こんにちは!町田福祉園スタッフSです
先日、私は祖母と叔母の3人でお出掛けをしました
行先は・・・
祖母の故郷である青森県
青森県五所川原市のはずれに
長女の「まっこおばさん」のおうちがあり、
そこへほぼ毎年、ばあちゃんと次女の「みっこおばさん」が
泊まりで里帰りをしているのです!
そこに2泊3日だけ、一緒に行ってみました
(当日、北海道の親戚もタイミングを合わせてきていて、
まっこおばさんのおうちには10人の親戚が集まっていました)
社会人2年目。
仕事のために地元を離れて一人暮らしをしており、
だいすきな「ばぁちゃん」との時間はほとんどなくなってしまっている私・・・
ひさしぶりの、ばぁちゃんと長く一緒に過ごす時間でした
そんな中でも印象的だったことは、
ばぁちゃんと一緒に、まっこおばさんちの持っている山に入り、
おばさんたちと山菜取りをしたこと・・・・
よりも!
1歳4か月になるハトコの「Rちゃん」とあそぶ、ばぁちゃんの姿でした
共働きの両親の代わりに
私たち3人姉弟の面倒を見てくれていたばぁちゃん。
そんなばぁちゃんも今年85歳になって、だんだんと年を取っていて、
おんなじことを何回も聞いたり、
さっきやったことを忘れてしまってたり、、、
「もう、何でこんなこともわかんないの!?」
なんて、娘であるおばさんや一緒に住んでる妹や弟は
いらいらしちゃうことも多いみたいです
でも!
ばぁちゃんがRちゃんと遊ぶ姿を見て、
私が小さかったころのばぁちゃんを思い出しました
愛情たっぷりの視線で見つめて、危なくないようにしながらも、
私たちのやることを見守ってくれてて。
泣き出しちゃうと、とっても優しい津軽弁であやしてくれて。
そして、思い出してからふと気づきました。
ばぁちゃんは今も変わらずに、
一応は大人になったはずの私たちのことも、
昔とまったく同じように、愛情たっぷりの津軽弁で、
優しく応援してくれて、心配してくれています
「いつでもかえってこながよぉ。」(いつでもかえってくるんだよ)と、
私を送り出してくれて。
たまに実家に帰ると「風邪ひいてねが?ごはんはちゃんと炊いてらが?女の子なんだから、料理ぐれーつくらねばまいねぇど。」
(・・・意味、わかりますか??笑)
・・・と、心配してくれるばぁちゃん
「なんぼめんこいっきゃ。」(なんてかわいらしいの)と
Rちゃんを見つめるばぁちゃんを見て、
大好きなばぁちゃんを、もっと大事にしようと。
もっと頻繁に実家に帰ってばぁちゃんの顔を見に行かなきゃと。
そう思ったのでした
やっぱり、家族って大事です。愛情って大事です。
このばぁちゃんに育てられたから、
きっと心を豊かにしてもらえたんだろうなーと、思います
・・・直接は、いえないけどね
わの、だいすきなばっちゃ。
いづもありがどさん。
ずっとげんきでいねば、まいねぇど!
まだ、ミズ採りに山さ入るだはんで!な!