関東圏の話題で恐縮です。
日曜13:00pmから17:00pmまで毎週放送の「J-WAVE TOKIO HOT100」
今日はさすがに無いかな?と思ったら、通常通り放送を敢行。
クリス・ペプラー氏が番組冒頭でアナウンスした言葉は素晴らしかった。
『放送すべきかとても悩みました。でも僕らは前へ進まなくちゃいけない。
だから…やります。いつも通り。』
おそらくスタッフも批判覚悟だった筈。
そもそも放送に踏み切ったのも通常放送を望むツイートがあったそうで。
番組中には励ましのメールもかなりあったとの事。
僕もこの番組のおかげでいつものペースをかなり取り戻せました。
音楽のチカラ、ラジオのチカラをこんなに感じたのは久し振りな気がする。
この番組に限らず、J-WAVEは今日からほぼ通常の進行に戻っています。
当然、内容は地震関連のニュースなどに絡めてですが。
しかも折に触れリアルタイムでリスナーからのメールで各地の状況が入って来る。
悲惨な状況の画や、それを知ったからなんだという原子炉の仕組みをしたり顔で
繰り返し垂れ流すだけで、視聴者に何ら役立つ情報を提示しないTV。
どちらがマスコミとして有るべき姿か。
今更マスコミの報道をヒステリックに批判しても詮無い事です。
また、政府の公式発表などというのも鵜呑みには到底出来ない以上
必要な事は自分で調べる姿勢が大切です。
ああ、そうだ。
既にご存知かもしれませんが、radikoがエリア制限を17日から全国に解放してます。
http://radiko.jp/
これも素晴らしいフットワークです。
やはりこういう時はラジオの方が臨機応変に動ける様ですね。
ただこれは被災地の方が優先です。
ラジオで聴ける方はむやみにアクセスしない様に!
THE SHOW MUST GO ON!