ワルい人たち・・知らぬふりする人たち・・ | 私にとって人間的なもので無縁なものはない

ワルい人たち・・知らぬふりする人たち・・



【安倍のメディア戦略が裏目!?】
女性が選ぶ嫌いな男 1位安倍晋三、2位みの、3位木村拓哉

(ぽぽんぷぐにゃん)
http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/62697fb4faaa9d88fe10209cdecb7358

「嫌いな男ワースト10」1位・安倍晋三について。- 2014.04.26

http://youtu.be/Yvy9u-YjvUI

女性が選ぶ嫌いな男 1位安倍晋三、2位みの、3位木村拓哉│NEWSポストセブン

>女性セブンは、20代から80代の女性500人を対象に、有名人の中で「いちばん嫌いな男」についてのアンケートを実施した。その結果、弾き出された「いちばん嫌いな男ワースト10」は以下のとおりだ。

第1位:安倍晋三
第2位:みのもんた
第3位:木村拓哉
第4位:橋下徹、江頭2:50
第6位:明石家さんま
第7位:出川哲朗
第8位:島田紳助
第9位:森喜朗、鳩山由紀夫、タモリ

 1位は消費税アップで主婦から厳しい目を向けられた安倍晋三首相(59才)に決定。

「何もわかっていないのに、“私はよき理解者です”的な態度がうっとうしい」(54才・派遣)
「あらゆることへの執着の深さが気持ち悪い」(65才・主婦)

 など辛辣な意見も多かった。



まあ、日本の女性はよくわかっているという事でしょうか。

原発推進、9条改憲、慰安婦問題にしても、ネチネチ執着してるという感じですしね。

そして、イメージアップのつもりか何か知りませんが、やたらとメディアに出る事もさらに反感を買ってる原因なのでは。

笑っていいとも、たかじんの委員会とか、必死すぎて嫌になるんじゃないでしょうかね。

そこに消費税8%直撃ですからね。

早く消えてほしいですね。


湯山玲子氏「首相の周りに有能なスタッフいるように見えない」
(NEWSポストセブン)
http://www.news-postseven.com/archives/20140426_253325.html
 女性セブンが20代から80代の女性500人に行ったアンケートによると「嫌いな男ワースト10」の1位は安倍晋三。2位にみのもんた、3位に木村拓哉という結果だった。
 視野が狭くて、自分の世界だけで生きている男が嫌いだというのが、近著に『文化系女子という生き方 ポスト恋愛時代宣言』(大和書房)がある著述家の湯山玲子さん。アンケート結果を受けて、湯山さんが「嫌いな男」について語る。
 * * *
 安倍首相は、“今、なんでこんなことをしちゃうの!?”みたいな行動が多くて、ハラハラするじゃないですか。この間、発表した俳句、『給料の上がりし春は八重桜』。誰も発表を止めなかったのかしらね。
 例えば、嫌いな隣人や上司とはつきあいたくないし、文句言ってやれと思っても、いい大人は実際はやらないでしょ。国だって同じで隣国とは、妥協をしつつ、均衡を保っていくしかないのに、彼の勇ましい言葉の連発を聞いていると、この人、大丈夫なのかなって思います。
 周りに有能なスタッフがいるように見えないのも怖いですよ。
 あと、政治献金問題で辞任した猪瀬直樹前東京都知事(67才)。以前、テレビ番組に出ていた時に、一生懸命話している人を、フンって顔で笑ったのを見て、“性格がよくないな”と。テレビから伝わるぐらいだから、都庁の部下やマスコミにも伝わっていたんじゃないかな。“5000万円献金問題”が出たら、一気に味方がいなくなって孤立。しおしおとして、ごめんなさいでしょう。打たれ弱すぎる!
 攻めている時は強くても、攻撃されるとすぐ謝って辞める。自分が正しいと思ったら闘わないと。でも、味方がいないのは悲しいですよね。
※女性セブン2014年5月8・15日号


額に汗して働けば必ず報社会を(`・ω・´)

全国民必読 安倍を操る「財務省7人のワル」をご存じか 消費税増税のウラで高笑い(週刊現代)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39033

〔PHOTO〕gettyimages

時の首相を騙すのはいとも簡単とばかりに、東大卒のエリート集団が悪知恵の数々を企み始めた。増税させた奴が一番偉い奴。我先にと「工作」に走る財務官僚たちの目に、国民の姿は映っていない。

「さあ、次は10%へ増税だ」

■「さあ、次は10%へ増税だ」

さっそく「増税関連倒産」第一号が出てしまった。

「新潟県のスーパー河治屋です。'55年創業の老舗ですが、ここ数年は大型スーパーの台頭で苦しんでいた。そこへきて増税となり、新税率に対応する新型レジの設備投資ができない状況にも追い込まれ、最終的に資金繰りに行き詰まって新潟地裁から破産手続きの開始決定を受けた」(同社関係者)

ほら、言わんこっちゃない。そう感じた人は少なくないだろう。

4月1日から消費税が5%から8%に増税され、全国で悲鳴が止まらない。「4月1日~6日までの国内18店における売り上げが前年同日対比でマイナス21・8%になりました」(高島屋広報・IR室)、「4月第1週の週末の売り上げは前年比1割減でした」(関西の大手量販店の広報担当者)というように、各地の店から客がゴソっと消えた。

企業各社は顧客をつなぎとめる防衛策に必死で、日本マクドナルド、牛丼チェーンのすき家など「値下げ」に踏み切る会社が続出。安値競争で企業が消耗戦を繰り広げるデフレ不況の光景が蘇ってきた形だ。

「その最中、安倍晋三首相は5日の土曜日に日本橋三越本店を訪れた。つくだ煮、靴など合計約4万円(内消費税分は約3000円)の買い物をして消費する姿勢をアピールするつもりだったが、『消費税がだいぶ高くなったんだという実感があった』と暢気なことを言ったため、『いまさら言うな』とか『庶民は三越に行かない』などと猛批判を受けています」(首相担当記者)

そもそも消費増税については、デフレから脱却しかけた日本経済に冷や水を浴びせかけると懸念する声が噴出。それを押し切って昨年10月1日に安倍首相が増税宣言をしたが、「予想通り」に経済が大ダメージを受けているというわけだ。

そうした中にあって、いま、ある財務省OBの衝撃発言が波紋を広げている。

「前事務次官の真砂靖氏('78年入省、以下同)が、2月末に地元の和歌山県内で講演した際に、消費税の10%への引き上げについて『経済がよほどのことにならない限り、やらないといけない』と語った。和歌山での講演なのでほとんど注目されていないが、10%への増税は政権でさえ慎重な構えを見せている中で、かなり踏み込んだ発言だった」(全国紙経済部記者)

8%への増税でさえ日本全体にパニックを引き起こしているというのに、「10%にして当然」と言わんばかりの発言は、世間の感覚と大きくズレている。

「しかも真砂氏は講演会でさらに踏み込んで、『専門的集団である官僚が、政治や国民に対して選択肢を示す必要がある』とも語った。政治家より自分たちのほうが優れているのだから従うべきだ、とも聞こえる強気な発言です。自身が官房長を務めていた当時の民主党政権についても、『政治が非現実的』『大衆迎合的に感じた』と上から目線でこき下ろしていた」(同前)

実はいま、今冬に安倍政権が決断を下す「消費税の10%増税」をにらんで、財務省が動きを活発化。さらなる増税に向けて、水面下で工作を開始している。

その中心と目される「7人のワル」(最終ページの表)は前出の真砂氏のほかに、主税局長を務める田中一穂氏('79年)。最近、周囲にこんな持論を披露している。

「ポイントは来年1月の通常国会。安倍首相は年末までに10%増税の可否を判断するが、仮に『否』と判断を下せば、消費増税法案改正のための『消費税国会』と化す。しかし、この国会は集団的自衛権関連の改正案を通す国会にもなる可能性があるので、『消費税国会』にしてしまうと、安倍首相がやりたい憲法改正が大きく後退することになりかねない。だから首相は10%を容認するはずだ」

■「反対派」を切り崩せ

田中氏は第一次安倍内閣で首相秘書官を務め、現在は官邸と財務省の窓口役を務めるキーマン。安倍内閣で増税に慎重なのは安倍首相自身と菅義偉官房長官の二人で、両者をいかに切り崩すかが財務省の最重要課題となっている。

「その点、田中氏は折に触れて安倍首相にメールを送れる間柄だし、安倍首相から重宝されている経産省の今井尚哉・首相秘書官を親友と呼ぶ仲。さらに主税局総務課長から菅官房長官の秘書官に就いた矢野康治氏('85年)とも師弟関係にある。唯一、安倍首相と菅官房長官の心が読める田中氏が官邸攻略の中心人物となるのは必然です」(官邸関係者)

そんな田中氏が考え出した官邸の切り崩し工作は、以下のようなものだという。

安倍首相と菅官房長官は財務官僚の言うことをそのまま受け入れるタイプではないが、経済人や学者の意見は割と素直に取り入れる傾向がある。そこで安倍官邸に近い学者や経済人を取り込むことで、消費税10%増税はやむを得ないという結論を出させる―。

すでに実働部隊は動いている。たとえば前財務官の中尾武彦氏('78年、現在はアジア開発銀行総裁)。中尾氏は東大時代に、安倍首相が信頼を寄せる経済ブレーンの一人である浜田宏一氏(イエール大学名誉教授)のゼミで勉強した浜田門下生。そこで、増税反対論者であり安倍政権の内閣官房参与を務める浜田氏の対応を中尾氏が任された。

「安倍首相が8%への増税を決断する前から中尾氏は浜田氏のもとへ通い、浜田氏が増税反対派の仲間の名前を出しただけで『そういう人とは付き合わないほうがいいですよ』とプレッシャーまでかけていた。浜田氏も『中尾が来て困っている』と漏らしながらも、門下生だけに無下にできない。財務省はこうした人間関係をしっかり利用するわけです」(前出・官邸関係者)

昨年10月に8%増税が決まった後からは、「工作範囲」の拡大も実行に移している。昨年11月に財務省から突然「ご説明に伺いたい」と連絡を受けたという評論家の荻上チキ氏が言う。

「メールで『ご著書を拝読しました。消費税についてぜひ一度お話をさせて下さい』とコンタクトをとってきました。スターバックスで会うことになったんですが、来たのは電通から官民交流で財務省に来ている広報担当者と財務省プロパーの広報担当者。これまではマスメディア、政党、学者などに『ご説明』に伺っていたけれど、それだけでは不十分なので、私のような個人やNPOなどにも対象を広げていると言っていた」

財務省側は数センチにもなる分厚い資料を持参、その上で荻上氏の著書に大量の付箋を付けて、それをもとに説明を始めたという。

「簡単にいえば、『いまなぜ消費税増税が必要なのか』について説明を受けたわけです。私がいますぐにやらなくてもいいという話をすると、『違う、今でしょ』という説明を繰り返していました」(荻上氏)

病児保育のNPO法人フローレンス代表の駒崎弘樹氏もツイッターで財務省レクを受けたと書いている。

こうして安倍首相や官邸を操る一方で、世論に影響を与える人物を一本釣りすることで、「増税意見」をひとつでも多く発信してくれるよう動いているのだ。

■メディア対策もぬかりなし

もちろん大手メディアへの対策も抜かりはない。特に力を入れているのが、安倍首相と懇意な渡辺恒雄氏が率いる読売新聞。昨年8月31日に読売新聞が『消費税率「来春の8%」は見送るべきだ』との社説を掲げた際には、事務次官の木下康司氏('79年)がすぐに渡辺氏のもとへご説明に伺ったほど。

さらに元事務次官で安倍政権の内閣官房参与を務める丹呉泰健氏('74年)が読売新聞調査研究本部の客員研究員として入り込んでおり、財務省は丹呉氏にも読売内部から援護射撃をしてもらう算段だ。

「実は財務省では新聞社などに説明に行くと人事評価が上がるようになっており、財務官僚たちが編集委員やデスク、担当記者との懇談を持つように動く仕組みになっている。そうして配下の財務官僚を丸ごと使って、メディアへの説得工作を仕掛けているわけです」(全国紙デスクOB)

丹呉氏が10%増税に向けた勉強会を頻繁に開催している―最近ではそんな話も聞こえてきた。

人事からも、「増税工作」の一端が垣間見える。

財務省の「司令塔」である主計局に居並ぶ太田充氏('83年)、井藤英樹氏('88年)、宇波弘貴氏('89年)、小宮義之氏('89年)。彼らにはひとつの共通点がある。元事務次官の勝栄二郎氏('75年)が民主党政権時代に野田佳彦首相を籠絡し、消費増税への道筋をつけさせた時の「功労者」なのだ。

「太田氏は野田首相の秘書官として送り込まれたが、当時の太田氏はすでに主計局次長という重量級ポスト。これで他省庁から来た秘書官たちの頭が上がらないようにして官邸を支配してきた功労者の筆頭格の一人です。

井藤氏は財務省OBの古川元久元国家戦略担当相の同期で、自見庄三郎元金融担当相の秘書官を務めた。同じく財務省OBだった大串博志元内閣府政務官の同期である宇波氏は藤村修元官房長官の秘書官、小宮氏は安住淳元財務相の秘書官に就き、内閣全体をコントロールした」(財務省OB)

あの「成功体験よもう一度」と、今度は主計局を根城に安倍政権に揺さぶりをかける体制なのだ。

「主計局次長を務める岡本薫明氏('83年)もいます。自民党から民主党に政権交代する前から安住淳氏に接触し、『政策勉強会』と称して財務省色に染めていった功績がある。しかも岡本氏は知る人ぞ知る、勝元事務次官が最も評価している人物。低姿勢な物腰が勝元事務次官に似てきたとも言われる。最近は各地で講演会をしたり、知事を訪問して、地方での増税支援を取り付けている様子です」(全国紙幹部)

そして主計局は次をにらんだ「増税工作」に早くも着手している。

■増税のためなら何でもやる

財務省主計局長の香川俊介氏('79年)が各省庁の官房長宛に、「平成25年度補正予算の早期実施について」と題された文書を配ったのは今年2月のこと。「公共工事についての早期実施」「公共工事以外の予算措置についての早期実施」の2項目からなる文書だが、要は消費増税による景気低迷を回避するために、安倍政権が決めた5・5兆円の補正予算を、道路からボールペンの発注に至るまですぐさまに実行しろという指示書だ。産経新聞特別記者・編集委員の田村秀男氏が言う。

「7~9月期の景気指標が落ち込めば消費増税がやれなくなるため、公共事業などを早期に集中執行することで、見せかけの経済成長を作ろうとしている。昨年も4~6月期に予算を集中執行させて、そのまやかしの景気回復が8%増税の根拠とされた。同じことを繰り返そうとしているのです」

国は年金などの社会保障に回すための財源がないから消費増税をすると説明してきたが、実はそのカネが公共事業などに回り、再び「増税」の材料に使われようとしているのだ。東京新聞・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏も言う。

「消費増税は社会保障に使うというロジックは'99年の予算総則に初めて打ち出され、'07年11月の財政審で方針としてまとめられた。しかし、カネに色はないわけだから、当時からこれは増税のためのロジックだとわかっていた。案の定、消費増税はいま公共事業にばらまかれることになったわけです」

しかし、財務省のやりたい放題はこれだけにとどまらない。景気浮揚のために株価を上げる策まで講じているという。

財務省7人のワル

「財務官の古澤満宏氏('79年)が3月6日にニューヨークで開かれた日本証券サミットに参加し、アベノミクスの第三の矢である成長戦略をアピールしていた。実は日銀総裁の黒田東彦氏('67年)も増税賛成派で、公共事業で景気浮揚ができないとわかれば、再び黒田サプライズ緩和に打って出るとの観測がある。さらに、財務省が厚生労働省と結託して、年金資産120兆円を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)を動かして、日本株買いに走らせるというシナリオも語られている」(前出・経済部記者)

とはいえ、成長戦略はすでに腰砕けだし、追加緩和もGPIF発動もカネを金融市場にばらまくだけで、「まやかしの一手」であることに違いはない。

ちなみに、財務省は田中一穂氏が安倍首相から切られるような事態に備えてもいる。キーマンは首相秘書官の中江元哉氏('84年)。安倍官房長官時代の秘書官を務めた人物で、第二次安倍政権誕生時に首相から再抜擢された。持論を声高に政治家に主張するだけではない冷静沈着なタイプで、安倍首相からはその「財務官僚っぽくなさ」が買われていると評判である。

「財務省としては、田中がこけても中江がいるというわけです」(前出・財務省OB)
「日本の中枢」の視界にあるのは増税の二文字ばかり。庶民の生活には目もくれていないところに、この国の悲劇がある。

「週刊現代」2014年4月26号より


新たなオレオレ詐欺 本音のコラム 山口二郎

ブラック国家 本音のコラム 山口二郎


狂っちゃった安倍首相、独紙インタビューで・・・・Www
(☆YAMACHANの@飛騨MAVERICK新聞)
http://blog.goo.ne.jp/root41_1942/e/b8760a6cf0ca5991fde4c06493a32ff0

http://youtu.be/eI7o9C3y-wg
安倍首相、独紙インタビューで「簡単に原発やめると言えない」(14/04/30)

公開日: 2014/04/30
安倍首相は、ドイツの新聞の書面インタビューに答え、「そう簡単に原発をやめると言え­ない」と述べた。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00267649.html
安倍首相は、ドイツの新聞の書面インタビューに答え、「そう簡単に原発をやめると言えない」と述べた。29日付のドイツ紙「フランクフルター・アルゲマイネ」によると、安倍首相は、書面インタビューで、「日本は島国で、そう簡単にほかの国から電力を輸入できない」、「われわれは、そう簡単に原発をやめると言えない」と答えた。
そのうえで、「新しい安全基準のもと、安全確保を徹底したうえで、再稼働を進めたい」と述べた。ドイツは、福島第1原発事故のあと、「脱原発」の方針を決めている。

Japans Regierungschef in Europa
Abe verteidigt Atomkraft
http://www.faz.net/aktuell/politik/ausland/asien/japans-regierungschef-in-europa-abe-verteidigt-atomkraft-12914152.html
Abe verteidigt Atomkraft


原発利権集団巻き返しニュースを解く 「エネ計画」


推進一色に変化の兆し 函館市の原発反対訴訟に揺れる大間
(東京新聞・こちら特報部)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014043002000145.html
推進一色に変化の兆し原発反対訴訟に揺れる大間
 電源開発(Jパワー)が建設を進める大間原発の地元・青森県大間町に動揺が広がっている。津軽海峡を挟んで対岸の北海道函館市が、建設差し止め訴訟を起こしたからだ。推進の立場を維持する町民の多くは反発するが、函館とは経済的なつながりが強いだけに、町や経済界は複雑な心境ものぞかせる。数少ない脱原発派は、頼もしい援軍の登場に勢いづく。現地を歩いた。 (荒井六貴)

 【函館市の大間原発反対訴訟】
 北海道函館市が4月3日、大間原発の原子炉設置を許可した国と事業者のJパワーを相手取り、建設の差し止めを求める訴訟を東京地裁に起こした。第1回口頭弁論は7月3日。自治体による原発差し止め訴訟は初めて。函館市の一部は、原発事故に備えた避難の準備などが必要な30キロ圏内の防災対策の重点地域(UPZ)に入るが、建設同意手続きなどの対象外。訴訟費用を賄うための寄付金は約1700万円に達した。

 生活、経済を函館に依存 町や経済界複雑

 大間町の函館行きのフェリー乗り場。津軽海峡の先には、北海道側の山並みがくっきりと浮かぶ。函館とは最短距離で約20キロ。朝一番の午前7時の便に乗り込んだ。
 海産物の仕入れに向かう大間町の土産店経営の女性(62)は、函館の提訴について「函館は、大間原発の前に、北海道の泊原発を責めたらどうだ。夫はマグロ漁師だけど、マグロだけでやっていけない。孫も原発で働いている」と憤る。函館の病院に通院中の無職女性(85)は「原発はおっかないけど、仕事がなくなったら、困んでねえの」と不安げだった。
 大間と函館は一つの生活・経済圏を形成している。「函館市大間町」(大間町職員)と呼ばれるほどだ。函館に行くにはフェリーで約1時間半だが、青森市は車で3時間もかかる。大間からすれば、仲間に裏切られたというわけだ。
 町の中でも批判的な声が多かった。原発作業員が宿泊する旅館を経営する女性(62)は「函館も、原発の金がほしいだけなのではないか。大間には、マグロ以外に観光資源がない。大間の窮状も分かってほしい」といら立ちを隠さない。
 大間原発は今年11月に稼働する予定だったが、福島原発事故後に「未定」となった。函館の提訴後も建設は続いているが、先行きが一層不透明になったことには違いない。
 原発マネー頼みの町財政は岐路に立たされている。町は当初、原発の稼働で約数百億円の固定資産税収入を見込み、消防署や防災無線の整備に充てることなどを計画していたが、福島事故で頓挫した。一般会計予算の規模が約40億円の町にとっては大きな痛手だ。
 原発の建設現場で働く作業員約700人のうち、4分の1ほどを町民が占める。原発計画がつぶれれば、雇用の柱が失われる。
 しかし、町や経済界は函館との摩擦は避けたい。赤字のフェリー航路の維持や観光客の呼び込み、函館のイベントでの特産品販売…。函館に経済面で依存してきた経緯があるからだ。
 原発誘致を主導してきた大間町商工会の和田昭博事務局長は「早く原発を稼働させてほしいが、函館との関係は今まで通りの形でいきたい。提訴については何も言うことはできない」と困惑気味だ。町の原発担当者も「函館とのフェリーは生活に欠かせない。函館との経済交流は続けていきたい」と強調する。

一人一人できることを

 函館市の提訴は、原発推進一色に見える町の雰囲気を少しずつではあるが変えつつある。
反対派の町民らでつくる「大間原発に反対する会」代表の佐藤亮一さん(78)は「大間とのつながりが深い函館が、刺激を与えてくれた意味は大きい。勇気づけられる」と歓迎する。
町民の会員は現在、佐藤さんを含む3人だけだ。町議会が1984年に原発誘致を決議したころは、前身の反対団体に200人ほどが参加していたが、高齢化や、推進派の切り崩しで衰退していった。佐藤さんは「われわれも廃止に向けて運動を盛り上げていきたい」と脱原発派の立て直しに意欲を示す。
 大間漁協内で反対を唱えてきた漁師の近江松夫さん(70)も「函館を応援したい。大間ができないことをやってくれた」とエールを送る。
 人口約5900人の町は、マグロやウニ、タコ、コンブなどの漁業が基幹産業だ。700人超の組合員を擁する大間漁協内で反対の声が強まれば、脱原発運動は一気に盛り上がる。「おれらも、黙っては、おられん。漁協を動かそうとも考えている。原発ができれば、温排水で海の姿が変わるかもしれない。海産物の風評被害も心配だ。町民みんなが、原発に賛成していると言われるのは、頭にくる」(近江さん)

 脱原発派 巻き返し意欲

 大間で原発反対と言えば、「あさこはうす」だ。大型クレーンが横付けされる原子炉建屋から約250メートル先の民家である。住人の小笠原厚子さん(59)は「対岸の函館が頑張っているから、近くの自分も頑張らなきゃ。ほかの自治体も『よし、おらたちも』と思ってほしい」と力を込める。
 原発の用地買収に応じなかった母親の故・熊谷あさ子さんが2005年、材料を運び込んで建てた。コンブ漁などもしていたあさ子さんは、地元で無視されたり、土地を手放すよう脅されたりもしたが、「豊かな海を守る」との信念は崩れなかった。
 1階に約14畳のリビング兼キッチン、2階に4畳半の寝室がある。電気は太陽光や風力で賄う。「水は2年前ぐらいに、地下水が取れなくなって困っていたが、全国の人がミネラルウォーターを送ってくれる」(小笠原さん)。約1ヘクタールの敷地は、原発のフェンスに取り囲まれ、警備員から監視されている。
 福島原発事故、函館の提訴と続き、「あさこはうす」に注がれる町民の視線もほぐれてきた。最近は、「厚子、がんばれ」 「やっぱり原発はあぶないな」と声を掛けられる。
小笠原さんは「反対を言いにくい状況はまだ続いているが、大間は原発に頼らなくてもやっていける。おいしい空気と、世界一のマグロのブランドがある。推進派も目を覚ましてほしい」と説いた上で、大間原発反対を重ねて訴える。
 「米国やフランスからも、『あさこはうす』に手紙を送ってきてくれる。大間を止めることによって世界に影響を与えられる。それが大間の新たなブランドになる。一人一人が、できることをやっていけばいい。提訴でも、署名でも、デモでもいい。私のできることはここで生活し、『あさこはうす』を守ること」

[デスクメモ]
「あさこはうす」の小笠原厚子さんは「手紙を送ってください」と呼び掛けている。郵便物があれば、配達の人がやってくる。人が暮らしている証しとなる。電力会社が通り道を封鎖しにくくなる。年賀状の余りなどがあれば、〒039 4602 青森県下北郡大間町字小奥戸396 「あさこはうす」へ。(圭)


あさこはうすを護れ!大間原発建設は止めよ!!
http://ameblo.jp/m08068469/entry-11789945516.html



【出るものは出るんです!?】
人気漫画に鼻血「風評被害」批判 「美味しんぼ」

http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/b43a40f21c242717f74c6098fcc11235

マンガ「美味しんぼ」への風評被害批判について。- 2014.04.29

http://youtu.be/B2hGTs7jYpY

人気漫画に鼻血「風評被害」批判 「美味しんぼ」 - 47NEWS(よんななニュース)

>小学館の漫画誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」の28日発売号に掲載された人気漫画「美味しんぼ」の中に、東京電力福島第1原発を訪れた主人公らが原因不明の鼻血を出す場面があり、同誌編集部に「風評被害を助長する内容ではないか」などとする批判が相次いで寄せられていることが29日までに分かった。

 編集部は「鼻血や疲労感が放射線の影響によるものと断定する意図はありません」などとするコメントを同誌のホームページで発表した。



>編集部は「鼻血や疲労感が放射線の影響によるものと断定する意図はありません」などとするコメントを同誌のホームページで発表した。


いや、実際にそういう報告が相次いでるんだから、堂々としてればいいでしょう。

なんでもかんでもイチャモンつければ怯むと思ったら大間違いなのではないでしょうか。

放射能の影響の可能性があると言っても全然いいと思いますけどね。

出るものは出る。

そうでなければ、原発作業員がいくら被ばくしてもいい事になっちゃいますしね。

福島の汚染はもうそのレベルなんですよ、もう。

■なにが「風評被害」だバーカ。

Twitter / poponpgunyan: 人気漫画に鼻血「風評被害」批判 「美味しんぼ」 - 47NE ...



ぽぽんぷぐにゃん‏@poponpgunyan


人気漫画に鼻血「風評被害」批判 「美味しんぼ」 - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042901001994.html … なにが「風評被害」だよw 放射能の影響の可能性を否定するなら、原発作業員はいくら被ばくしても問題ないって事になるだろ。


■井戸川氏も「鼻血が出た」と言っているのですね。

Twitter / poponpgunyan: 『美味しんぼ』“風評被害助長”を釈明 スピリッツ側「意図ない ...



ぽぽんぷぐにゃん‏@poponpgunyan

『美味しんぼ』“風評被害助長”を釈明 スピリッツ側「意図ない」「作者の表現尊重」 http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2036929.html… 『双葉町元町長の井戸川克隆氏が「私も鼻血が出ます。今度の立候補を取りやめたのは疲労感が耐え難いまでになったからです』 井戸川氏も言ってるならそうでしょ。

美味しんぼ 鼻血

美味しんぼに関して 小学館
http://spi-net.jp/spi20140428.html

美味しんぼ 井戸川



110616東京新聞特報子に体調異変じわり 大量の鼻血
2011年6月16日 東京新聞・こちら特報部


「フェイス 夏休みをヒロシマで 密着 福島の母子支援」

http://dai.ly/xv2oc0
NHK広島制作 広島県限定番組 「フェイス 夏休みをヒロシマで 密着 福島の母子支援」
住民の立ち入りを禁止する警戒区域の一部解除や、屋外での体育やプール授業の再開。原発事故から1年以上がたち、少しずつかつての生活を取り戻し始めたように見える福島。しかし、広島への一時避難を希望する親子は増え続け、この夏休みには100人以上がやってきた。なぜ広島への避難が途絶えないのか。原発事故から2年目の夏、福島の母親たちの本音に向き合う、被爆地ヒロシマの現場を追った。


ダウンウィンダーズ アメリカ・被ばく者の闘い

http://dai.ly/x1h7inl
NHK ドキュメンタリーWAVE 2014.3.15.

核大国アメリカが「フクシマ・ショック」に揺れている。1月27日、米国である集会が開催された。「ダウンウィンダーズ(風下の人びと)記念集会」。福島原発事故の直後に連邦議会が制定した記念日だ。参加するのはネバダ核実験で飛散した放射性降下物によって被ばくした米市民。フクシマ報道に接した住民たちは、被災者を自分に重ね合わせた。自分たちも政府から十分な情報を与えられないまま、被ばくしてしまったからだ。被ばくの影響と疑われる症状に苦しみながら、補償されないまま亡くなる住民も多数いる。フクシマを契機に「真実を知りたい」と声を上げる米市民の姿を追いながら、アメリカに残された「知られざる核被害」の傷あとをみつめる。





【ぽぽんぷぐにゃん対談】
小出裕章さん「敗北したけど、充実してた。」- 2014.04.28(三銃士)

(ぽぽんぷぐにゃん)
http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/70d6ade966dc35832390759e50a287ee

小出裕章さん「敗北したけど、充実してた。」- 2014.04.28

http://youtu.be/5o7pzPk31eE



画家のイコマレイコさん、ドイツのカマ吉さん、ぼくとでチーム「三銃士」として、小出裕章さんのところへうかがいました。

イコマレイコさんが小出さんの「立ちポーズ」を描きたいとの事で、みんなずっと立ち話で話してました。1時間以上もw

小出さんもたくさん話してくれたので、あっという間に時間になってしまいました。

今回はぶっと通しの動画でアップしてみましたが、今後もテーマごとにアップするかもしれません。

小出裕章さんの幻の映画化の話(小出さん役はなんと役所広司!)、汚染水の話、憲法9条とノーベル平和賞の話、台湾の原発建設の停止の話、たねまきジャーナルの話、昔の共産党にバッシングされた話、社会党に失望した話・・・そして、小出さんの死生観の話(これは必聴!)など。

本当に小出さんファンにはたまらない内容になったと思います。

この動画ではイコマレイコさんはほとんど出てきませんが、この間ずっと小出さんの絵を描いてらしたのです。

イコマレイコさんのfacebookをぜひ見てくださいね。

イコマ レイコ(facebook)

これも、イコマレイコさん、カマ吉さんのおかげで実現できた事であります。

本当に感謝です。

■やはり、「小出イズム」が聴きどころです。

Twitter / poponpgunyan: 今回の小出裕章さんとの話はかなり面白いと思います。映画化を断 ...



ぽぽんぷぐにゃん‏@poponpgunyan

今回の小出裕章さんとの話はかなり面白いと思います。映画化を断った話、過去、共産党からバッシングされた話、社会党に失望した話したとか、「これ、大丈夫かなw」という話がいっぱいでカットしたところもありますwでも、一番の聴きどころは、最後のほうの死生観やこれから事だったり・・・。




原発は滅びゆく恐竜である 水戸 巌 著
(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2014042702000180.html
原発は滅びゆく恐竜である
「私より全然すごい人。ずっと国家権力と戦ってきた人です。」小出裕章

「原発は滅びゆく恐竜である」水戸巌著作・講演集01
「原発は滅びゆく恐竜である」水戸巌著作・講演集02