点でお腹がごちそうさま状態になりました。
良くテレビで片付けられない人の部屋から原型をとどめていない炊飯器のご飯とか見た事ありましたが、まさかそんな、否それ以上の発掘が我が家で、しかも今までなんでもなかった台所から発見されたのは、ものすごいショックでした。もうなんかパッケージのクルミの絵とか哀愁漂って時代感じたもん。そのカン手にした瞬間からなーんかこいつタイムスリップして来ちゃったような気配してたんだもん。もっと早く光を見たかっただろうに。。。
そっと元の場所に戻しておきました
しばらくしても誰もかえってきません。家の中にはあたしと、25歳オーバーのあいつが我が物顔で台所に身構えています。
『オイオイ ネェチャン、イマサラ ワシヲ ヒキズリダシタンジャカラノウ サイゴマデ セキニン モッテモラオウカイノウ』
なんて声が聞こえてきそうです。
一つ屋根の下で新入り(あたし)と長(クルミ油25歳強)の無言の上下関係が繰り広げられていました。
油に負けたあたし。。。
友達の家に遊びにいきました。
夕方帰宅して
食卓には美味しそうなチャーハンが。曾おばあちゃんのお手製です。「いただきまーす」
ん!なんか美味しい。なんかなんか深みのある味!
口の中に広がるまったりとしたまろやかなハーモニー
卵や米やらと妙に絡み付いた素敵な食感
そしてこの香ばしいにおい。何倍でも御替わりカモーン
「おおばあちゃん♪なんかこれいつもよりおいしーわ!」
「だろー。今日はこんな洒落たもん見つけたからね、使ったよ」
冷たい風があたしの頬をなでる。
おばあちゃんが手にしていたのは
あいつ
『オウ マタ アッタノウ』
天下の胡桃親分参上。
25年前の味を口にしました。
美味しかったんです。
お腹………こわしませんでした(笑)
おいおいおいおいって。ねぇ。自分でもすごいわと思いました。流石おおばあちゃんの曾孫。
食後に油の賞味期限を注意したところ
「まだ開けてなかったからいけると思ったんだよ」って。
確信犯ですか。
なんて、そんな思い出。今でもあたしは元気に生きています(そんなオチ)
こんなにながーく胡桃油語った人はいないだろうな。そして実際それを口にした人もいないね。うん。
文章力とことん無くてすいません。
みなさんも賞味期限には気をつけて。でも例外もありますね。うん。
では、良い夢を★★