師匠佐々木の控え室(仮)

佐々木 真の「パチスロ座学」。回胴式遊技機の物書きや編集的な仕事をさせて頂いてます。タレントではありませんが、たま〜にスカパー!にも出てみたり。

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遊技通信web版さんに、回胴式遊技機製造業者連絡会の内容が掲載されました。うん、キナ臭い噂があることは聞いていましたが、まさかここまでとは。もう3000枚規制とか、どうでも良いくらいに感じるレベルじゃないですか。

ちなみに、私は業界人と言われたら否定はできませんが、業界系ライターではありません。ほぼ、皆さんと同じ立場で、この規制を眺めております。背後で警察庁がどのように考えているかとか、その文脈のほうが大事なんですけど。ま、規制について思ったことをツラツラと書いてみましょう。


今までは抜粋とかにしていましたが、今回のはハードすぎるため全文をば。


小役の優先制御を規制、新たな制限はART機能にも

日電協、日工組を中心としたパチスロメーカーらで組織される回胴式遊技機製造業者連絡会(佐野慎一会長)は3月16日、都内で会合を行い、解釈運用基準の緩和措置で平成20年に認められた、いわゆる小役の優先制御に規制を設ける方向で最終的な調整に入ったことが分かった。

会では、「ボーナスフラグ成立時に、入賞や再遊技が高確率で当選することにより、ボーナス図柄の表示確率が大幅に低下する仕様は、当選した役物を遊技者が任意に作動させることができない恐れがある」とし、その性能を規制する。実施時期については未定だが、関係者によれば早々にも対応が迫られる見込みだ。

この、ボーナスより小役などを優先するリール制御は、5号機パチスロにおけるゲームシステムを飛躍的に発展させた一方で、いわゆるゼロボーナスなどと呼ばれる機能にも進化。結果的に、高純増ATに代表される射幸性の上昇を招いていた。

もっとも、高純増ATに関しては、すでに開発することはできなくなっているが、小役の優先制御自体は、ノーマルタイプも含めた現行機でも搭載している機種は多く、この規制による影響は多岐に及ぶことになりそうだ。

また、ART機能についても新たな制限を設けた。ART機能を搭載した遊技機は、全てのゲーム期間を、通常区間と有利区間で区分。このうち、有利区間を表すARTは、設定によって変化しない完全確率で抽選することとした。

抽選契機については、設定差のない小役などを用いるほか、内部ボーナス成立時にはARTの発動抽選が行われないようにする。加えて、ART中のいわゆるゲーム数上乗せなどについては、設定差を設けない前提で搭載できるものの、過度に射幸性をあおる機能としないように留意することも伝達された。




このタイトルと書き出しからして、小役優先のほうが重いのかと思いきや。なんっすか、この後半のART部分。いや、まずは順番通りに小役優先制御からいきますか。


○小役優先制御に対する言及

パチスロのフラグは、大別すると3種類に分類できます。ボーナス・小役・リプレイです。これが同時に当選する状態というのもでてきますが、とにもかくにもリプレイはすべてにおいて最優先。問題は「ボーナス+小役」となった状態です。

5号機が始まった当初は、必ずボーナスを優先する必要がありました。それが、8年前の規制緩和によって、小役を優先させることも認められます。どちらを採用しても構いません。ちなみに、この時の規制緩和でフリーズ演出も認められました。疑似遊技で、遊技の結果と誤認されるような止め方をしないように……というのも指摘事項として挙がっていますが、小役優先制御にもメスが入ることとなりました。

8年前は、ボーナスがメインのゲーム性ばかりで、小役を優先させるリール制御と1ラインを組み合わせてボーナスを敢えて蹴る(隠す)ような機種が出てくるとは想定できなかったことでしょう。これが原因となって、純増3.0枚のAT機全盛となります。射幸性の高さは、既に純増2.0枚規制へと変化したことによってクリアされていますが、ダメを押された格好のようにも思えます。

何か似てるな……と思ったのは、5号機の規則ですね。複数のボーナスを持つことを禁止して、ストック機は作れなくなりました。それに加えて、ボーナスを内部保有させる元凶を作ったリプレイの取りこぼしを禁止することで、ダメを押しました。まあ、これはリプレイを取りこぼさせる初代『ミリオンゴッド』を封じる意味もあったでしょうが。


って、いきなり脱線しましたね。どうなるのか……です。正確には、わかりません(笑)。

ただ、小役優先制御を撤廃・廃止という書き方ではなく、規制となっているところに意味があるのかがポイントかと思います。

『リノ』のような捻ったシステムの機種とかですね。これも純増0枚など少ない獲得枚数のミニボーナスを一時的に隠します。さすがに、こういう使い方はアウトでしょう。ただ、これを使っているのは、山佐の『リノ』と試験導入されている『ナイツ』。それ以外では、岡崎産業の『ジャックポット』系しかありません。そもそも『リノ』ほどのスペックは、11月末までに持ち込まなければなりませんでしたし、大きな影響はないと考えます。

その他のケースはART機。押し順小役の取りこぼしの一部で、1枚役となったりならなかったりしますが、これも小役を優先させる制御が働いてしまいます。押し順ナビなどが出ていればイライラしませんが、ボーナスが揃いにくくなってしまうことも多々ありますよね。このようなケースはどうなのでしょう。

え、私が聞くなって? いや、私も打ち手側ですから。これを取り決めた担当官の気分ならアウトと言います。それだけ。ノーマルタイプにも影響が出るというのは、具体的なことが判明しないと、どうやっても推測の域を越さないので何とも。中途半端なら、むしろボーナス優先にしてくれたほうが、清々しいとすら思います(笑)。


って、こんな細々しているところは、どうでも良いんです。制御を考え直さないとならない開発さんは大変でしょうが、まだなんとかできる部分かと思います。それよりも、ART機さんが息をしていないようでして……。




○ARTはガチでヤバい

「ARTは設定によって変化しない完全確率で抽選することとした」
「抽選契機については、設定差のない小役などを用いる」

上乗せも全設定共通とかは、どーでもいいです。現状も、上乗せ小役に設定差があるくらいで、基本的にはヒイてしまえばほぼ全設定共通という機種だらけですから。それよりも、ART初当たりに関する部分ですね。

実際のところがどうなのかはわかりません。当然のことながらボーナスには設定差が付けられますが、そのボーナス中のみ全設定共通の確率の小役を抽選するのは許されるのか。抽選を受けられる機会(期待ゲーム数)が設定ごとに変化してしまいます。しかし、ART機能の部分のすべてが全設定共通ならば、ボーナスは単なる消化ゲームとなります。これが大丈夫なら、高設定ほどボーナス中にハズレが出るようにして、抽選機会を増やす方法も考えられますね。怒られるでしょうけど。

高確・低確の概念も然り。自力チャンスゾーン突入契機を全設定共通にして、そこで特殊リプレイなど、これまた全設定共通のもので抽選するのは大丈夫なのか。このあたりは、どうにでも読めてしまう文章なので、なんとも言えません。


って、さきほどから全設定共通ばかり書いていてウザいころでしょうが。全設定共通って、そもそも面白さが膨らみますかね。モード推測なども、結局は設定看破の楽しみがあってこそのものですし。ART終了画面どうたらとかも、ボーナス中や消化後の画面だっていいわけです。え、出玉が跳ねるならそれでいい? その部分は、既にがんじがらめにされているでしょう。

っつか、ボーナス+ARTに不満を持つ人たちの多くは「ボーナスをヒケないから出玉が伸びない」と言います。私は、その前にARTに入らないと思うタイプですけど。こういった完全確率のヒキを楽しめる人って、そもそもノーマルタイプを好むんですよね。この中から、次のヒット機種をARTメインの機種で作るのは、また規則の盲点をついて新システムを出すことと同じくらい難しいと思います。


ちなみに、2014年秋に出た新検査方式の時点では『エウレカ』『新鬼武者』くらいまで、いったん戻ることになるという寸評でした。5年ほど前の仕様という意味ですね。で、今回この規制を見て、私が思ったのは……25年前まで遡るの? です。

時代は、2号機と3号機の中間あたり。2号機はボーナスのほかに、小役の集中という付加機能がありました。もちろん、設定差は作れます。しかし、3号機になると禁止されました。搭載はできるけど、面白さを膨らませるのが難しい。そんな意味で、中間と書いています。このどちらも、ボーナスは、ほぼ同じ枚数しか取れない非期待値抽選。これも5号機と通ずるところがあります。

う~ん、あの時代か~。カバン屋さんは元気にされているのだろうか(笑)。


もうね……開発の方々にはどう慰めればいいのかわかりませんよ。新検査方式で作り直させられ、メイン基板管理で作り直させられ、そして今回。いやはや。新システムなどを見つけるのは楽しいんですが、できなくなることを考えるのは後ろ向きでイヤですな。


面白いノーマルタイプ。ARTというアクセントがきいた、ボーナスだけでも面白いと感じるART機。私は、待っています!
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