褒めシャワー | 馬に始まり、今を感じて

馬に始まり、今を感じて

今日の小さな1歩を大事にできるように、

‘かたち’に残せるように、続けていきます


152鞍目の駈歩レッスン うまハート



131鞍目の‘ ゆる乗馬  ’で登場したサツキに再び騎乗 にこ



サツキは速歩や駈歩発進する際、


頭を思い切り上げ発進しようとするため、


手綱が張れていない状態で


ハミがガチャガチャ、


乗り手が後ろに倒れると派手に尻っぱねする 汗☆




今日はレッスンの始めに


左右の拳の距離を離し、肘からハミまで


一直線に手綱が張れるようアドバイスがある。



アドバイス通り、両拳の距離を離してみると、


すっと肩の力が抜け、


楽に手綱が張れるようになった シャボン玉



いつも手綱を短く張ろうと


腕を伸ばして、手綱をつめていたため、


背中が丸まった姿勢になり


頭の重たい馬に上体ごともっていかれていたことが分かる。



上体を起こして、手綱が張れるようになったことで


速歩、駈歩発進の際、


馬を引き止め引き止め


力をためる作業がしやすくなった seiおんぷキラキラ




131鞍目の記憶を頼りに


サツキの様子を見ながら慎重に手綱を手繰り寄せる。



速歩発進も駈歩発進も


出だしは尻っぱねしたが、


ハミと拳の距離が普通の馬の


2分の1くらいになるまで手綱をつめ直すと、


サツキの気勢が増し


駈歩発進手前のバランスをつくることができた えへへハート



引き止め引き止め力をためて、駈歩発進


の練習を何度も繰り返した。



駈歩を継続するには


拳をゆずる時間をつくる必要があるのだが、


その体勢はまだつくれずにレッスンを終える。




癖のある馬ほど、


その個性を理解して乗れた時に大きな達成感があり、


今日の1鞍を乗り越えると


より愛着がわいてしまう あひる




手入れの後、ご褒美バナナbanana*を頬張るサツキに


‘ かわいいねハート、よく走ってくれたねハート、良い子だねハート ’


の‘ 褒めシャワーハート ’をたっぷりと浴びせた sei




デレデレな私に引っ張られるように


サツキの表情もなんだか優しく緩んだ気がした 小田急の犬ハート










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