昨日は4回目の活弁鑑賞。
弁士はもちろん、佐々木亜希子さん。
作品については コチラ をご覧下さい。
ケイタイの方は コチラ をご覧下さい。
『ロイドの要心無用』と『チャップリンの勇敢』の二本立て。
喜劇の活弁は初めて。
もちろん今とは笑いのツボがだいぶ異なっているのだけど、
ほのぼのとした笑いを楽しむことが出来ました。
…なーんて、一度思いっ切りツボにハマってしまった。
ロイドがビル登り中に鳩に突き回されるシーン。笑ったー。
実は文楽と同様、活弁にも「慣れ」てきてしまっている。
もちろん、いい意味で。慣れてきた、ということは、
楽しみ方も深くなってきている、ということだと思うし。
昨日なんて、最初、音楽が生演奏だということが
一瞬スッポリ頭から抜けていて、我ながらビックリした。
それだけ「映像+活弁+音楽=ひとつの芸術」というのが
私の中で定着した、ということだろう。
しかし、新鮮な驚きと感動を持って挑む、ということも大事。
慣れるということは、それを失うということでもある。
ちょっと寂しい。
まぁいずれにしろ、楽しい時間であることには変わりはないのだし、
難しいこと考えずに、これからも楽しませてもらおうっと!
無声映画・活弁に興味がある方は すろ~しねま をご覧下さい。