先週は晴れの日が続いて、畑のそばでは梅の花が咲いていました。

 

 

 

もう数日晴天が続けば、畑の土も乾いて、耕うん作業が出来ると期待していましたが、

 

 

 

天気が崩れ、畑はまた雪に覆われました。この時期は天候が安定しないので、やはり育苗時期を早くするのはリスクが高いと感じました。

 

 

今週、雪が降る前に、昨年10月に植え付けたニンニクと玉ねぎを確認すると、

 

無事に冬を乗り越えてくれていました。春最初の作業として、除草と自家製のボカシ肥料を施しておきました。これで収穫までこぎつけられるはずです。

 

 

そして育苗土(種まきや苗を育てる土)の準備も始めました。

 

 

雪が積もる前に、畑の表層にある土を袋に詰めてビニールハウスへ運んでおきました。

 

 

これからこの土をふるいにかけて、虫や石、草などを取り除き、自家製のボカシ肥料を混ぜて、育苗土にします。

 

 

この作業は手間がかかるので、市販されている無肥料の焼土(山土を焼いて殺菌及び雑草の種を枯らした土)を購入して育苗土を作ろうかと思いました。

 

 

しかし、何となくこの手間を惜しまず野菜を育てた方が美味しい野菜が収穫出来そうに思えたので、今年もこの作業をしてから野菜の種まきを始めていきます。