嘘つきとマスコミの罪 | 私にとって人間的なもので無縁なものはない

嘘つきとマスコミの罪



原発狂の自民党が、福島の人らに約束したこと!ど~ん!
(ウィンザー通信)
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/a5b4ef6294692e3d75e52e70755055b2
これが、福島県で配られていた自民党の約束パンフレット。

$私にとって人間的なもので無縁なものはない
http://jimin-fukushima.jp/_userdata/46thseisaku.pdf
県内の原発10基すべて、廃炉を実施します、から始まって、災害復旧、鉄道全線開通、がれき処理の早期完了、土の再生に補償・賠償、就労支援の充実、
ほんでもって復興公営住宅整備に、県内外の避難者への支援の充実などなど……、

そうか、新聞テレビの大々的で露骨そのものやった宣伝活動と、選挙管理委員会も巻き込んだ時間差ちょろまかしだけやなかったんやな、
自民党の圧勝とか言うてるけど、あんなけったいな選挙方法で圧勝言われたかて……圧勝ちゃうし、全然。
結局は、前より支持されてへんし……。
違反とも言われてる選挙制度で、ゴリ押ししてるだけやし。
法律家が必死になって訴えてるけど、裁判所もグルやし。
細かいことはもうめんどくさいから言わへんけど、もしもっと有権者がまともな社会的知識もってたら、やり直しの抗議行動がとっくに勃発してるはずやし。
自分らに与えられてる、それはそれは尊い参政権が、まるででたらめの代物やというのに。

えらい震災と津波に襲われて、そのあとごっつい原発事故が起こって、放射能でめちゃくちゃに汚されて、
そんなんがいっぺんに起こってヘトヘトに弱り切ってるのに、思いっきり放っとかれて、
ええ加減、生きてるのもアホらしなってきてる人らの手に、こんなパンフレットが渡されたら、ほんで、新聞テレビがあれだけでたらめ垂れ流してたら、
そら、もうここにしとこ、って思うのもわかるような気がする。

知らんかった時は、こんな人災を起こした本元に、なんでまた期待するねん?!と、思いっきり首傾げてた。

せやけどな、ぱっくり開いた深い傷に、カラシ塗られたり塩かけられたり、踏んだり蹴ったりで疲弊してる大人の、半分ぐらいしかない背丈の、
心配そうに見上げてる子どもらの顔を思い浮かべたら、やっぱり腹の底からムカついてきて、それでももっと考えてえな!と叫びとうなる。

逃げてください。
この選挙でも、ようよう分かったんちゃいますか?
誰も助けてくれへんのです。
助けるどころか、利用したいと思てます。
市井の市民ができる、一番効果的な攻撃は、逃げることです。立ち去ることです。おらんようになってしまうことです。
福島に限らず、ここはヤバいと思う所から、人が我も我もと逃げ出したら、町も村も市も県も、そらもう困るんです。
お金が儲からへんから。
わたしらは、お金の成る木なんです。
それも、水をかけたることもいらん、まったく都合のええ便利な木なんです。
立ってたら根っこから腐ってしまうような土のとこで、いつまでもいたらあきません。
木やけど、幸いなことに歩ける。
逃げてしまいさえしたら、リコールする必要もない、その県や町の極悪役人は弱り果てます。
ものすごシンプルで効果的な攻撃です。

やってみませんか?

自由民主党福島県支部連合会トップページ
http://jimin-fukushima.jp/


自民4勝1敗 福島県民の思い 「脱原発」争点隠れ【特報】(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2012121802000135.html
衆院選は自民党の全国的な大勝で終わった。原発事故の被害に見舞われた福島県でも5選挙区のうち4選挙区で勝利した。自民党は、かつて原発を推進し、いまだに脱原発を明確にしていない。その自民党に、福島県民は原発政策を託したといえるのだろうか。県民の本当の思いは、どこにあるのかを探った。(小坂井文彦、佐藤圭)
◆復興遅く国政不信

「俺たちは国から完全に見捨てられている。どこの政党が政権を取っても何も変わらない」

福島県いわき市の高久仮設住宅。福島第一原発に毎日、通っている作業員の男性は、衆院選から一夜明けた17日、うつむき加減に話した。

楢葉町に住み東京電力の協力企業の社員として働いていた。今は仮設住宅に家族で避難中だ。故郷に戻れるのはいつになるのか、誰も示してくれない。

楢葉町もいわき市も、福島第一原発を抱える福島5区のエリアだ。「自民も民主も第三極も信用できないから、楢葉町議だった候補に入れた。当選したら地元の声を聞いてくれると思ってたから」。しかし、男性が期待した未来の候補の得票は約6,900票で、6人中の最下位だった。

この仮設住宅には楢葉町から避難した約1,400人が暮らす。四畳半2間に3人で生活する家族が多い。

「国政には何も期待してませんから」と、仮設住宅に住みながら、高齢者に野菜などを届けるボランティアの女性(48)はいら立ち交じりに話した。「永田町や霞が関の雲の上の人は、避難中の人がどんな狭いところで何人で暮らしているか気にしていないでしょ」

第十仮設自治会長の高木昌祺さん(77)は「自民が勝ったわけではないと思う。福島5区では、ほかの候補の票を足せば自民を上回る。次々と新しい政党ができて、わけが分からなくなった。反自民の票が割れた」と話す。

今、最も気掛かりなのは除染だ。高木さんは楢葉町で高齢者のデイサービスセンターを経営していた。今月3日、環境省の職員が除染の説明に来たが、除染の対象となる場所の説明を言い渋った。何度も問い詰めると、職員はやっと「毎時1マイクロシーベルト以上」と答えた。

「あまりに高い基準なので、言いたくなかったのでしょうね」

除染で出る土壌や草木をセンターの敷地内に埋めると言われ、憤慨した。「福島第二原発に持って行けばいい。原発の敷地は広いのだから。政府は第二原発の再稼働を狙っているのではないか」

「原発はこりごり。故郷を追われて、こんなみじめなことはねえ」。そんな声をよく耳にする。高木さんは町民の9割以上は、本当は原発ゼロを望んでいると思う。元漁師の矢内進さん(73)も「自民が政権を取ると。どこかの原発を動かすんじゃないか」と不安を口にした。

いわき市のタクシー運転手大楽勝弘さん(45)は「、市内では自民に好意的な人も少なくないと感じている。「原発関係で働く知り合いのいる人の中には、福島第二原発の再稼働を望む人もいるみたいですね」。原発問題よりも、景気対策などを重視せざるを得ない人たちがいるのも確かだ。

◆「脱原発」争点隠れ

自民党福島県連は、衆院選の結果をどう受け止めているのか。

県連会長の岩城光英参院議員は「原発よりも復興の方が関心が高かった。民主党政権では、スピード感のある復興を成し遂げるのは難しいと県民が判断した。期待にしっかりと応えたい」と語る。

実は、福島県内では、自民を含む各党が「脱原発」で足並みをそろえている。県議会は昨年10月、県内の原発10基すべての廃炉を求める請願を採択した。共産党系の団体が提出したものだったが、自民、民主、公明各党も一部を除いて賛成に回った。

自民党福島県連は、独自に作成した衆院選公約集の筆頭に「脱原発」を掲げた。自民党本部は「再稼働は3年以内に結論」「10年以内に持続可能は電源構成のベストミックスを確立する」などと、脱原発には慎重姿勢だった。県連と党本部の違いは問われないまま、原発問題は福島でも主要な争点から隠れてしまった。

民主党と、維新、みんな、未来が競合し、自民党候補が「漁夫の利」を得て当選する構図は福島も同じだった。福島5区と同じく被災地を抱える福島1区の亀岡偉民氏、2区の根本匠氏はいずれも、苦杯をなめた前回2009年衆院選より票を減らしたものの、楽々と国政復帰を果たした。民主前職が離党し未来から出馬する一方、民主も候補者を擁立し、分裂したことが大きな勝因となった。

比例代表の県内得票率を見ても、自民が勝ったとは言い難い。自民は約28%から約26%に微減。約45%から約20%へと激減した民主の敵矢に助けられた格好だ。

福島県の投票率は、前回より13.96ポイント減の58.86%。全国と同様、衆院選で戦後最低を記録した。福島大学の中川伸二教授(現代政治論)は「原発問題では、ほとんどの候補者が脱原発を主張したため、違いが見えにくくなった。復興の遅れで政治不信も高まっている。棄権するか、昔なじみの自民に投票するしかなかった」と分析する。

「県内の原発だけが廃炉になればよいわけではない。国会議員なのだから日本全体の原発ゼロを目指してもらわなければ困る。自民党が政権を握れば原発が推進されかねない。こうした視点が県内の有権者に欠けていた」

「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」代表の佐藤幸子さんは、原発問題が福島原発の廃炉問題に矮小化されている現状を嘆く。

県内にある10基の廃炉問題は不透明だ。福島第一原発1~4号機の廃炉は決まっているが、5、6号機と第二原発4基の廃炉は「未定」(東京電力の広瀬直己社長)だ。

佐藤さんは「多くの県民は10基の廃炉が既定方針だと思っているようだが、自民党を支援する県内の経済界は第二原発の再稼働を望んでいるように見える」と危惧する。

東日本大震災被災地への支援や脱原発活動を続ける作家の落合恵子さんは「福島の皆さんと一緒に原発ゼロを目指すことができると信じている」と力を込める。

「全国に公共事業をばらまくような自民党の景気対策が福島のためになるとは思えない。でも、筆舌に尽くしがたい苦しみが続く中で、福島の皆さんが自民党的な景気対策に引き付けられたとしても、誰にも責める権利はない。福島は脱原発運動にも疲れているだからきっちりでなくてもいい。もう一度深呼吸して、柔らかく一つになっていく方法を模索していきたい」


[デスクメモ]
「原発に依存しない社会を目指す」というのは、どの党も同じという表現をよく聞いた。選挙だけのごまかしだ。再稼働を許し、核燃サイクルを許せば、結局、永久に続く。10年以内で方針を決めるというのは、つまり維持するということだ。自民党政権である限り、原発ゼロになることはない。(国)


いまメディアで “民意の行き場”奪ったのは誰か 反省なき総選挙報道(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-19/2012121904_01_1.html
 今回の総選挙は、自民党が、政権を追われた前回総選挙より比例で219万票、小選挙区で166万票を減らしながら300近い議席を得るという、民意とかけ離れた結果を生みました。各紙ともにいう「熱気なき圧勝」―それをもたらしたのは何でしょうか。

 国民への公約を裏切った民主党への怒りと批判が投票率の低下などを生み、相対的に自民党を浮上させました。各紙が「小選挙区制の特性」というように、自民党が4割の得票で8割の議席を得た小選挙区制度の害悪も露呈しています。

 その中で見過ごせないのは、選挙を前後した巨大メディア自身の報道姿勢です。

 「朝日」社説(17日付)は“熱気のなさ”の「最大の理由」は「民意が…行き場を失ったことだろう」と書きます。しかし、その一つの要因は、巨大メディアが今回の選挙の構図を“政権の枠組み”選択にあると描き、一貫して「民主か自公か第三極か」という視点で報道したことにあったのではないでしょうか。

目に余る報道

 日本ジャーナリスト会議は8日の緊急アピールでマスメディアの今回の選挙報道を、「民主党と自民・公明、それに『第3極』と称するいくつかの保守政党をベースに選挙を描き出している」「すぐに政権に関わらない政党は意味がないかのような『政権の枠組み』報道に終始」していると指摘。加えて「自らによる世論調査で、『勝ち馬』意識を煽(あお)るバンドワゴン効果を広げようとしている」と世論誘導を批判しました。

 同会が選挙中にメディアの報道姿勢を批判するのは異例です。それほど巨大メディアの「政権の枠組み」報道と選挙妨害ともいえる「議席予測」報道は目に余るものでした。

 「朝日」(8日付)には「世論調査 世論操作に見える日々」との川柳も載りました。

 NHKも毎回のニュースなどで枕ことばのように「政権の枠組みが最大の焦点」「政権をかけた攻防」などと表現。ニュースで取り上げる党首の街頭演説風景も、民主、自民、維新、未来に偏っていました。

 国政の基本で違いのないこれらの党を中心とした報道は、結局、自民党型政治の枠外にある選択肢、真の対立軸を有権者の目から隠し、政治の変革を求める「民意の行き場」をふさいでいるのです。

 「毎日」(17日付)の社会面には、福島県で仮設住宅に暮らす被災者が、原発建設を推進した自民党を選ぶことに抵抗感を持ちながらも「仕方ねえ。自民党しかいれるところがないんだもん」と語り、愛知県の自営業者が「期待はずれだった民主党と寄せ集めの第三極には入れたくなかった」と自民党を選んだことが紹介されています。

選挙後も誘導

 にもかかわらず、巨大メディアは選挙後もまったく無反省です。17日夜のNHK番組「政治はどこへ向かうか」では「日本政治の今後を問う」として自民、民主、維新、公明の4党だけを登場させ、今後の政策を語らせました。

 「読売」「毎日」「朝日」「日経」各社説(17日付)はそろって、選挙後も民自公3党の枠組みで社会保障と税の「一体改革」をすすめるよう“指図”しています。大手紙自身の社論が民自公路線にあり、民意をそこに誘導しているのです。

 これらのメディアは、日本共産党の示す消費税増税に頼らない社会保障拡充政策をまともにとりあげることはありません。消費税を上げながら社会保障は改悪する「一体改革」は国民に閉塞(へいそく)しかもたらしません。

 今回の選挙結果を受け「読売」社説は小選挙区制度について「抜本改革に踏み切る必要がある」とし、「日経」は「小選挙区選挙…の見直し論議に火がつくのは必至」とします。指摘はもっともですが、小選挙区制の導入を「政治改革」の名でみずから進めてきたことへの反省が必要です。(西沢亨子)




自由に物を言えない抑圧社会  原発事故と損害を拡大している真の原因(仙台赤十字病院呼吸器科医師、東北大学臨床教授岡山博)
http://hirookay.blog.fc2.com/blog-entry-46.html
日本社会は安全に自由にものを言えない社会だ
" 日本では、職場を始め様々な集団内で、社会的立場が上のものは、全人格的身分として下位の人を支配する。対等な対話・議論をさせない、挨拶や言葉使いまで身分が下であることを強要する。

" 人格的に対等、対等な対話・議論を求めると、話題とは関係ないところで損害と屈辱を与える執拗な嫌がらせを無期限無制限に続ける。日本中いたるところに存在する、日本社会と人間関係の基本的行動様式、管理様式になっている。

" 「自由な発言抑圧と人格抑圧の言動を黙認してはいけない」ということが、社会規範と人々の共通認識になっていない。
・ 日本では、相手に屈辱と損害を与えて支配する程度は、個人のキャラクターで決まってしまう。他人の人格・尊厳を破壊する言動があっても批判されず黙認される。上位のものが人格的に他人を下位のものとして人格や人生まで支配している。

" 個人のレベルでは反民主的・反道徳的・強圧的なボスの横行と、無条件同調強要に過剰適応して自分で判断し自分の考えを発言する意思と能力を失い、他人にもそれを要求しあう人々が多数であるということだ

" 民主社会・近代社会であれば、相手に屈辱を与える言動は、社会規範として必ずそこに存在する人々から批判される。
同時に多くの欧米諸国では法的に侮辱罪として犯罪として扱われる。相手を侮蔑する言動をしてそれを批判されれば、侮蔑した言動を取っていないと十分に釈明しないとその人は社会的地位を失う。

" 全ての人が対等平等にふるまえることを社会が法的に強制力を持って保障し、社会規範として人々が保障しあう。それを前提に社会運営をするのが近代社会、民主社会の原理だ。人格抑圧の言動を黙認し横行する日本社会は反民主的身分社会だ。

" 「自由に発言できない社会」と、「発言する熱意と能力が乏しい」という問題が、福島原発事故を起こし、稚拙な事故対応をして損害拡大を繰り返した底流にある

" 自由に安心して発言できない日本社会のあり方は、原発事故に限らず、殆どの社会問題と、個人の多くの苦痛の基盤になっている
" 殆どの社会問題や、個人間の問題の解決を妨げる原因でもある
" 言葉・論理・議論軽視、異論排除、無条件同調強要を行動原理とする日本社会が福島原発事故の底流、真の原因として存在している。

      原発を造り拡大するために健全な議論や異論発言を抑圧した
" 日本の原発は、導入決定、地域決定、建設、全国への原発建設拡大、原発運営というどの段階でも、健全でまっとうな検討は殆どされなかった。
" 原発導入、拡大の大方針を作ったあとは、「無条件に実行させる」という行動方針で、異論・批判や議論は完全に排除・抑圧して強行してきた。
" 官僚が打算と保身のために大方針を作る。
" あとから表向きの理由をつくる。嘘の理由なので、誤りと指摘されても健全な議論はしない。

" 真の目的を主張せず、表向きの嘘の理屈を振り回して強行する。失敗があっても教訓を分析せずに強行する進め方は帝国陸軍以来続いている。
本来の目的はあいまいになって手段であるはずの方針が自己目的化され強制される。方針の問題点を再検討することを敵視して指示通り動くことを強制し、その遂行で責任を問う。
これは戦後も官僚機構運営に主導されて拡大し、現在の日本社会の行動・運営原理になっている。
日本に著しい傾向だ

" 太平洋戦争で、アメリカ軍は戦闘失敗があると徹底的に原因を分析して教訓を引き出し、同じ失敗を繰り返さないとりくみを、失敗のたびに行った。自軍の被害が最小限になる取り組みを重視した。日本は、過ちを点検して再発しない取り組みはせず、失敗しても同じ方針を強要して損害を増やした。

" ナチスドイツは、「ユダヤ人を虐殺することやユダヤ人の財産を一方的にとりあげることが正しい」と、理由をしっかり主張した。
" 一方日本軍は真の目的を国民に言わず、アリバイつくりのための見せ掛けの説明をして国民と社会を偽ることを基本姿勢とした。
" 「略奪を禁ずる」と見せかけの訓令を出して、実際には「現地調達」を方針として中国や東南アジアの人々から略奪した。略奪の事実にはアリバイつくりの訓令を示して努力していると偽り、食料略奪が不首尾になると現地調達方針を遂行しないと言って現場を叱責した。
" 強制的に特攻隊に自主志願させた上官自身は特攻に参加しない。敵艦まで到達できないとわかっていながらスピードの遅い練習機を特攻機として使い、特攻で死なせることを自己目的化して強制した。二人が不要でも特攻機に二人乗務させて死なせた。機体の故障で帰還すると裏切り者扱いして侮辱攻撃した。
" それまでの方針が誤りだといわせない恫喝をするために、失敗した方針を改めずにどこまでも継続、強制した。

       原発推進論者だけで原発を造り運営した
" 問題点の検討を要望する異論や批判を敵視した。
" 異論無視に加えて、異論発言する人を、敵視・侮辱・排除した。
" その共通認識をもつ原発推進論者だけで現実的には原発政策決定・建設・運営を独占して、原発を拡大してきた

        官僚が作った原発支配の構図
" 同調しない異論に対して、的をはずさない適切な反論や解説を行なわない
" 同調しない人の意見や、主張内容を無条件に、侮辱・抑圧・排除した。
" 同調せずに、異論や問題提起する人を、人格として侮辱・抑圧・排除することを暗黙の基本方針とした
" 同調しない人を排除する姿勢は原発推進者の中で、強固で基本的な暗黙の了解事項となった。

        原発現場での抑圧
" 技術者が、問題を発見したり、改善の提案をすることは歓迎されず、逆に疎まれて不利益を受けたはずだ
" 改善課題を放置し、自由な発言が困難な環境の下で、問題点は発見されても改善されず、放置、蓄積され、発言する熱意も減ったはずだ。
" そして福島原発事故に帰結した。

         原発事故発生後の経過
" 抑圧的基本姿勢は、原発が大爆発を起こした後も続いている
" 原発に批判的意見を敵視・排除する基本姿勢で対処した
" 適切な事故対応をせずに避けられるはずの損害も回避せずに、繰り返し拡大した。
" 世界の全能力を結集して対処しなければならない緊急事態でも、事故の危険性、対処法を提起してきた批判的専門家は排除した。今も続いている
" 原発推進論者だけで事故処理を今も独占している。
" 異論に対する抑圧方針は強化・繰り返して現在に至っている。

         福島原発爆発の直接原因
" 第1番の原発爆発の原因は震度6の地震で送電鉄塔が倒れ、外部電源2系統が全て供給不能になり冷却不能になった。これが大爆発にいたる直接の原因だ。
" 第2は外部電源が破綻したときに緊急用発電が働かなかったこと。津波による緊急用発電機の破壊と、電源車から電力を供給させる為の電線が短すぎ、接続するコネクターの形状が異なっていたために接続できず、電源車から電力が供給できなかったことの2つが電源バックアップ失敗の原因だ。
" 想定外津波による緊急用電源喪失が爆発原因だと東京電力は主張している。緊急発電機の不作動によるバックアップ失敗が爆発の原因と主張するなら、電源車の接続失敗によるバックアップ失敗も津波による緊急用電源破壊と同等の爆発原因だ

         「想定外」の意味
" 地震国日本の原発はリスクが高すぎて、ロイド保険と契約不成立。
" そこで「想定外自然災害による事故では、電力会社は、賠償その他の責任を負わない」という法令を作った。
" 東電が「想定外」と言う言葉を絶対に引っ込めないのはこの法令を生かして、安全管理を怠った電力会社と、歴代官僚を免責し、損害は被害者と国民・税金に負担させるためだ。想定不可能な津波だったから対策できなかったと言っているだけではない。
・「大地震や大津波の危険を指摘して対策を要求してきた人たちがいるのだから「大地震や津波は想定できなかった」と言うなら、想定できない低能力と、想定した意見を排除した2つの責任で処罰されるべきだ。

         事故時の恫喝
" 事故で汚染され、爆発が起きても、最小の可能性だけを説明した
" それ以外の発言は不安をあおると威嚇・恫喝した。スリーマイル事故と比較して考えるなどは過大で悪質な発言だと非難した。
" 事故と放射能汚染が拡大する可能性について、自覚がないマスコミは質問さえしなかった。

        被曝拡大を誘導した
" 国と東電のキャンペーンの下で、避難すべき人が避難せず、高度汚染された自家野菜を食べ続けた。
" 一方で、東電社員家族はきわめて早期に、適切に福島から避難した。関係者がいち早く避難したことは非難すべきではない。住民を避難させなかったことが問題だ。
" 的確な批判をすべきだ

         被曝医療専門家の「解説」
" 「低線量被曝の傷害はない」と考え、主張する専門家がいても良い。
" しかし、異なる考えがあることを紹介せずに「誰もが認める真実だ」と「解説」するのは嘘だからしてはいけない。
" 異なる意見を「煽動するな、不安を持たせるな」と発言抑圧してはいけない
" 特権的な立場で批判意見が存在しないかのように人を欺いて「解説・指導」するのは誤りだ。特権的な立場で、それ以外の考えはないと偽って、他の考えを抑圧することは無条件同調を強要する恐怖社会だ
" 20mSv被曝すれば0.1%が癌死する。日本の全法令の基本的立場。彼らも認める。
" 「日本人の半数は癌になるのだから0・1%が増えても誤差の範囲だ」と言う。
" 「70歳過ぎれば半数が癌」は正しい。癌が非常に少ない若年者について考えれば癌死は何十倍に増える。若年者でも誤差の範囲であるかのように誘導するのは人と社会を欺くものだ
" 人生で何らかの利益を得るために0.1%の生命リスクを覚悟して、判断することはある。利益無しにリスク引き受けを誘導することは、私は犯罪と考える。

        行政幹部
" 10万人に責任を持つ首長や教育委員長が0.1%の癌死を回避せず容認すると、100人が新たに癌死することを意味する。
" 現代社会で、100人が新たに死ぬことを認可するという権限を特定個人は持っていない。行政担当者がそのような権限を持っている認識は問題だ。
" 思考停止と既存路線強行に慣れ、人としての誇りと、行政責任者としての自覚を欠如した行政責任者は、判断の重大さに無関心に、上位者の意向に沿った判断発言をしている。

             福島医大
" 福島医大の医師の1割が辞職した。
" 勤務している医師の多くは家族を福島県外に避難させている。これが被爆に対する福島医大の多くの医師の認識だ。
" しかし、学内で、被曝や汚染を語るのは殆どタブーで自由な議論は抑圧されている。圧力に抗して批判する医師はほとんどいない。
" 被曝に関した調査や研究を実質的に禁止している。抑圧を更に強化して福島医大を、被曝医療の中心にしている。

          母親たちの要求・学校の放射能
" 学校の放射線を測ってほしい→拒否
" 測定と対策に協力したい→拒否
" 自分たちで測りたい→拒否。構内への立入禁止
" 学校周囲を測った。汚染確認→無視
" 「放射能は危険でない」教育を始めた
" 相談した母親をモンスターペアレンツ扱い。2回相談したら「神経過敏だから精神科受診を勧められた」
" 多くの地域で保護者が学校周辺を測定した。汚染が明瞭だ。こうして行政から指示が出て学校も測るようになった。それまで測らなかった反省は無い。ほとんどの学校は、生徒の被曝回避行動をとらず抑圧した
" 測定器が学校に支給された。校長教頭と担当教員以外は使用禁止し、他の職員や保護者が使えない学校もある

         母親たちの要求・学校給食と牛乳
" 給食の安全に疑問を持つ母親。弁当持参→禁止。「給食は教育の一環。勝手な行動は禁止する」残さず食べる教育を強要
" 牛乳飲ませたくない。水筒持参→禁止。別の理由で水筒持参すると水を捨てさせ水道水を飲むことをを強要
" 給食放射能測定を希望→拒否
" 自分たちで測定したい→禁止
" 給食残りを集めて持ち帰って測定→窃盗扱い。被曝に批判的教師を窃盗助長として指導
" 「暫定基準値500Bq/kg以下は安全だから特別の対応はしない(させない)」


          事故経過のまとめ
・行政と電力会社は、原発の設置、拡大、運営、福島原発事故、事故後の対応のどの場面でも、真実を説明せず、議論を抑圧するために、社会と国民に偽りを言って、原発大方針を継続実行し、それまでの失敗を過小評価し隠蔽してきた。
・国民に真実ではなく偽りを言うことが行動様式の基本として現在も続いている。福島では、放射能を心配する言葉を口に出すことも出来ない。恐ろしいほどの言論抑圧社会が現実になっている。

・他人や社会を偽り、異なる発言する人を適し排除しては、原発を健全に運営することも、原発事故を健全・合理的に収束させることはできない。
・再点検し安全取り組みを強化して安全性を確認したと言って大飯原発を再稼動させた。
反対意見を敵視・無視して、偽りの説明をして強行した。

・異論を排除して強行するあり方が福島事故の最大の原因だ。これを改善せずに、原発稼動を安全にすることはありえない。
・津波堤防を数メートルかさ上げするなど見せ掛けの対策をして安全になったと偽りの説明を懲りずに繰り返している。

・福島事故が想定外の災害のために起きたという主張から出る唯一の結論は「想定しきれないことで大事故を生ずるから、想定した対策をしても安全を保障できない」という結論だけだ。
・ここでも、自分でも信じていないごまかしを言って、押し切っておけばかまわないという姿勢が貫かれている。

        自由に物をいえない日本の人と社会
" 原発大爆発後も、自由に物が言えない社会を改善していない。逆に強化した。
" 物言えぬ日本社会のあり方は、原発事故に限らず、殆どの社会問題と、個人の多くの苦痛の基盤になっている
" 殆どの社会問題や、個人間の問題の解決を妨げる原因だ
" 自由に物が言えない、嘘・偽り・恫喝・侮辱が批判されず横行する社会は不健全で危険だ

         過剰適応
" 強者に無条件同調を強要する社会に人々は過剰適応した。異論発言や、自分で判断することを恐れる精神を強めた。
" 考えるということは、「本当にそうか」と異論を考えることから始まる。そして答えが出るまで考え続けることだ。
" 多くの日本人は異論発言を避けて同調することを目指し、自由な発言を控えることを繰り返した。そして自分で検討・判断し発言する、能力・熱意、自覚を後退させた。
" 与えられた情況と選択肢の中から、気分で選ぶだけの言動を日常化した。論理を軽視して気持ちで納得することを繰り返した。作られた状況に流されて判断行動をする体質を身につけた。自分の言葉で発言しないと情況に応じて気持ちはかわる。自分の判断を長期に覚えていることはできない。
" その結果、遅い状況変化は気づかず、状況に流されて判断していることに気づかない。それを問題と理解する能力も失う。

         健全な社会とは
" 自由に安全に発言できない。異論を抑圧して強行する社会と、自分で判断して発言行動する能力・勇気・自覚の貧弱は原発問題に限らない。
" ほとんどの社会問題と個人の多くの苦痛の基盤になっている

" 人が大切にされる健全な社会とは、侮蔑・脅迫・恫喝・欺きを容認しない社会だ。

" まじめな発言を抑圧させず、敬意を持った論理的で、核心を外さない議論を楽しむ、知的で健全な文化と精神を育てたい。
" 人の誇りを尊重し踏みにじらせない健全な文化・社会・人格を育てたい

" そのためには
   ①優れた言葉の往復で発言・議論する自覚と能力
   ②相手に対する敬意、論理的議論を楽しむ知性と道義性・勇気
         が必要だ。

         優れた言葉とは
①打算なくまっすぐ
②判断先送りしない真剣
③丁寧な思考
④相手に敬意を持った穏やかで論理的な言葉
⑤誠実

考え方・感じ方・判断基準・行動様式の社会の傾向が文化、個人のレベルでは人格です。
優れた人格を大切に育て、健全ですぐれた文化・社会を作りたい
" 言葉、論理、議論を大切にする自覚と能力を人と社会に育てたい。良い議論をしましょう
" 良い議論を行なうためには、共同で共通の認識や結論を作ろうという意思と、異なる意見の提示が不可欠です。
" 優れた異論を発言する自覚と能力を育てたい。
" 論理的な議論を知的ゲームとして楽しむ知性を育てたい

        岡山博からのよびかけ
" 言葉、論理、議論を尊び、楽しむ自覚と能力を育てる文化運動を作りたい。
" 自覚的知識人が役に立てる運動です。

" 以前からの私の希望です。しかしできていない
" 日本をより良く変革するために、最も重要な課題のひとつです。

" そのような文化運動を作りませんか?

(日本科学者会議19回総合学術研究集会 発表要旨に帝国陸軍関係を一部加筆修正した)




自民党大勝で胎動を始めた原発再稼働【特報】(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2012122002000137.html
衆院選前夜から軒並み電力株が上がっている。自民党の勝利が原発再稼働、ひいては電力会社の業績改善につながるという市場の読みからだ。原発立地でも「再稼働」を訴えた自民候補が当選した。今回の衆院選で自民党は原発を争点とせず、同党に一票を投じた有権者の原発政策に対する考え方も多様だ。だが、再稼働が焦点化する来夏へ向け、脱・脱原発の胎動が始まっている。 (荒井六貴、上田千秋)

「選挙で自民党は勝ったけど、再稼働はしてもらいたくない。事故が起きれば、住まわれん」

九州電力玄海原発の北東6キロにある佐賀県唐津市呼子町。「呼子のイカ」で知られる。ここで半世紀、漁業を営んできた田口力さん(70)はそう話した。海藻のカジメを仕分ける妻の一枝さん(63)は「動かしてほしくないけど、電気代が上がっても困る」と戸惑った。

隣接する長崎県漁業協同組合連合会は6月、全国の県漁連では初めて、再稼働反対の特別決議を出した。同漁連傘下で、玄海原発の南10キロ圏に入る新松浦漁協の志水正司組合長(64)は「事故があれば、玄界灘の魚は売れなくなる。消費者は敏感だ。誰が国会議員になろうと再稼働はダメ。再生可能エネルギーを考えた方がいい」と言った。

玄海原発は昨年6月、定期検査を終えた2、3号機に海江田万里経済産業相(当時)が「安全宣言」を出し、再稼働目前となったが、世論の反対や九電の「やらせメール」の発覚、安全評価(ストレステスト)の導入で動きが止まった。

ただ、この衆院選で再稼働への動きは再び刺激された。地元の玄海町を含む佐賀3区では、自民党のベテラン保利耕輔氏が圧勝。保利氏は玄海原発について「わが国有数の立地条件に恵まれ、安全に作動してきた。二重、三重に安全対策を講じた上で、一日も早く作動させ…」と訴えた。

人口の10%が九電関連で働く玄海町は原発停止を死活問題ととらえる。電源立地交付金は本年度14億8,000万円ほどで、来年度までは保証されているが、それ以降は未定。町議会は9月、再稼働を求める意見書を賛成多数で可決している。

15軒ほどの旅館を束ねる玄海町旅館組合の組合長小豆朋行さん(53)は「原発の定期検査がなくなり、作業員の宿泊客が大きく減った。この状態が長引けば、身の振り方を考えないと。再稼働してもらうために自民党に入れた」と語った。

地元の唐津上場商工会は、原発が停止したことによる宿泊や飲食の損失は唐津市などを含め、年間約18億円超とはじいた。商工会の西尾達也事務局長(60)は「食材や酒などの売り上げ減少は入れてないので、損失はもっと大きい。県などが他の企業を誘致しても、うまくいかない」と原発頼みの状況を隠さない。

町議会の再稼働を求める意見書に唯一、反対した共産党の藤浦晧町議は「町は今も原発マネーでハコモノや道路を造っている。これでは建設業がもうかるだけ。選挙結果は原発ムラを勢いづかせる。油断できない」と表情を引き締めた。

衆院選から一夜明けた17日、電力各社の株価がまた上がった。東京電力株はストップ高となる前週末終値比50円高の202円で取引を終え、関西電力株も一時ストップ高を付けた。原発を持たない沖縄電力の株ですら、88円高の2,634円となった。

電力業界は自民党の圧勝を歓迎している。関電大飯原発3、4号機を除いて、全国の原発はストップ。このため、北陸、沖縄電力以外は赤字に転落し、電気料金値上げを申請している関電と九電を中心に、大幅なリストラを迫られる事態に陥っていたからだ。

電力各社でつくる「電気事業連合会」は同日、八木誠会長(関電社長)名で「(現政権による)2030年代に原発ゼロを目指すとする『革新的エネルギー・環境戦略』はあまりにも課題が大きく、新政権において見直しをお願いしたい」とのコメントを出した。

再稼働に向けた具体的な動きが出てくるのは、来春以降とみられる。原子力規制委員会は来年7月までに新しい安全基準をつくって審査する方針で、春ごろから旧経済産業省原子力安全・保安院の安全評価を終えていた四国電力伊方原発3号機などの調査を先行して始める可能性がある。

自民党は公約では「(再稼働は)順次判断し、全ての原発について3年以内の結論を目指す」と慎重な言い回しにとどめている。だが、脱原発市民団体から「推進派ナンバーワン」と名指しされた甘利明政調会長は、自身のサイトなどで「原発停止で3兆1,000億円分の天然ガスと石油を輸入して国富を散逸」と主張。「安全を確認した原発は動かした方が国民利益にかなう」と唱えている。

ただ、同時に自民党は公約で「安全性は規制委の専門的判断に委ねる」としている。規制委を独立性の高い国家行政組織法第3条に基づく「3条委員会」にするよう求めた経緯もあり、規制委の判断を軽視しにくい。

とはいえ、規制委も再稼働自体に反対しているわけではない。さらに田中俊一委員長ら5人の人事は国会同意が必要なのに、民主党政権は同意を先送りしたまま。再稼働に向け、意に沿う委員を新たに送り込んでくる可能性も否定できない。

少なくとも、現政権が検討に着手した電力自由化や、電力会社から送配電部門を切り離す発送電分離などの行方も、不透明になってきた。

こうした流れに対し、「脱原発を目指す首長会議」世話人の三上元・静岡県湖西市長は「来年7月の参院選や各地の地方選では、衆院選のようにならないよう自民党以外の候補者を一本化する必要がある」と提言。自民党や日本維新の会内部の再稼働「慎重派」への働きかけも強調する。

市民団体「再稼働阻止全国ネットワーク」の小川正治さんも「選挙の結果にとらわれず、これまで以上に声を上げていけばいい」と意気込む。

「これまでの運動は東京中心だったため、地方の声も拾いきれていなかった。そうした力を集めていけば、より大きな力になるはずだ」

玄海原発周辺では、再稼働を危ぶむのは漁業者だけではない。佐賀県産婦人科医会の内野稔会長(72)はこう話した。

「簡単に再稼働の許可が出るのは困る。政権が交代し、心配している。原発の地元はお金が落ちるから賛成だろうが、事故の影響は玄海町の地元だけではすまない」

[デスクメモ]
水紋は発生源が深ければ深いほど広い。今回の選挙結果は量、質ともに脱原発世論の現在を示した。「いや脱原発志向は強い」という反論がある。問題は志向の質だ。フクシマの悲惨や核廃棄物を考えれば、答えは自明だったはずだ。その深さをどこまで共有できていたのか。数より原点を確認したい。(牧)



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自民・安倍総裁の昭恵夫人「原発反対」について。- 2012.12.19

http://youtu.be/a14Vjx_q_QI
【安倍と原発問題で離婚準備か!?】安倍昭恵さん、居酒屋経営を告白! こだわりの店を内神田にオープン
http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/2fb2942af1a7461888ed06f85a4b58d6
【自民総裁選】「天が必要としてくださるなら」安倍昭恵夫人
(MSN産経ニュース)
安倍昭恵さん、居酒屋経営を告白! こだわりの店を内神田にオープン(ZAKZAK)
安倍総裁の妻アッキー居酒屋開店!「新米・豚汁980円、ひじき煮480円」東京・内神田の路地裏(J-CASTテレビウォッチ)
死票率56%に上昇=民主は惨敗で8割超―衆院選【12衆院選】
(時事通信)
投票率最低なのに...選挙区の無効票「過去最高」(朝日新聞)



【575】 ノーベル賞と原発事故 / 武田 邦彦

http://youtu.be/b62uC-mfChA
ノーベル賞と原発事故
http://takedanet.com/2012/12/post_d9a2.html

【576】 日本を大切にする人がなぜ白人 ( ICRP ) に従うのか ? / 武田 邦彦

http://youtu.be/DDVVoONeGls
日本を大切にする人がなぜ白人(ICRP)に従うのか?
http://takedanet.com/2012/12/post_a98d.html



「原発ゼロで電気料金2倍」の欺瞞とそれを垂れ流す無責任なメディア

http://youtu.be/Nm2mzu9opzE


神保哲生 「総選挙と選挙制度」 2012.12.18

http://youtu.be/Zho30zfQWb8
TBSラジオ・Dig 神保哲生さんのコーナー。