こんな本を読みました。

出口治明
ライフネット生命社長の常識破りの思考法
日本能率協会マネジメントセンター

実は、出口さんの講演はいつも毒があるな、と思っていました。
いえ、講演だけではなく、普通のお話もかなり印象に残ります。
そのなぞが解けました!
こんな言葉がキーワードだったのですね。

「花には香りを、本には毒を」

出版社のコピーだそうですが、本当にいいと思います。
主義主張をするための本なのですから、毒があって当然ですよね。

本書は全体として、ヨコ(世界)を見ること、タテ(歴史)を見ることを主題としています。
今の私の気持ちにぴったり合うので、早速実践したいと思います。
もともと、旅も書物も大好きですから、私の背中を押してくださったように思えました!

あまりポピュラーでないところも自分の目で見てみたいですし、本も古典をじっくり読むよう、切り替えたいと思います。
小学生の頃は、よく文学と言われるものを読んでいたのですが、中学高校大学と、徐々に安易に読める、推理小説やマンガばかりになっていましたので。

まずは、家にある、本の山を処分することからですが。(^^;

ライフネット生命社長の常識破りの思考法

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