お詫び
先日、2月10日の記事の中で 最近多く流通している初期のGABORの中で「生前レア物風の似て非なる様々なGABOR(数種類の古い刻印とその仕様)が様々な所で出回っている」と書かせて頂きましたが、それと同様に加熱する需要により“生前初期の本物のGABORも多く流出している”事を改めて付け加え,
記事の一部を削除、訂正させて頂きました。
このブログはご覧の通り、生粋のGABORマニアやその熱狂的なファンに向けて・・というよりも、多くの方にシルバーアクセサリーを好きになってもらいたい、(GABORをはじめとする)骸骨というモチーフに対してあまり興味の無い方に少しでも興味を持ってもらいたい、そんな思いからやってきた面もあります。
ですので、「本当にコアなGABORファンの方が見たらどうなんだろ?」という事に対するジレンマは常に持っていました。
そんな中 昨日、2月10日の記事に対してのご意見をある方から頂き、改めて自分の認識の甘さ(=読んで下さった方を不快にさせる文面があった事)を実感しました。
ご気分を悪くされた方がいらっしゃいましたら本当に申し訳ありませんでした。
個人ブログというのはあくまで一個人の物なので、「許される範囲であれば何を書いてもいい」という意見もありますが、たとえ個人であれ何かを世に配信する以上そこには責任を持つべきだと思います。
そしてそんな事よりも、せっかく時間を割いてアクセスして下さる方がいるならば、「読む前よりも読んだ後の方がちょっと楽しい気分になれる。」 これが一番重要なのかなって思います。
この事に改めて気づかせて下さり、本当に感謝です。
メールのやりとりをするうちに最後には
“あなたの文章は、ガボールの作品に多くのロマンを与えてらっしゃいます。”
などといって頂け・・ 嬉しかったです。
言葉ってのは本当に力がありますね。
僕はこの頂いた一言で、かなりやる気にみなぎってます。笑
そんな言葉はやはり楽しい事に使わなければいけません。
このお知らせは実は“お礼”でもあるのです。
もし、何かご意見等がある方がいらっしゃいましたらお気軽にメール下さい。
本当に率直なご意見を頂けると助かりますし、GABORについてもいろいろと勉強させてもらえたらなと思います。
この度はいろいろとありがとうございました。
kia