フィクションも多く含まれておりますのでご注意を___φ(゚ω゚*)
迷宮入りしていた『愛刀家失踪事件 』も無事解決されたようで何よりです。
わたくし迷探偵ぴナンは、今後の捜査の勉強も兼ねて
愛刀家じいちゃんに事件の詳細を聞いて見ました(`・ω・´)
ほろ酔い気分でフラっと女湯を覗きに行ったのだそうな・・・(-"-;A
丁度その時、女湯は貸し切り状態で1人のお客しか入っていなかったという。
入っていたのは夜蝶連合総長の夕美姉。
覗いた相手が悪かった、いやいや覗き事態やってはいけない事!
世の男性諸君肝に銘じよ。
当の夕美姉はというと、エロじじぃの視線を背に感じながらも物怖じ一つしなかったという。
その毅然とした態度にエロじじぃの方が逆に狼狽し、酔いも冷めて逃げ帰ったとか。
やがてそれは、夜蝶連合先代総長あや姉の耳にも届く事となり
数名の側近が呼ばれると、あや姉の口からこう発せられた。
「SA・RA・E」
女湯を覗くようなエロじじぃなだけあって
夜蝶連合の色仕掛けであっけなく囚われの身となった愛刀家じいちゃん。
それから数日の間、監禁されて108枚に及ぶ反省文を書かされ
キツいお仕置きをされた後で、起請文を書いてやっと開放されたという。
まぁ一言で言えば、自業自得である。
それにしてもよく生きて返してくれたものだ、わたしだったら・・・フフフw
半ばあきれながら愛刀家じいちゃんの話を聞いていたら
最後に思いもよらぬ事を、このエロじじぃは口にした。
「あのとき撮った夕美姉の秘蔵写真をどうしても取り戻したいんぢゃ、取り返してくれんかのぅ?」
起請文を書いたんじゃなかったんですか、このエロじじぃ・・・
勿論そんな話にわたしが乗るわけが無い・・・はずだった。
どこからどう聞いたのか、わたしが甘栗に目が無い事をエロじじぃは知っていたのである。
きたない、さすがエロじじぃきたない。
わたしは夕美姉の秘蔵写真と、甘栗1年分との交換条件を渋々・・・
渋々・・・ししし渋々・・・
快諾した( ̄¬ ̄*)
甘栗なら仕方ない・・・うん仕方ない。
こうして迷探偵ぴナンの捜査は始まったのであるまる
愛刀家失踪事件・戒 菊乃介編 へ続く・・・
愛刀家じいちゃんが酷い扱いになっている気もしますが
もし愛刀家じぃちゃんフェチの方いらっしゃいましたら、ごめんなさいw