試合結果 3月8日 キューバ対オランダ戦 東京ドーム
オ|020 003 010 6
キ|010 000 100 2
オ|H:14 E:0
キ|H:12 E:2
【勝利投手】マークウェル 2勝 0敗 0S
【敗戦投手】ヒメネス 1勝 1敗 0S
◆バッテリー
オ：○マークウェル、ボイド、ファンミル＝リカルド
キ：●ヒメネス、アルバレス、ペドロゾ、ゲバラ、Ｎ･ゴンザレス、イグレシアス、カスティーヨ＝サンチェス、モレホン
◆本塁打
オ:スミス1号ソロ(2回･ヒメネス)、スコープ2号3ラン(6回･ペドロゾ)
キ:Ａ･デスパイネ2号ソロ(2回･マークウェル)、グリエル1号ソロ(7回･ボイド)
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初夏を思わせるようなうららかな陽気の東京に、【WBC】が４年ぶりにやって来ました！
今回は、福岡と台湾・台中それぞれの１次ﾗｳﾝﾄﾞを勝ち抜けてきた４ﾁｰﾑによる【２次ﾗｳﾝﾄﾞ】が開催されます。
GAME１：ｷｭｰﾊﾞ vs ｵﾗﾝﾀﾞ
GAME２：台湾 vs 日本
日本のﾌｧﾝも早くから多数、駆け付けていましたが、台湾の応援団も負けじと、気勢を揚げていました。
【ｳﾗﾃﾞｨﾐｰﾙ･ﾊﾞﾚﾝﾃｨﾝ】（東京ﾔｸﾙﾄ）
日本のﾌｧﾝからも大きな拍手と歓声を浴び、ｱｶﾍﾟﾗながらﾔｸﾙﾄで使われている応援歌も唄われていました(*^_^*)
もう一人、今季から東北楽天に入団した【ｱﾝﾄﾞﾘｭｰ･ｼﾞｮｰﾝｽﾞ】。
ｷｭｰﾊﾞ代表の『名物』と化している!?背中がやたらうるさい【ｱﾙｴﾊﾞﾙｴﾅ】。
ｶﾀｶﾅにすると７文字で、ｱﾙﾌｧﾍﾞｯﾄ表記でも13文字。文字を小さくするとか詰めるとかすればいいのに、背番号を取り囲むように縫い付けられています(^_^メ)
そして、『怒れる闘将』とでも言いましょうか、【ﾋﾞｸﾄﾙ･ﾒｻ】監督。この日も怒ってましたね…
それとこの選手。【ﾎｾ･ﾌｪﾙﾅﾝﾃﾞｽ】と言います。
ﾛｯﾃ→西武→楽天→ｵﾘｯｸｽ→西武→楽天と渡り歩いたあのﾌｪﾙﾅﾝﾃﾞｽと同姓同名ですが、ﾐﾄﾞﾙﾈｰﾑが違うはずです。
一方のｵﾗﾝﾀﾞ代表監督は、1994～96年にﾛｯﾃとﾔｸﾙﾄで活躍した【ﾍﾝｽﾘｰ･ﾐｭｰﾚﾝｽ】氏。NPBでの登録名は【ﾐｭｰﾚﾝ】でした。
ﾔｸﾙﾄ時代の応援歌は、奇遇にも同じﾔｸﾙﾄ・ｵﾗﾝﾀﾞ代表のﾊﾞﾚﾝﾃｨﾝに受け継がれています♪
試合は大方の予想に反し、終始ｵﾗﾝﾀﾞのﾍﾟｰｽで進みました。
ｷｭｰﾊﾞは７回までは毎回、ﾋｯﾄで塁上を賑わすものの、５つの併殺を喫するという拙攻。
ｵﾗﾝﾀﾞも毎回走者を出しましたが、要所で効果的なﾀｲﾑﾘｰやﾎｰﾑﾗﾝが出て、終わってみれば４点差を付ける快勝!!
２番に入った【ｽｺｰﾌﾟ】が６回の３ﾗﾝを含む５打数３安打４打点、あと三塁打が出ればｻｲｸﾙという大暴れでした。明日（10日）の試合は、要注意ですねφ(..)
勝ったｵﾗﾝﾀﾞは10日の準決勝に、負けたｷｭｰﾊﾞは９日の敗者復活戦に進みます。
さて、しばしのｲﾝﾀｰﾊﾞﾙを挟み、いよいよ【侍ｼﾞｬﾊﾟﾝ】の登場!!!
果たして、日本は台湾を下して、10日のｵﾗﾝﾀﾞ戦に進むことができるでしょうか…
続きは【３・８〔WBC〕台湾 vs 日本】にて。
