2016/4/17.Club EDGEの看板


昨日は六本木のClub EDGEに蜘蛛絃~silk~を観に行きました。途中、彼女さんと待ち合わせしつつ初めての箱を探しました。

東京に出て来た当時、六本木は憧れの場所でした。まず最初に行った気がします。世代的にアンルイスさんのあの曲が頭の中で鳴ってました。



蜘蛛絃~silk~は先々月に鹿鳴館で対バンでした。女性Vo.のバンドです。鹿鳴館の他にも手刀やClub ROOTS!・・うちらと3っつも出演の箱がかぶっているバンドです。

出演はSLAP BANG、FAZE BECKER、蜘蛛絃~silk~。

2番目のSLAP BANGの時に着きました。長く観れたので始まったばっかりだったようです。フロント3人女性、ドラム男性の4人編成のハードロックメタル系のバンドでした。 80年代の懐かしい感じでした。Vo.が歌い込んでいる感じでMCの声もヴォーカルさんという感じでした。高音域のビブラートとかあの当時のHM系女性Vo.に多かったです。 髪型など見た目的にはピンクサファイアを思い出しました。 曲はダーク系の曲が多かった気がします。長い歴史のあるバンドと思いましたが、結成してまだ一年とのことでした。

Club EDGEはフロア的にはルーツぐらいの広さだと思いました。ステージの奥行はいっぱいありましたので、ドラムがあっても十分動けそうでした。

ライヴバーではなく本格的なライヴハウスでした。PAのウーハーが強力でした。前の方で観てましたらジーンズの裾が音による風で動くぐらいでした。 ミキシングも思いっ切りメタル系のミキシングでした。


蜘蛛絃~silk~。実は3/27の綾瀬Chessのライヴをメンバーさんたちが観に来てくれました。上の方でも書きましたがClub ROOTS!のお仲間さんでもあります。 今回、BASSの屍淫さんが脱退したとのことでVocalの方がBASSを弾きながらの歌唱でした。

音楽的には俺の好き系のダークメタルです。先々月対バンの時まではドラムは打ち込みでしたが、ドラムが加入してヘヴィーに生まれ変わった感じでした。

このバンドの魅力は女性Vocalさんのデスヴォイスからウィスパーヴォイスまでの表現力の広さと激しいアクションだと思います。 俺の好み的にはバンドのヴォーカルは楽器を持たない方が好きです。今回はBASSを弾きながらの歌唱でしたのでとても大変そうでした。 途中一曲だけBASSを持たない曲がありました。水を得た魚のように!?とてもカッコ良い動きでした。歌も伸び伸びした本来の実力が出せていたと思います。

ギタリストもとても才能のある方だと思います。動き回り、ヘドバンも激しく魅せ方もうまいと思いました。クリーントーンでのアルペジオプレーもこのバンドの持ち味だと思いました。 激しさと美しさ・・同時に表現されて素敵でした。


そして・・帰りはHard ROCK CAFEに寄りました。俺にとって六本木といったら・・なんと言ってもHard Rock CAFEです。 27年ぶりに行きました。

次の記事に続きます。


巻末告知。

2016年5月1日(日)
TRAITOR主催イベントVol.2
@目黒LIVE STATION

【OPEN 17:00/START 17:30】未定/未定
出演
アリエル
CryAlice
TRAITOR
クレイジーミューバンド

クレイジーミューバンドはトップで17:30からの出演予定です。


そして!!

彼女さんこと砂智子さんのライヴが4/25(月)高円寺Club ROOTS!です、よろしくお願いします。

ひだまり
OPEN18:00START18:30
前売¥1,200当日\1,500(1D別)
出演
目黒優作 / 砂智子 / TAKUYA NO MATES / 鬼畜マスタ→