撮影が苦手な方に向けて。写真を少し素敵にする方法。【その1】 | 家庭と仕事と未来予想図

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〜まどかの夢を叶える! デジタル版・わくわくリスト〜

仕事・家事・育児にと日々動きまわる生活の中でも、
様々なやりたいことが、浮かんでは消え…浮かんでは消えていました。
やりたいことを実現したくて、書き留めておきたくて、このブログをはじめます。


こんばんは。

商品企画・グラフィックデザインの業務をしている

兼業主婦の まどか です。

今日は写真
を撮るときの
ちょっとしたコツをご紹介します。


画像:写真AC


最近私の周りでは
写真などを公開したいけど不得意分野で
抵抗があるという方が結構多いです。

本当はブログの画像も
もっと綺麗なものをアップしたいのですが…

と昨日メールで言っていたAKさん。

AKさんは最近、私のブログの
読者登録をしてくださった女性です。

私と同じく二児のママ。
ブログでは手作りのパンを紹介されています。
・AKさんのブログです→AK × WM × Wishes

今日は主に彼女に向けて記事を書いてみました。

もちろん、AKさんと同じように
ブログの写真をもう少し良くしたいな
なんか上手くいかない…

などと悩んでいらっしゃる方の
参考になればとても嬉しく思います(o・ω・o)/

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 ポイント1
【 明るい場所で撮る~自然光を取り入れよう~


さて、まずAKさん。皆さん。
ブログにアップする用の写真を撮る時
どこで撮影されていますか?

私は仕事で小物を撮る時は
貸しスタジオでストロボをたいて
撮影することが多いです。


その方が撮したいもの全体に光がまわって
影の陰影や質感などがわかりやすく
きれいに撮れるからなのですが

一般の主婦の方がストロボを使って
撮影なんて
まずできませんよね。
私も普段はそうです。


そこでオススメなのが太陽光です。

私の会社にはストロボがないので
光を求めて昼間に屋上にあがり、
会社の製品を撮影したこともあります。

今通っているカメラ教室の先生も
ライティングが上手く出来ないならば、
自然光を使った方が上手くいく場合が多い
とおっしゃっていました。

主婦の方でしたら家の中で
写真を撮ることが多いと思います。
ぜひ窓際に行って撮影してみてください。

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では詳しい説明は、
AKさんが実際にブログで使用している写真で
説明していこうと思います。
※写真の使用許可は頂いております。


 

こちらはAKさんが焼かれたパンです。
パンの影が右上に出ているのわかりますか?
そして、パン全体でみると
右側から下にかけてが暗いですね。

ということは、パンにAKさんの影が
落ちてしまっているという事です。
こういう場合は影が入らないように少し離れて
ズームにすることをお勧めします。

お次はこちら。
 


こちらは、
AKさんお手製のスープカレー。

室内撮影(蛍光灯)の影響がもろに出ています。
左下の不自然な光が蛍光灯の反射です。

カレーの具が良く見える
素敵なアングルの写真なので、
自然光に変えるだけで
とても雰囲気がよくなると私は思います。

ちなみに、食べ物は色が大切。

一般的にお店で多く出回っている蛍光灯は
色が青く偏っているものが多いので、
食べ物が美味しく写りません。

自然光の方が陰影も綺麗に写りますが
自然光をオススメする理由は
色味も綺麗に出るからです。

試しにAKさんお手製のスープカレーを
赤み寄りに加工してみました。
どうでしょうか?



スープカレーを少し赤みにしただけですが
美味しさが伝わってきそうですね。

室内でどうしても色味が青っぽくなる場合は
カメラの設定で画面が赤っぽく見えるモードで
撮影してみるのも良いと思います。

お次はこちら、
CITTA手帳でブレイク中の写真ですね。
 

  
 
おそらく、これは自然光ではないでしょうか。
背景もコーヒーが憩いの雰囲気を出していて
とても良い感じだと私は思います。

手帳の左部分の影が落ちないようにすれば、
もっと良くなるかなと思います( 。・ ω ・。)/

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また、夜の場合は窓際の光がありません。

私のおすすめは卓上スタンドの光を
近ずけすぎないように
斜め後ろから当ることです。

その際、もし手前の影がキツイなら
白い紙や発泡スチロールの板を前に置き
光を反射させて影を柔らかくすればOK。

撮影道具のレフ板代わりになります。

ん~(-_-;)
卓上スタンドとか書くと
少し難しそうに感じてしまったかな…

私もそうなのですが、
子供がいるとスタンド運んできて撮るっていうのも
なかなか大層かな~と書いてて思いました。

なので、まずは光を意識する
という事を心がけてみて欲しいです。

なるべくでいいので
明るい場所で撮るように心がけるだけでも
全然違うと撮ってみれば判ります。

また、撮るものに影を落さないように
気を付けるのも忘れずに(・ω・)ノ

【 明るい場所で撮る~自然光を取り入れよう~

・なるべく明るい場所で撮る。
・影を撮る対象となるモノに落とさない。
・その際、フラッシュは使わない。
   ※せっかくの太陽光の陰影を消してしまします。
はじめは上記3点に気をつけて
ぜひやってみてください。


つぎは、背景について説明しようと思いますが
説明がまた長くなりそうです…。

別記事にまとめようと思います。