かんたん参鶏湯(サムゲタン)の作り方。 | 旅するとんぼ玉~まあちゃんの備忘録。

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寒の入りで寒くなりました。
松山も粉雪が舞っています。

寒い日にとっておきの参鶏湯(サムゲタン)はいかがでしょうか。(^-^)
参鶏湯というと韓国の有名な薬膳料理。
本来は、三伏の日に食べるのが慣例だそうで・・・
日本で土用の丑の日にうなぎを食べるようなもの。
夏バテを吹き飛ばす、滋養に富んだスープなのですが、
もちろん寒い日にも体を芯から温めて元気にしてくれます。(°∀°)b

本場のものは鶏丸ごとの内臓を抜いたお腹の部分にもち米や朝鮮人参、なつめなどをいろいろ詰め込んで煮込むんだけど、
ウチでは、簡単サムゲタン!
鶏の足を使います。
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材料A
鶏骨付きもも肉2本
もち米 0.5合
ごぼう(お好みで適当に。朝鮮人参の代わりというわけ。)
つぶしたにんにく2~3片
干しなつめ5個くらい(ウチは好きなので多めに入れます。甘みが出ます。)
ごま油大さじ1/2
塩コショウ
水5カップ

材料B(後から入れるもの)
むき栗(甘栗を使いました)
松の実
クコの実

材料C(最後にのせるもの)
ねぎ
のり

**作り方*****
1.まず、鶏の足に塩コショウをしっかりしてしばらくおきます。

2.この間に他の材料を用意します。

3.材料Aをすべて圧力鍋に入れます。
お好みで塩コショウを入れてもいいけど、ウチはあらかじめ鶏足に付けた下味の塩コショウで十分なので、入れません。
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4.圧力鍋の蒸気が噴き始めてから10分。
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鶏肉も柔らかくなっています。
鶏肉から出た油脂をすくって捨てます。

5.ここで材料Bを入れて、もう一度圧力鍋のふたをして数分煮ます。

鶏肉をほろほろと崩しながら、器に盛ります。
ねぎとのりをお好みで乗せて出来上がり。
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簡単でしょ。
材料さえそろえば、鍋に放り込むだけ。

お試しあれ。(・∀・)