先週末は、サムの友人の結婚式にポートランドまで行ってきた。
大学時代からの友人で、お互いスタートレックのファン(サムはスターウォーズも好き)なんやけど、なんと・・・ゲイ(♂)・・・
で、お相手もやっぱり男の人で。
つい最近、オレゴン州では、ゲイ・マリッジが法律で認められたそうで。
(ちなみに、わたしたちの住んでるワシントン州もゲイ・マリッジOKらしい。)
サムは、大学時代は全く彼がゲイとは気づかなかったらしい。
大学卒業後だいぶたって、カムアウトされたって。
うちの次女が3歳くらいの時、そのゲイのお友達、ダニーっていうんやけど、パートナーのジェイソンと一緒に初めてうちに来てくれたのを思い出すなぁ。
うちの娘たちの部屋を見て、ジェイソンが、「Awww・・・」(特に女性が何かかわいいものを見たときに発する言葉)って、言ったのを今だに覚えてる。
その時、私、「あ~、この人が女役(?)なんだな」って思った・・・ぷぷぷ
あの頃、ダニーはロースクールに入りなおして、勉強にいそしむ学生だった。
ジェイソンはすでに看護士として働いてたけど。
今じゃ、ダニーはめでたく弁護士だそうで。
すごい出世~
カムアウトした当初は、ご両親との仲が悪かったって。
そりゃご両親も驚くよね~~
しかも、このご両親にとって、ダニーは養子で実子じゃないんだって。
せっかく引き取った養子がゲイだったwwって・・・ってサムはブラックジョークだって笑うけどさ・・・
そりゃ受け入れるのに時間かかるよね~~
今では、ダニーとジェイソンのことを理解してるようだけどね。
この結婚式にもちゃんと参列してはったよ。
ケーキのトップには、グリーンランタンのフィギュア
↑披露宴はこんな感じ
↑新郎・新婦(?)のダンス
話は変わるけど、うちの長女ときたら、この結婚式に来るのをちょっと嫌がってた。
ま、男の子同士の結婚てことだから、そりゃコンフューズするのもムリもないけどな・・・
でも、一番嫌がったのは式用に持ってきたフリフリのドレスを着ることだった。
どうしても、彼女は着てきた普段着のジーンズでいたかったみたい。
これって10歳という年齢だから?
自分をかわいく見せることにヒジョーに拒否感を示すって。
ムリやり着てもらったら、彼女泣きだして・・・。
で、披露宴の途中で、どうしても脱ぎたいっていうから、普段着に着替えさせたよ。
普段着に着替えたら、機嫌なおしたんで、良かった良かった。
↑いくらなんでも結婚式で、このTシャツにジーンズの短パンはないでしょ。
ちなみにこのTシャツ、学校で自分で染めたもの。
一方、次女はダンスタイムに、異様にハイパーになって、私の手をとり、ノリノリで一緒に踊った。
普段、控えさせてる甘いジュースをここぞとばかりに飲んだからかも(シュガー・ハイ)・・・
もう跳んだりはねたり、すっごいエネルギーで、私振り回されてたよ~
終いには、一人でブレイクダンスのフリまでして、床にひざつけてクルクル回ったり・・・。
そんな技どこで覚えたんっ
↑わざわざ靴もはきかえて、ダンスに夢中な次女