淡路島・洲本「ホテルニューアワジ」 | 乙女とオッサンの狭間

乙女とオッサンの狭間

女性の皮をかぶったオッサンです

旦那さんが手配してくれたのは、ホテルニューアワジ

関西で流れるこちらのCMソング、見たことはないけど旦那さんが口ずさむので覚えちゃった(笑)。
ホテルニューう、ア~ワ~あジー♪

チェックイン後に夕飯までの時間、早速お風呂へ。
ちょうど夕飯の時間帯だったからか、大浴場はほとんど人がいなくてゆっくりとできました。
『くにうみの湯』がちょうど女湯になっていました。
古事記の物語のひとつをモチーフにしてるんだとか。
そこらへんはよくわからなかったけど(笑)、木の香りが気持ち良く広がっていました。

適度に浸かり、部屋へ戻ると既に夕飯の用意が整っていました。
確かプランは淡路島の名産を堪能できるコースだったはず。
満ぷく会席。

さあ!楽しみにしていた夕飯、いっただっきまーす!!

まずは食前酒の山桃ワイン。
さっぱりとしつつほんわり甘い。



実も食べられるのでどうぞって言われたけど、ちょいとこの手の果実は苦手なので残しちゃった。



旬の味覚盛り合わせ。秋万歳!



タコの酢の物。
このタコが柔らかいのなんのってー♪





淡路牛のしゃぶしゃぶも。


鯛のお造り。
鮑ってこんなに美味しかったっけ?と苦手意識がちょっと変化しました。



鯛のあら煮と根菜。
白ご飯ほしい~!





と、ここで鯛飯が炊きあがりました。
もちろん、美味しかった。美味しくないわけがない。愚問ですね。



淡路島の郷土料理だという、宝楽焼。



お酒と塩だけでこんなに美味しいものが出来上がるのか!と感激。
ここまで鯛をたっぷり食べたけど、お刺身よりも熱を加えたメニューの方が美味しかった印象。
どれがよかったとか選べないー。



お吸い物でさっぱりと。



デザートのきなこのプリンは持ち帰りたいほどに好みでした。

満ぷく会席という名前通りの、ほんとにお腹いっぱいの内容。
鯛をここまでたっぷり堪能したのは初めてでした。



鯛飯を全部食べられなかったので、晩酌用にとおにぎりにしていただきました。
おにぎりにすると、より美味しくなるのはなぜだろう。
あんなにお腹いっぱいだったはずなのに、夕飯後にもう一度お風呂へ行った後ぺろっとたいらげてしまいました。



お部屋は、空室があったからと当初予約していたよりもグレードアップしてくれてました。
広々~♪

夕飯後のお風呂。
展望露天風呂へ行ったけど真っ暗で景色のかけらも見えず。当たり前か(笑)。
でも外の空気がひんやりしてて熱めのお湯がちょうどよかったです。
潮の香りもよかった。

翌日。
驚くほどの早寝だったこともあり、日の出には起きることができました。



実際部屋は日差しでみるみる温度が上がり、暑いぐらいい。



朝ごはんは、部屋食も選べたけどせっかくなのでバイキングも味わうことに。



前日の会席でも思ったけど、野菜が特に美味しかった。
トマトの甘みやカボチャ、玉ねぎはもちろん、どれも野菜本来の味だけで十分楽しめました。

帰る前にもお風呂へ。
前日男湯だった『棚田の湯』が入れるようになっていました。
稲作がさかんな淡路島の棚田をイメージしてるんだとか。
知らなかった!淡路島は海の幸山の幸、どちらも豊富なのね!!



そんなこんなであっという間にチェックアウトの時間。
名残惜しいーーーー。

前日はウェスティンホテルに泊まりたいなーって思ってたけど、次回もここがいいな。
と、単純な私。
毎回思うけど、お風呂入ってご飯食べるだけしかしてないのに、時間が流れることの早さと言ったら!
2泊はしたいものですね。

ホテルニューアワジ旅館 / 洲本市その他)