群馬の春闘 若武者たち | 社会の窓まで ―飽くなき探求心―

社会の窓まで ―飽くなき探求心―

くだらないことに全力を注ぐ女、荒木麻由のロマンあふれる妄想全開突撃系ブログ
   
類稀なる発想力とバイタリティを遺憾なく発揮し、その真実にせまる!

これまでのあらすじ

群馬での春の大会は、準決勝という結果に終わった。

一息つく間もなく。

私たちは学校に向かう

 

 

 

 

 

 


高崎健康福祉大学高崎高校。

 

 

 

ここに来るのは、もう何回目かしら。

 

こうして学校に来るのが慣れてきてるってのも、おかしなことなんだけど(笑)

応援してるのを認めてもらえてる?ってのは本当にありがたいことだよね。

 

最近私があんまりにも話すもんだから

大阪でもちょっと健大高崎の野球に興味を持ってみてくれる人が増えたみたいで

私はうれしいぞ!(*^▽^*)ハート

 

 

 

 

 

 

決勝の後さっそくなんだけど

午後からは、1年生大会があるみたい。

 

公式戦の応援に来ていた父母会の皆様も、再度勢揃い!キラキラ

 

私は三塁側の席にちょこっと座って、選手を見守ることにした。

 

 

 

1年生が入学してから、まだ一ヶ月くらいか。

 

こうして近くで見ると、まだまだ子供なんだね~。

ついこないだまで中学生だったんだもんね!

まだユニフォームに着られている子も多数(笑)

 

 

試合中の姿ばっかりみてると、ついつい普段は学校で勉強している高校生だってこと忘れちゃうよね。

 

高校野球は学校の部活!

野球を通して人間を育てるのが目的!

 

というのは、応援する側も常に認識しておかないとね。

10人目の選手という自覚を持って、選手の頑張りを通して自分を省みなくちゃ。

私たちが選手を見ているように、選手からも見られているんだからねきゅん

 

 

 

県内外から選手がきてるけど

ほぼ100%、小学校から野球してる子たち。

 

学校のカラーを持ってやってると

その学校のカラーに憧れてやってきてくれる子がやっぱり多いんだ。

 

打撃自慢の学校なら、パワーのある子が入ってきやすいし

投手の育成が上手い学校は、いい投手が集まりやすいし

走塁自慢の学校なら、足で勝負したい子が集まってきやすい。

 

 

だけど、入学一ヶ月。

まだそのカラーは淡い状態。

それが色濃く出てくるのは、いつになるのかなあはな

 

一年生の試合ってのをみたのは初めてなんだけど

みんな初々しくって

すごーーく若い芽って感じで

見てて微笑ましくなっちゃったよ手描きふう双葉

 

 

ニコニコしながら見守っていたら

目の前を1年生らしき子が通って行った。

 

 

1年「こんにちは」┏○)) ←90°

 

 

こういう所作は、もうすっかり健大節だね♪

すくすく育つんだぞ(*^.^*)ハート

 

 

 

それはそうと。

 

 

私がこの学校をガッツリ応援し始めてから、今年で3年目

今の3年生は、1年生の時から知ってるという事になる。

知ってるって言っても、試合に出てる子しかわからないんだけどさ(笑)

 

 

1年秋。

新チームになりたての時の様子

 

2年秋。

今度は自分たちがチームを作っていかないといけない時の様子。

 

そして、3年生。

新入生が入ってきた時の様子。

 

 

環境が変わるごとに、どんどん先輩の表情に変わっていくんだよねきゅん

 

 

気が付いたことを教えていたり

1年生に声かけて一緒に練習してたり。

3年生が1年生を「従わせる」じゃなくて「面倒みる」って感じに見えるはな

 

 

私は吹奏楽部出身だし、そんなにタテのきつくない部だったから

運動部の縦社会についてはよくは知らないんだけどさ。

 

先輩に、威圧ではなく敬意をもって。のびのびと野球しているように見えて

なんかいいなあと思う次第なのでしたキラキラ

 

 

 

 

甲子園に出たくて、この学校に来てくれた子たち。

 

中学の時すごい選手でも、高校で伸び悩む選手もいる。

中学の時は目立たない選手でも、高校ですごい選手になる子もいる。

 

 

大事なのは経歴じゃない。

これからの努力だよ!火

 

 

 

どこにも負けないチームになろう。

 

 

君たちの成長に、期待してるからね(*^^*)キラキラ

 

 

 

 

 

つづく