小出裕章インタビュ:秘密保護法・懲役10年で原子力の情報は出なくなる | 私にとって人間的なもので無縁なものはない

小出裕章インタビュ:秘密保護法・懲役10年で原子力の情報は出なくなる



10/3 小出裕章インタビュー/岩上安身 1of3

http://youtu.be/HThI2Bxi3C4

10/3 小出裕章インタビュー/岩上安身 2of3

http://youtu.be/WzDuMcQBXtA

平成Z世代 真剣ガチンコトーク~君が日本を変える~
http://www.himejijc.or.jp/archives/4546
$私にとって人間的なもので無縁なものはない
原子力2.0(池田信夫)
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51868430.html

三重水素 - Wikipedia

10/3 小出裕章インタビュー/岩上安身 3of3

http://youtu.be/h6PykrOrcJA

平成25年度日米共同方面隊指揮所演習(日本)の大要について
(防衛省)
http://www.mod.go.jp/gsdf/news/press/2013/20130920.html

日米共同演習 シナリオ判明
日本侵略と島しょ対応を想定(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-30/2011083004_03_1.html
 陸上自衛隊と米陸軍が来年初めに予定している共同指揮所演習「ヤマサクラ61」(YS61)が、中国を想起させる国による日本侵略を想定したシナリオで行われることが29日までに分かりました。

 ヤマサクラ61は陸自中部方面総監部のある伊丹駐屯地(兵庫県伊丹市)で来年1月31日から2月5日まで実施されます。8月に入り、同演習の想定を記した「作戦命令001」などの150に及ぶ資料が米国防総省と外部の機関、個人との間で情報交換・共有を目的にした情報ネットワーク「APAN」で公表されました。詳細なシナリオが事前に公になるのは異例です。

 それによると、中国を想起させる「ハンナン人民共和国」が、日本からの米軍の撤退を要求し、「ハンナン」主導の東アジア連合に日本を強制的に参加させようと軍事行動を起こすというもの。「ハンナン」と、北朝鮮を想起させる「バルヘ」(渤海)の連合軍の5個師団が、西日本の分離・支配と大阪占領をめざし金沢市と鳥取県米子市に上陸を開始。侵攻阻止の防御戦闘を実施する陸自中部方面隊を、米太平洋陸軍(ハワイ)・第1軍団前方司令部(神奈川・キャンプ座間)指揮下の米軍地上部隊が支援し、“侵略軍”を打破する内容です。

 ここには、「ハンナン」が攻撃・占領した島根県隠岐の島町の港などを、陸自第1空てい団(中央即応集団所属)と、米陸軍空てい旅団戦闘団が共同で奪還する作戦も含まれています。

 昨年12月に菅政権が閣議決定した「防衛計画の大綱」で打ち出した、中国・北朝鮮の「脅威」を名目にした「島嶼(しょ)部に対する攻撃への対応」の日米共同作戦を具体化したものです。

 ヤマサクラ演習 米陸軍と陸上自衛隊のコンピューターネットワークとシミュレーションを使用した共同図上演習。1982年に始まり偶数回は米国内での参謀演習・計画策定会議、奇数回が日本での本演習です。陸自は5個の方面隊が毎年輪番で実施します。ヤマサクラ61(YS61)では、米軍は米太平洋陸軍(ハワイ)司令官のフランシス・ワーシンスキー中将が、陸自は中部方面総監の荒川龍一郎陸将がそれぞれ総責任者になります。

解説

「日本防衛」超えた演習

世界規模の米軍作戦を準備

 日米共同演習「ヤマサクラ61」(YS61)が事実上、中国の日本侵略を想定した内容で実施されることは、中国の「脅威」をあおり、軍事態勢強化を進める日米軍事当局の意図を表したものです。

 演習シナリオは、「朝鮮半島有事」の結果、半島南部のシッラ(新羅)から米軍が撤退。北部バルへ(渤海)を勢力圏に入れた半島北隣の大国「ハンナン人民共和国」が、一層の勢力拡大をめざし日本を侵略するという中身です。

 しかし、日本政府が「防衛計画の大綱」(2010年12月閣議決定)で「大規模着上陸侵攻等の我が国の存立を脅かすような本格的な侵略事態が生起する可能性は低い」と述べている通り、非現実的なシナリオです。実際、北朝鮮をめぐる6カ国協議の再開をめざす動きも始まっています。

 ではなぜ「日本への侵略」というシナリオなのか。日本国憲法の下では、海外での日米共同の軍事行動を禁じており、日米共同演習も「日本の防衛」という枠組みを超えることができないためです。

 しかし、米軍は、同演習の目的をアジア・太平洋地域の即応態勢強化と位置付けています。

 YS61では、在韓米軍第8陸軍司令部が、初めて全作戦を指揮する統合任務部隊司令部となります。その指揮下に入るのは▽地上部隊司令部=演習の主力となる太平洋陸軍(ハワイ)・第1軍団前方司令部(キャンプ座間)▽航空部隊司令部=第13空軍司令部(ハワイ)▽海上部隊司令部=空母ジョージ・ワシントンや同レーガンが配備された第7艦隊(横須賀)です。

 第8陸軍は、部隊や兵員などの管理業務を太平洋陸軍に移管しました。10年8月から朝鮮半島以外の地域も含めた軍事作戦の指揮に特化した野戦陸軍への改編を開始。YS61もその一環とみられます。

 YS59(11年1月)に参加した陸軍第1軍団司令部(ワシントン州)は7月からアフガニスタンに統合部隊司令部として1年間派遣されています。YS61に参加するミネソタ州兵第34歩兵師団司令部も09年5月から8カ月間、イラクに展開していました。

 日米共同演習は、「日本防衛」の枠を大きく超えて、全世界で活動する米軍部隊の訓練の場となっています。 (佐藤つよし)
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(写真) ヤマサクラ61演習の「敵の最も可能性の高い行動方針」を示した米軍作成の図。東京占領をめざす部隊OSC―2は新潟から、大阪占領を目指す部隊OSC―1は金沢と鳥取県米子市から上陸する想定になっています

$私にとって人間的なもので無縁なものはない-ヤマザクラ作戦

統合エア・シー・バトル構想の背景と目的
―― 今、なぜ統合エア・シー・バトル構想なのか ―
http://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/review/1-2/1-2-8.pdf
$私にとって人間的なもので無縁なものはない-統合エア・シー・バトル構想の背景と目的





鉛で、汚染水を発生させず、放射線も低下させる方法(KAZE to HIKARI)
http://www.kaze-to-hikari.com/2013/09/post-57.html
ラジエターとは必要のない熱を外部に放熱する装置で、クルマのエンジンを冷やすのにも使います。山田教授のアイディアは、水で冷やすのではなく、熱の伝わり方が水の10倍もある鉄でできた格納容器そのものを、空冷ラジエターとして使います。

山田教授は原子核物理、加速器、放射光の専門家で、特に量子力学の分野できわめて優れた実績があります(略歴などは下記)。

●手順
①一定の水圧をかけた水とともに、鉛の粉末あるいは微小なボールを冷却水投入口から投入します。鉛は水流にそって圧力容器、格納容器、そして破損口から外部に流れます。この過程で水より重たい鉛は、溶けた核燃料に落ち、全体を少しずつおおいます。

②おおいかぶさった鉛の量が増えて、燃料が水と接触しなくなると燃料の温度が上がり、鉛は溶けだし(300℃程度で)さらにスムーズに燃料全体をおおいます。この段階でも、放射能が冷却水に移る割合が減るでしょう。

③燃料の量と、鉛の量が理想的な状況になると、水を止めます。すると比熱(温度を上げる必要なエネルギー)が小さい鉛は、熱を効率よく格納容器(鉄)に伝えます。鉄も比熱が小さいので、格納容器全体から放熱がおきます。夏でも格納容器の温度が200℃以下で平衡状態に達します。つまり温度はそれ以上には上がりません。冬場とか雨が降れば40度以下でバランスします。

●メリット
1)冷却水(地下水と別に400トン/日)による汚染水がなくなる
2)上記汚染水がなくなると、地下水の汚染も激減する
3)空冷なので維持費が掛からない
4)鉛によって放射線が遮断される
5)核分裂の連鎖反応を起こさせる水がないので安全
6)100トン程度の鉛を投入するだけなので安価

政府・東電は、いまだ具体的な対策を何ら用意できません。日々、危険が急速に拡大しています。山田教授はこのアイディアを2011年6月11日から政府に訴えているのです。

$私にとって人間的なもので無縁なものはない

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水を使わなくても、冷却できます
 
高橋
まず、このアイディアの根幹は『鉛を使う』というよりも、格納容器全体を、『溶解した燃料の冷却ラジエターにしよう』ということだと理解しました。教授は、鉄でできた格納容器の表面積の一部である30平米(実際は完全な球体で計算すると380平米程度ある)の放熱効果で、厳しめに見ても200度の平衡状態が得られると計算されています。つまり、水による冷却は必要ないということですね。理論は後ほどにしまして、最初に手順を説明していただけますか。

$私にとって人間的なもので無縁なものはない山田教授
おっしゃる通り、これは格納容器そのもので冷却する方法です。ただし、いきなり水を止めると、燃料と鉄の接点が限定され、放熱よりも鉄の融解が起きてしまいます。これを回避するためには、格納容器と接触する面積を大きくして熱の伝導をゆるやかにさせる必要があります。これに『鉛』を使います。最初に一定の水圧をかけた水とともに、『鉛』の粉末あるいは微小なボールを冷却水投入口から投入します(図1)。『鉛』は水流にそって圧力容器、格納容器、そして破損口から外部に流れます。この過程で水より重たい『鉛』は、溶けた落ちた核燃料に堆積し、全体を少しずつおお
います。

高橋
『鉛』である必要はありますか。他の金属ではどうですか。

$私にとって人間的なもので無縁なものはない山田教授
『鉛』は、融点(溶ける温度327.5°C)が低く、格納容器の鉄が溶ける前に(1538°C)溶けてしまいます。しかも放射線を遮断する効果が一番高いので、もっとも理想的なのです。ただし、重すぎて格納
容器が持たない場合にはスズやアルミなどとの合金も考えられますが、放射線を遮断する効果は低下します。また、有毒な鉛が蒸発する危惧もあるようですが、格納容器に遮断されているのでそれほど危険だと考えていません。
さて、徐々におおいかぶさった鉛の量が増えてくると、燃料が水と接触しなくなります。すると燃料は崩壊熱で温度が上がり、鉛は溶けだします。液体になった鉛は、スムーズに燃料全体をおおいます。この段階でも、放射能が冷却水に移る割合が減るでしょう(図2)。

高橋
汚染水の元凶は、地下水のような印象を持っている方もいます。しかし、水は二系統あって、ひとつは地下水が一日400トン、もう一つが燃料の温度をあげないように冷却水が事故当時から毎日300~400トン注入されています。格納容器に燃料が残っているとすると、この冷却水が燃料と接触して汚染水の元凶になっており、これが普通の地下水と混ざっていると考えられます。

$私にとって人間的なもので無縁なものはない山田教授
私は、このアイディアを事故が起きた2011年6月11日から政府に提案しています。なぜ水で冷却するのか。なぜ水で放射能を外部に持ち出すのかと。放射能を持ち出したら汚染が広がるばかりです。
水を使わなくても冷却できます。鉛の量と燃料の量が、理想的な状況になると、水を止めるのです。すると比熱(温度を上げる必要なエネルギー)が小さい鉛は、大きな面積で熱を効率よく格納容器(鉄)に伝えます。鉄も比熱が小さいので、格納容器全体から放熱がおきます。夏でも格納容器の温度が200℃以下で平衡状態に達します。つまり温度はそれ以上には上がりません。冬場とか雨が降れば40度以下で安定します(図3)。

鉛で、核分裂による不測事態の心配はない

高橋
ご説明ありがとうございます。ところで、以前から非常に疑問に思っていたことがあります。普通、火事が起きると水をかけます。ですから、事故当時ははやく水をかけろ、と思っていました。しかし、勉強してみると通常の運転時に原子炉で水を使うのは核反応を促進するためだ、と知りました。つまり、汚染水が増えるという問題とは別に、冷却に水を使うということは火に油を注いでいるのではないかと。

山田教授
ウランから出る中性子は非常に大きなエネルギーを持っていますから、そのままでは近くのウランとうまく連鎖反応をする間もなく外に飛んでいきます。この中性子の速度を落とすために減速材として水を使います。水を構成する水素は、中性子の速度を減速させ、核分裂を促すのです。ですから水は冷却材と減速材というふたつの性格があります。一刻も早く、水による冷却はやめるべきです。

高橋
ところで、ウランの核分裂の中に、他の金属を入れると、別の核分裂が起きて不足事態は起きませんか。

$私にとって人間的なもので無縁なものはない山田教授
鉛という物質そのものは核分裂しません。また、先ほどの話で減速材は核分裂を促進しますが、減速材は軽い物質である必要があります。鉛は重たいので、減速材の役割を果たせません。もちろん、中性子が発生したら鉛に限らず、すべてのものは放射化します。しかし、これは核分裂ではありません。鉛で核分裂による不測事態を心配する必要はありません。

高橋
汚染水が大きな問題となって、それは今になって急にどこからか事故に乗じて地下水がやってきて、これが原因というイメージですが、地下水は事故前からあります。原発には『サブドレン』というものを建屋周辺に設置しています。これは建屋底部への地下水の流入の防止や、建屋に働く浮力の防止を目的として、ポンプで地下水をくみ上げ、地下水位のバランスをとります。事故前には、1号機から4号機のサブドレンで、約 850 立米/日の揚水を行っていました。これが、稼働することができなくなって新たに井戸を掘削しているのですね。ですから、地下水はあらかじめ与えられた条件です。むしろ汚染水を作る元凶となっている冷却水を使うことはやめるべきですね。

遮水壁で周辺を囲むより、燃料そのものを囲む

$私にとって人間的なもので無縁なものはない山田教授
この方式は、仮に溶けた燃料が格納容器を突き破り、さらにコンクリートを抜けて、完全にメルトスルーしていた場合でも、効果が期待できます。燃料自体は非常に重たいので、バラバラに落ちてもどこかで集まりひとつの塊になっていると考えられます。ここに鉛が沈殿すると格納容器の中と同じように鉛は液体になります。この鉛が燃料を包み込んで、地下水との直接的な接触を回避することが期待できます。遮水壁で建屋の周辺を囲むのではなく、燃料そのものを鉛で囲みます(図4-a)。

高橋
ウランは鉛より重たいですから、鉛は燃料の上部にしか溜まらないのではないですか。

$私にとって人間的なもので無縁なものはない山田教授
ウランは液体状態にはなっていません。ウランの融点(1132°C)を考えても、少なくとも現在は、水で冷やされているので個体で存在すると思います。鉛はウランに接触すると、すぐに液体になりますので、流れるようにウランを包み込むでしょう。地下水への放射能の移転は激減するでしょう(図4-b)。

高橋
教授、燃料の位置を特定する必要がありますね。

山田教授
宇宙を観測するのにX線を使う技術があります。

高橋
ガスなどの遮蔽物がたくさんあって、天体望遠鏡では決して見ることができない天の川銀河の中心を観測し、巨大なブラックホールがある、ということを見つけた技術ですね。

山田教授
その技術を使うと、強烈なX線を放つ核燃料の位置が分かると思っています。JAXA(宇宙航空研究開発機構)の方が、汚染地域をこのX線カメラで見て、放射能のありかを特定しています。物理学会誌に発表していました。解像度は期待できませんが、位置の特定はできると思います。

高橋
さて、一番面倒な計算の話ですが、その前提は
1)100トンの核燃料が、圧力容器あるいは格納容器の鉄の中にある
2)その崩壊熱は1MW(メガワット)である
となっています。

$私にとって人間的なもので無縁なものはない山田教授
私はこの計算はかなり厳しめにやっています。空気中への放熱だけを計算し、物質から物質に伝わる熱伝導は省いています。実際には、たぶん200℃ではなく、100℃もいかないと思います。これはきちんとシミュレーションできます。どのくらい重さに耐えるのかという構造計算も必要です。重すぎるときは合金を検討すべきです。

★山田教授が主催する
『民間福島原発事故収束委員会』からの呼びかけ

http://blog.goo.ne.jp/minnkannjikosyuusokuiinnkai

民間福島原発収束委員会は、上記で説明しました方式を政府及び東電に理解させ、早い時期に実現させるために設立しました。収束委員会は超党派で運営し、参加者が自らの手で原発事故から人と自然を守るために活動することを保証するために設立しました。

参加者は原発を収束するために研究及び広報活動を行います。より多くの人が参加すれば、より正確な判断ができるというのが、民間方式の意義です。放射能・放射線事故から自らを守る市民の立場で、市民の安全確保と健康を目的として、事故処理に対する監視と有益な理学・工学的・社会的な知見を政府、東京電力をはじめ事故処理にあたる諸機関に働きかけ、迅速な措置を求めます。

活動への参加希望者は、お名前、連絡先(e-mail、電話、住所)、年齢、性別を入力のうえお送り下さい。賛同するだけもご友人にお知らせくださるだけでも歓迎です。数が力になりますからお名前をいただけますように。会費は不要です
shuusokuiinkai@yahoo.co.jp

発起人:山田廣成(新方式の発明者、立命館大学教授)、上原正勝(元大阪原子力安全管理事務所所長)、月谷小夜子(日本ペンクラブ会員)

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■山田廣成(ひろなり)氏の略歴
1946年 名古屋市瑞穂区に生まれる(66歳)
1970年 名古屋大学物理学科卒業
1975年 名古屋大学原子核工学研究科博士課程修了
1973~1976年 東大原子核研究所にて核構造研究
1976年 博士号取得
1976~1982年 オークリッジ国立研究所
1983年 オーストラリア メルボルン大学物理学科
1986年 住友重機械工業・量子技術研究所
1993年 立命館大学理工学部教授に就任
1997年 ㈱光子発生技術研究所設立
2002年 文科省21世紀COE拠点リーダーに就任
2007年 科学技術分野における文部科学大臣表彰を受賞
2011年 ㈱光子発生技術研究所 代表取締役就任
 
●所属学会
物理学会会員。自由電子レーザー研究会、原子力学会加速器部会、加速器学会年会、放射光学会年会、それぞれ組織委員。



2013/10/04
【岡山】メルトダウンは津波ではなく地震で引き起こされた!
元東電技術者・木村俊雄氏講演
(IWJ)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/104956
 2013年10月4日(金)13時半より、岡山市の長泉寺で元東電技術者の木村俊雄氏らを迎えて「メルトダウンは津波ではなく地震で引き起こされた!」が行われた。かつて東電で原発のプラント挙動解析などを行っていた木村氏は、8月にようやく公開された福島第一原発の過渡現象記録装置の詳細なデータを分析した上で、地震による原子炉停止直後に本来循環するはずの炉内の水が止まっていたとし、地震による細い配管の破損が起きた可能性が非常に高いと語った。


※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。

■内容

主催あいさつ 大塚尚幹(おおつか・しょうかん)氏
講演 木村俊雄氏(元東電原発技術者)
鼎談 木村俊雄氏/田中優氏/大塚尚幹氏
ライブ 津軽三味線 蝦名宇摩(えびな・うま)さん
■Ustream録画
・1/3(13:29~ 59分間)


・2/3(14:38~ 51分間)



・3/3(15:29~ 1時間0分)



■主催 自エネ組
■詳細 メルトダウンは津波ではなく地震で引き起こされた!
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