これまでのお話【マタニティ初期①】つわりの経過
【マタニティ初期②】つわり対策～効果を感じたもの～
初期：１～４カ月 （０～１５週） →12～3月頃
中期：５～７カ月 （１６～２７週） →3～5月頃
後期：８～１０カ月（２８週～４０週） →6～8月頃
１６ｗ京都出張（と、友人の結婚式）から帰った翌日、晴れて16週（5ヶ月目）に突入しました
この日、ミラクルなことに、
16週0日×戌の日×大安×日曜日
がピッタリ被りました
なんだかラッキー
こりゃー、戌の日の安産祈願のお参り はこの日しかない！ということで、
行って参りました、水天宮。激混みでしたけどね（笑）
ちなみに、妊婦になるまで戌の日のお参りのことなど知りませんでした（笑）
5か月といえば胎盤が完成する頃で、安定期に入る時期と言われています。
同時に、つわりもそろそろなくなる人が多いということなのですが・・・・・・・
なくなってはおりません(TωT)
でも、ピーク時よりはだいぶマシになった感じで、ゼリーしか食べられないということはなく。
1日に何度か吐き気に襲われるのがここからあと3週間くらいはありました。
１７ｗこの頃からどうやらこれが胎動だな？というものをはっきり感じるようになりました。
職場で足を組んで座っていると、足の付け根とお腹の接点の辺りで「うにょん」としたものを感じるように。
この『うにょん』は、徐々に『ぐにょん』に変わり、どんどん強くなっていきます。
１８ｗたまに吐き気はあるものの、安定期に入ったしということで仕事で九州方面へ出張。
でも出張はこれで最後になりました。
ちょうどこの時期、GWの予定をどうするか悩んでおりまして・・・
元々の予定はミャンマー with K藤 で、航空チケットも手配済みでした。
同じ東南アジアでもちょっと発展しているバンコクなどでは
日本人の奥様が出産されている友人もいたりするのですが、
ミャンマーの医療事情を考えると行かない方がいいと判断し（まだNICUがないのです…）、
K藤にはお1人で行ってもらうことに（笑）
LCCでキャンセルがきかないため、初めて航空券を捨てる経験をいたしました
19ｗ～ついに！！ようやく春がやってきた感じです
また料理ができる自分が戻ってきました
玄米酵素だって炊けます 玄米酵素のお話→ http://ameblo.jp/macha0625/entry-11818171316.html
ちょうどお花見の時期。休日も楽しむことができるようになってきました
お花見のお話→ http://ameblo.jp/macha0625/theme-10015293861.html
吐き気などは、突然なくなるというよりは少しずつなくなっていったという感じでしょうか。
食欲も旺盛、食べても気持ち悪くはなりません(TωT)
食事については次の話に書こうかな
20ｗ（６ヵ月）～6・7カ月は私自身最も軽やかに過ごせた時期（今思えばまだ全然お腹が大きくなく楽だった！）
早産傾向もなく妊娠の経過も順調だったので、あちこち出歩くこともできました。
22週には足利フラワーパークへ。
23週には福井一人旅へ。福井一人旅◆全５話
24週（７ヵ月）には富士芝桜祭りへ。
26週には、稚内・利尻へ。
27週は、100人100旅顔合わせで大阪へ。
って調子に乗りすぎなのでは・・・(;^_^A 国内なだけマシか・・・
なのですが・・・・・
つわりが落ち着いた頃から吐き気とは別の気になる症状がいくつか出始め
それらに耐えながら動き回っていた感じなのですが、それらは徐々に徐々に強まっていき・・・・
つわりと同じくらい日常生活（というか特に仕事）に支障をきたすようになっていったのでした・・・・
その主な症状とは、以下の通りです。
不眠傾向
20週頃にはすでに、夜中にトイレに起きた後、しばらく寝付けないことがよくありました。
ちなみに、もともとのわたくしの睡眠事情というと
どこでも寝られる
・・・旅人的には嬉しい特技
即寝られる ・・・早すぎて驚かれます
むしろ寝過ぎ ・・・あまりに眠くなり居眠りも多いからナルコレプシーと呼ばれてたことも
睡眠は８時間前後 ・・・短い日が続くと体調悪くなります…
なので、『しばらく寝付けないことがよくある』だけでも重大な異変です。
これが、解消することなく徐々に悪化していき『しばらく＝数時間』となり
24週（7か月）頃には、週の半分は夜中だけでなく入眠時も何時間も寝付けなくなってきました。
入眠に２時間とか３時間かかり、１．５時間寝たらその後また３時間寝られないという具合に・・・
不眠症の人の気持ちがわかるなぁ ツラいですよこれは・・・
妊娠経験者に話を聞いてみてもこの時期からの不眠という話は聞かず、
ネットで調べたりしても、後期は大きなお腹による圧迫や激しい胎動により
不眠になる人もいるということは出てくるのですが、
まだ全然お腹は大きくないし胎動もそこまでではない中期なので、他に理由がありそうです。
この後期の不眠については、授乳に備えて寝られなくなるなんていう説もありますが
こんな時期からやめてくれ～～～ という話・・・。
あまりに酷くなってきたので病院で聞いてみましたが、首を傾げられて終わりでした・・・。
寝られるときに寝てくださいと言われても、働いているとそうもいきません。
自律神経が乱れているということなんでしょうけど、
働いている身なので翌日が結構ツラくて大変なわけなのです。
（日中眠くなるのもそうですが、何より後述の体調不良につながるので・・・）
不眠は更にその後も悪化を続け、後期に入る頃には
これが毎日になってしまい、いまだに続いております
ツラそうな私を見て、同僚達がくださった抱き枕です・・・
抱き枕はつわり軽減のため購入してありましたが、安物でヘタってきてたので
しっかりしたものをいただけてありがたかったです。
不眠がなくなることはありませんでしたが、楽な姿勢は見つけやすくなりました 動悸・息切れ・気持ち悪さ（特に食後）
これも、6ヵ月くらいから自覚し始めました。
つわりの時からどれもあった症状ではありますが、
特に前日に寝付けなかった翌日の動悸・息切れが激しいというのが特徴です。
そしてつわりとはちょっと違う、食後の気持ち悪さ・・・。なので食べたら横になるしかない。
この頃は寝付けない日が週の半分くらいだったので、これらの症状がひどい日も同じく週の半分くらい。
ただ、やはり仕事があるので、平日日中は食後に横になるわけにもいかず
昼休みの後数時間は、動悸・息切れ・気持ち悪さで普通に座っているのもツラく、
デスクに前傾姿勢でもたれかかるような格好でどうにかこうにかやり過ごすようになりました。
正直、食後３時間ほどは仕事にならない！！！というくらいしんどいのです・・・
休日はそれなりにあちこち出かけてはいましたが、休日故マイペースに動けるので
なんとかなっていただけで、時間の決められている仕事となるとどうにもこうにも・・・
35週からの産休まではまだまだあるし、先が思いやられる日々でした・・・
不眠と同様、これらも週を追うごとに酷くなっていき、
不眠が毎日になってしまったのと連動して、結局毎日このような状況に。
昼休みデスクに伏せて苦しそうな私を見て、同僚達がくださった低反発クッションです。
ツラい時はデスクと胸の間に挟んでもたれかかるような前傾姿勢で仕事してました・・・
これにだいぶ助けられたと思います
ていうか、生まれてもいないのに同僚の皆様には
いろいろといただいたりして、ありがたかったです
このほか、つわりの時期から（マタニティマークをつけてから）電車でもかなり
席を譲っていただいたりして、実際立っているのがしんどいほど具合悪いので
世の中の人の優しさがとてもありがたいなぁと感動すること多々・・・。
私の感動はベビさんにも伝わります。
母親のメンタルは胎児に通じていると思うし、
心と体が楽になって血管が緩めばその分酸素や栄養が胎児へ流れるし
実際母親に分泌された快楽系ホルモン等も胎盤を通過して胎児にも流れますからね。
そう考えると、みなさんの優しさがベビさんの成長にもいい影響を与えてくれるわけですよね。
助けてくださったみなさん、ありがとうございます・°・(ノД｀)・°・
続く
