相談支援従事者現任研修 | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

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ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)

おはようございます。

ま~ぶる佐藤明子です。

 

1月31日・2月1日の二日間は、県庁に缶詰め状態で、

 

こちらの研修に参加して来ました。

 

「宮城県障害者相談支援従事者現任研修」

ま~ぶるでは、相談業務は行っておりません。

 

仙台市にお住いのお子様はセルフプランが多いので、

 

知識としてきちんと知っておくことが必要と考え、

 

2年前に相談支援専門員の研修を受けました。

 

そして、今日は更新のための、

 

現任者研修会。

 

宮城県は実際に相談業務を行っていなくても、

 

今のところ参加可能となっています。

 

多機能型支援事業所

 

(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等支援事業)を運営していると、

 

沢山の相談支援専門員の方にお会いしますが、

 

大人の計画を立てている方とお話をすることがなく、

 

この2日間、大人の計画を立てられる方とお話ができたことが、

 

すごく新鮮で、自分の視点の狭さを感じました。

 

子どもは大人になる。

 

当たり前のことなんだけどね。


今の仕事が「0歳~18歳」までのお子様に関わる仕事だから、

 

ママ達には、10年後の子どもの姿を想像してね・・・

 

なんて言っていっているけど、

 

私たち支援者は、もっと、

 

もっと先のこともイメージできるようにならないといけなかったな~。

 


保護者さんや、子供たちに

 

「こうあるべき」という思いで接してないなかったかな~。

 

福祉・サービスの押し付けをしていなかったかな~

 

できないことばかり、伝えていなかったかな~。

 

子どものやりたいこと、なりたい者を知っていたのだろうか・・・


などなど、

 

日々の業務を振り返る機会を頂きました。


たまに、研修も良いね。


学ぶことは嫌いではない。

 

新しいことを知ることは、楽しい。


でも、ずっと椅子に座り続けることが辛い。

 

当たり前だけど、椅子に座り続けて話を聞くって、

 

こんなにエネルギーを使うんだね。

 

自分の好きな時に立つことができない。

 

そして、

 

私は周りが見えすぎると集中できないことが、

 

改めてわかりました。気になる。

 

情報が多すぎる・・・。

 

まぶし過ぎるし、マイクの音が高すぎる。


席は決められているから、

 

自分で刺激をコントロールすることが出来ないしね。

 

寒い、暑いは自分でコントロールできるけど、

 

自分でコントロールできない物が多くなると

 

人間は不安になることが、よりわかりました。


県庁講堂で水は飲んでいい事になったのは、画期的なことでしたが!


久しぶり県庁に行ってみると、

 

面白いね。

 

 

こんなのもあった。

次回の研修は、23日。

 

それまで、復習をしてみよ~。