今年1月、T町多頭飼育崩壊現場よりレスキューした19匹の中の1匹チャコちゃん。
レスキューして病院で診察してもらったところ、FIVキャリアあり・腫瘍(子宮)が背中まできている状態でした。
腫瘍を取り除く手術中に、一度呼吸がとまり蘇生。そのため癒着が進んだ腫瘍は全ては取り除けませんでした。手術後もなかなか目覚めなく、預かり宅でもぐったりな危ない状況でした。しかし彼女の「生命力」は強く、だんだんと元気になり、他の猫ちゃんと一緒にご飯も食べられるようになりました。
まだ、腫瘍は取り切れていませんが、チャコちゃんの状態をみながら、できることはやっていきます。
元気になってきているチャコちゃんです↓(2017/3撮)