「周囲のマイナスイメージに」飲み込まれるな!
時として、周りからいい人、優しい人と言われた人は、
常に悲観的な考え方の人に頻繁に影響してしまう。
これは、悲観的な人の長い愚痴や悪口を聞いたあとに、
自分自身も精神的に参ってしまうのである。
一度や2度は、あなたも経験があるはずである。
ただのいい人は、悲観的な考え方の人に感染した後も、
「これで相手が癒されるのであれば、それでよい。」
と、自分で納得する。
これは、ある意味で、泣き寝入りと類似している。
悲観的な考え方の持ち主は、聞いてくれた人の同感
の言葉を待っている。
その言葉をいい人が発した直後に、彼は一気に、いい人の
懐に入り込むのである。
いい人のことを運命共同体としてとり込もうとするのである。
さらに、同調しようものなら、さらにまくしたてる。
一方的かつ狭い視野での、偏った悪口一色の話題で、あなた
の心を完全に包囲してしまう。
このバランスを書いた、ヒステリックな中傷語は、聞いている側の
心を疲弊させて、その後も相手は、会うたびにあなたに、誰かの
悪口を演説する。
そして、相手は、すっきりし、いい人は、またその分疲れるのである。
ここで、いい人は、大きな勘違いをする。
「彼の話を聞いて挙げれるのは、私しかいない。」
こんなものは、「やさしさ」でもなんでもない。
挙句の果て、どんどん悲観主義者に感化されていくのである。
ここで、一番かわいそうなのは、悲観主義者に寄生された
「ただのいい人」である。
そうならない為にも、そういう話は、遮断しよう!!
無反応を決め込んでもよいのである。また、注意してもよい。
それで、関係が切れるのなら、願ってもない事と割り切るしかない。
ただのいい人になって、悲観主義者のはけ口になっては、いけない。
そんな事にエネルギーを使わずに、積極主義、前向きな人の
パワーをもらうべきなのである。
パワーをもらうには、こちら!