無力感を感じるとき・・・ | 作業療法士 佐藤明子のブログ 宮城県仙台市より

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ま~ぶる(株) (体と遊びと暮らしにアプローチ)

こんばんわ。ま~ぶる 佐藤明子です。

 

皆さんは、どんな時、自分の無力感を感じますか?

 

私は、保護者さんの辛いお話を聞いた時、保護者さんの悲しい顔を見た時、

 

自分の無力感を感じます。


何もできない・・・。


目の前の子ども達のできない事を

 

「できるように」の手だては、

 

いくらでも考えることはできる!


でも、

 

学校地域などの環境を変えることは、まだ、私たちにできないのです。

 

子ども達にとって、「環境」はとても大切!

 

だから、環境を整えるためにも

 

「支援者同士、顔の見える関係を!」

 

「支援者会議をしませんか?」

 

とご提案したら、

 

端的に言えば

 

「しゃしゃりでるな!」とクレームがでました。

 

 

保護者さまからではありません!

 

相談事業所&行政からです。

 


これってあり?

 


保護者さまが、

 

子どもの不安を「放課後等デイサービス事業所」に相談している事実を、

 

もっと相談事業所や、行政、学校は知るべきです!


私達「放課後等ディサービス」事業所は、吹けば飛ぶくらいの小さな事業所です。


そんな立場の私達に相談する保護者さまの気持ち、

 

誰も真剣に聞いてくれない

 

そんな思いを抱えている保護者さまの思いを、

 

力の強い立場の方は、理解できていますか?


あなた方が何気なく発する言葉の重みをしっていますか?


保護者さまは、どんな思いを抱えているのか?

 

どんなに辛いか、あなた方はわかっていますか?


どんなに伝えても、伝わらない、変わらない、そんなもどかしさ。

 

地域格差。

 

担当者格差。


私達がいくら頑張っても、変えることができない。

 

もどかしさ。

 

本当に無力です!


でもね、だからといって、黙っているわけではありませんよ。


策をねます!

 

大河ドラマの真田丸のように!

 

絶対策はある!

 

だから・・・・今日は、飲みます!


決戦?の前!?


明日から・・・・心あたりのある方、覚悟のほど、お願いいたします(^-^)