ママ野菜ソムリエの*nao*です。

こんばんは。


私が料理教室で参加される方にお伝えしたい事は、

食材の事、調味料の事、食材の切り方、調理手順など、それは山ほどあるのですが、


最後の「盛り付け


これは本当に本当に大事な事で、最後の「盛り付け」で、そのお料理が美味しいかそうでないか左右してしまう位に大切なものなので、皆さんで実践してもらいながらお教えしています。


その大切なお料理の「盛り付け」


先日、和食のプロに習う機会があったので、娘を預けて参加してまいりました。


場所は服部学園、


講師は、服部栄養専門学校で日本料理を担当されていらっしゃる、

西澤辰男先生。


主催は、登録させて頂いている、料理教室検索サイトのクスパさんです。


今回はクスパに登録している料理教室主宰者限定の講座です。



内容は、和食の盛り付けの心得についてと

「和え物」「お造り」「お重の詰め方」の料理&盛り付けデモ



まずは「胡麻和え」



とにかく美しい!!


左奥にあるのは、煮凝りです。


色合いが美しいのはもちろん、食材の切り方も美しいし、季節感もあって、

本当に素敵です。こちらは作り方を教わりましたので、早速やってみよう



そして「お造り」



こちらは一人前。


圧巻だった二人前の盛り付け。




貝殻をお皿にして、小手毬の花で季節感が更に増して、ゴージャス目


遊び心もあって、美しいだけではなくて、食べる人がワクワクするような盛り付けです。

もうため息・・・



西澤先生の手さばきを見ているだけでも、ため息・・・

本当にプロの手さばきを見ているのが大好き。何時間でも見ていられます。


そしてプロが使う調理道具の美しさ。

それにもため息・・・



さて、最後はこちらも思わず声が出るほど美しい、お重です。





春満載のお重。

この色合いの美しさ。

色々ヒントを頂いたので、お重とはいかなくてもお弁当で早速実践してみよう!





どこを切り取っても美しい。

食べるのが勿体ないと思う位だけど、「美味しそう」って心から食欲がわきますね。





娘が産まれてからは、自分の為の勉強時間など皆無となっていたのですが、

今回思い切って参加して本当に良かったです。


和食の盛り付けの極意をプロから学び、本当に勉強になりました。



「盛り付け」の大切さを改めて感じるとともに、

「盛り付けは、究極のおもてなし」だと思いました。


全ては食べる相手の事を思っての事。

今回は和食でしたが、和食に限らず全てのジャンルのお料理に通じる事だと思いました。

また、いつでも四季を感じ、食材を知る努力をしていないと、盛り付けは出来ないなとも感じました。



人に教える立場として、これからもどんどん学んでいってそれをきちんとアウトプット出来るように

していこうと改めて感じた日になりました。



最後に、今回こちらのお料理の試食はなかったのですが

食べたかった(笑)


出汁を取るデモンストレーションと、出汁の試飲があったのですが、

それが本当に美味しくて、美味しくてラブラブ!


全てのお料理の基本となるお出汁があれほどまでに美味しかったので、

お料理がどんなに美味しいことだろうかと・・・・



さて、明日から3連休ですね。

娘は完全復活ですが、私がまだ咳が残ってますカゼ

連休少しは楽しめるようにしたいな。


皆さまもどうぞ素敵な連休をお過ごし下さいませパー




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