淡路島観光 | 乙女とオッサンの狭間

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女性の皮をかぶったオッサンです

ホテルをチェックアウトした後に向かったのは、おのころ島神社。

前日からどこへ行こうかあれこれ考えて、せっかく淡路島へ来てるので大鳴門橋まで行ってみよう!となり、その途中になにやら日本三大鳥居のひとつの神社があるぞってことで寄り道。

正確には『自凝島神社』という表記になるそうなんだけど、これだけだったら絶対読めない。
なんでも、イザナギノミコトとイザナミノミコトが日本の島々を作るときに最初にできたのが『おのころ島』で、淡路島がこの『おのころ島』なんだとか。
(ホテルニューアワジで入った『くにうみ(国産み)の湯』はこの物語からきてるのね!とここで納得した)
諸説あるそうだけど、淡路島にお邪魔してることだし神様にご挨拶をせねば。

日本三大○○というのにも弱い。

田んぼ道をうようよーと進んでると道の向こうに真っ赤な鳥居が見えました。
おー、もう少しで到着かな?と思っていたら、スグ着いた(笑)。



あまりにも大きいから少し遠くにあるのかとてっきり。
思っていたより大きいし、派手!!!!
しかも境内そのものは簡素というか質素というかこじんまりとしていて、立て看板もかすれていたり。
メジャーな観光スポットとは真逆の、知る人ぞ知る場所って感じ。

中にはお参り順路の説明書きがあったので、その通りにゆっくりお参り。
ご神木もありしっかりご挨拶。

順路通りに進むと、安産のお砂所というものがありました。
先に書いた『国産み』ということから安産の神様として伝えられているそうです。
友人が出産を控えていることもあり、お砂所でもお参りしました。
母子ともに元気に出産を無事迎えられますように!!

社務所でお守りを購入したときに目に入った張り紙。
そこには辺見えみりのブログ記事が!
辺見えみりがキム兄と結婚してた当時こちらにお参りした記事をUPしたところ、若者が殺到したのだそう。
そうなのかー。知らなかったー。
EXILEのメンバーのサイン色紙もあった。
てことは、女子には知名度のあるスポットってことだろう。
そうなのかー。知らなかったー。



帰り際に鳥居を見上げてみたら、やっぱりでかい!!!

さてと、大鳴門橋に向かいます。



と、その前に。
橋のスグそばにある道の駅で腹ごしらえ。

その間にも橋を望むことができます。



すぐそこは四国!なんか不思議ー。
高所恐怖症なので(特に水上がダメ。でも飛行機は平気。)ガタガタ震えながら橋のたもとに。



この場所はなんだろう?と思ったら、電車が走ることを想定して建設されたんだそう。
なるほど。確かにレインボーブリッジのゆりかもめからの眺めに似てる。
でも明石海峡大橋は電車は通らないし、この部分はどうなるんだろう?と調べてみました。
Wikiによると模索中らしいです。



さあ!本物の渦潮!
でも思ってたほど激しさは感じられなかったです(^-^;
船で渦潮に向かうツアーもあるそうで、それだったら迫力を間近に感じられるんだろうな。
まあ、この写真を撮る間は怖くてさっさと撮ってさっきの電車が通る予定の部分で待機してたんですけど。



穏やかな瀬戸内海はとても美しくて、ずっとここで眺めていたいくらい。
すぐそばでは激しく波がぶつかり合って渦潮が生まれてるなんて思えない。

淡路島、関西帰省の定番にしたいなー♪