作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)


先日の担当者会議のお話しです。

 

お友達を「叩いてしまう」ことがある。

と、いう事が議題としてあがりました。

 

理由は

・一緒に遊びたかった

・ちょっかいを出してみたかった

・叩くことで大人の注目を得たかった

・その子のことが気にくわなかった

・ストレスの発散

・何かのサイン

 

などなど、理由は色々あると思います。

本人からの発語が少ないので、

なぜ叩いたのかは明確にはわかりません。

 

理由は大人側の状況からの判断です。

 

会議の中で、お友達を叩くことがある、と、お話しされる事業所がある一方で、

お友達を叩かないという事業所があります。

 

叩かない、ということは、その事業所では落ち着いてすごしているのか?

その取り組みを、教えてもらいたい!

 

と、質問したら、

「大人が常にマンツーでついていますから、落ち着いています」

 

と、回答がありました。

 

大人がマンツーでついているから、落ち着いているは、支援なのでしょうか?

 

大人がいないと落ち着かない状態を作っている、

逆にこだわりを作っていないのか?

大人がそばにいないと不安だから、友達を叩くことで、大人を呼ぶという行動を

強化しているのではないか?

 

など、推測しましたが、「そんなことはありません」と、言われました。

 

本当に?

 

会議で聞かれる

「落ち着いています」

「落ち着いていません」

 

の基準は、どこにありますか?

どんな行動をもとに、今、落ち着いていると判断されていますか?

どうして、ご家庭、学校、事業所での姿は違うのでしょうか?

 

みかわさんの勉強会を開催するようになり、

私も支援とはなんぞや?と、また、振り返ってます。

 

 

まだまだ、伝えきれませんが、

自分の言葉に落とせるように、学び直しをしていこうと思っています。

 

 

こんにちは。

現場×発達支援 作業療法士 佐藤明子です。

 

なんと!

発表会で踊ります!

 

ダウン症のある子ども達のフラダンス教室「MAKANA」

 

フラダンス講師のあや先生と作業療法士の私が、

ダウン症のある子ども達にフラダンスを通して発達支援をしていきたい!

一緒にフラダンスを楽しみたい!という思いで、立ち上げたお教室「MAKANA」

 

発足から1年。

 

今年11月、発表会にでることが決まりました!

楽しみです!

 

応援、よろしくお願いします!

 

 

こんにちは 現場×発達支援 作業療法士 佐藤明子です。

 

昨日は、大先輩がお別れ前に逢いに来てくださいました。

私が「記念のモノを下さい」と

お願いしたことを覚えておいて下さったからです。

 

大先輩は「伊藤あづささん」

 

 

作業療法士として、模索していたころに出会い、

私が勝手に、背中を追いかけていました。

 

母として、経営者として、支援者として、女性として、

自分の軸があり、

自分が大切だと思っていることに、

時間とお金を使い、

必要ではないものに対して、

バッサリ切っている。

 

そんな姿を

「かっこいい」と思っています。

 

私は、まだまだ自分の目指すかっこいいには到達できていないけど、

そのうち、かっこいいになれるように、

 

もう少し、ジタバタもがいてみようと思っています。

 

あづささんが発信してくれた

「あったらいいな」を

継承していきたいです。

 

あづささん。

ありがとうございました。

 

これからもご活躍、応援しています♪