おはようございます(*^o^*)
今日も3月レッスンはりきってやりますよ
レッスン時に使う「春キャベツ」
内側のやわらかい部分のみ使用します。というのも生でサラダで頂きたいので。
外側は内側よりやや固めなので、火を通した料理の方が良いかもね。
とはいえ、「春キャベツ」はとってもやわらかいので、グツグツ煮込むよりも
最後に入れるような感覚でオッケー
という事で、今回は「春キャベツのクラムチャウダー」レシピをご紹介。
ブイヨン等使わずに、あさりの美味しい出汁と野菜の甘みだけで頂く
優しい味なので、朝食にどうぞ♪
(朝は忙しいから夜のうちに作ってね)
あ!その前に「春キャベツ」の事をちょっと言わせて下さい
春キャベツは「巻きがふんわりしている」のが特徴。
だから買うときは「軽い」ものを選んでね。
逆に冬のキャベツは「ずっしり重いもの」が良かったのだけど、春は逆です。
そして、キャベツには、胃潰瘍、十二指腸潰瘍に効果のあるビタミンU、
あるいはキャベジンと呼ばれる成分が含まれているので、
胃腸が弱った時などにはホントにオススメ
そして、脂肪肝を予防し、肝臓の働きも助けます。
胃腸をいたわってくれるし、肝臓の働きも助けるので、
お酒を飲む時にはキャベツとっても良いんですよ~
なので、お酒を飲むお花見の時にはキャベツ料理が一品あると良いですね!
という理由から今回のレッスン「お花見弁当特集」にもキャベツを使った一品料理を
含めているのです。
そうそう、肝心のレシピ・・・
ちょっと長くなってしまったが下記の通りです。
【春キャベツのクラムチャウダー】
材料 2~3人分
・あさり 150~200g
・春キャベツ 100g
・じゃがいも 50g
・玉ねぎ(みじん切り) 大さじ1
・ベーコン 1/2枚
・水 1カップ
・牛乳 1/2カップ
・白ワイン 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・塩、こしょう 少々
作り方
①あさり(砂抜き済み)に水、白ワインを加えて、弱火でゆっくり茹でる。
※強火にかけると一気に口が開きますが、アクが多く出てイイ出汁が出ないので
弱火でゆっくりと貝の口を開くようにしましょう♪
②じゃがいもは5mm角に切り、玉ねぎとベーコン、キャベツの芯の部分をみじん切り
して、オリーブオイルで炒める。
③良く火が通ったら、あさりだけ取り出して①の出汁を加えて煮込む。
④アクが出たら丁寧に取り、キャベツ、牛乳を加え、塩コショウで味を整えて
あさりを加えて出来上がり♪
ポイントは、あさりを弱火にかけてゆっくりと口を開かせる事!!!
「キャベツがメイン」なので、他の材料は細かく切ってね。
ブイヨン等入れないので、野菜とベーコンを良く炒めたものが
美味しい出汁になります。
それと、キャベツのシャキシャキ感を出すのに、キャベツは後の方に加えてね!!
最後に上質のオリーブオイルを少したらして、食べてみると更にグー
あさりに含まれる「タウリン」は肝臓の働きを良くしてくれるので、
飲んだ時、飲んだ翌朝には本当にオススメですよ
はぁ、朝から長文記事に・・・
ではでは、今日も良い一日を~