人ではない・・異常な執着・・ここまでやるか!!(`・ω・´) | 私にとって人間的なもので無縁なものはない

人ではない・・異常な執着・・ここまでやるか!!(`・ω・´)


スイシンジャー 望郷編

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核種の氾濫  (替え唄)

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「反省している」という原子力規制委候補者ら――遠のく原子力ムラからの脱却
(週刊金曜日)
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2348
 福島第一原発事故の「反省」を踏まえて今後の原発政策を舵取りする『原子力規制委員会』の委員候補に、「原子力ムラ」の中心人物らが挙がっている問題で、各界で反発が広がっている。

 自民党の河野太郎衆議院議員は七月二六日、東京都内で行なわれた講演で「田中俊一氏と更田豊志氏は原子力ムラの人。駄目だろう。原子力ムラとは一線を画してきた人を丁寧に探すべきだったのに、この体たらく」と、人事案を提示した野田佳彦政権を批判した。

 委員長候補の田中氏は、原子力委員会委員長代理を務めるなど原発推進の中心人物。原発事故後は、NPO法人「放射線安全フォーラム」副理事長として「除染をする中で、(住民には)ストレスを克服する力、知恵をつけていただきたい」などと発言している。 

 人選作業を担った細野豪志環境相は「原子力ムラそのものは一度徹底的になきものにする」と国会で述べていた。また政府に提出された国会事故調査委員会の報告書は、原発事故は長年の「虜の関係」が起こした「人災」だと指摘した。

 しかし今回の人事案は田中氏だけでなく、日本原子力研究開発機構の幹部を務めた更田氏の名前も挙がっているなど、「脱原子力ムラ」の姿勢は見られない。

 人選過程が不透明との声が多いため、超党派議員でつくる「原発ゼロの会」は二九日、内閣官房の原子力安全規制組織等改革準備室の担当者に人選の根拠をただした。

 担当者は候補者の人選の根拠を「専門性」や「緊急時対応能力」としたうえで、「候補者らには本物の反省がある」と強調した。

「みどりの風」の谷岡郁子参議院議員は「反省しているというが、その意を文書で示してほしい。これほど大事な人事案を検証する上での資料が不十分」と訴えた。

 政府は二六日、この人事案を衆参両院に提示。早ければ八月上旬にも本会議で採決される見通しだ。

(野中大樹・編集部、8月3日号)


原子力委 身元調査を要望/原発から“不適格者”排除/情報隠しの仕掛けづくり
(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-08-16/2012081601_01_1.html
 原子力発電所にたずさわる民間人の政治信条、経済状況や通院歴、家庭状況などのプライバシー情報を行政機関が調べ、“不適格”と判断した場合には業務から排除できる「適性評価制度」のすみやかな導入を内閣府原子力委員会が要望していることが15日、同委員会の文書でわかりました。原子力業界の隠ぺい体質が明らかになる中、“隠しやすい”仕掛けづくりをすることは重大です。
$私にとって人間的なもので無縁なものはない
 この文書は、原子力委員会内の専門部会が今年3月にまとめた報告書「我が国の核セキュリティ対策の強化について」。適性評価制度について明記しています。

 もともと「適性評価」は、野田内閣が今国会への提出を計画する「秘密保全法制」に盛り込まれているもの。

 秘密保全法案の国会提出はまだですが、同報告書は「秘密保全のための法制の進ちょく状況にかかわらず、本分野独自の観点から、信頼性確認制度(適性評価のこと)を導入するべき」と先取りを求めています。

 適性評価の対象には、電力会社の社員のほか、「(原子力施設に)アクセスする協力会社の従業員についても同等の信頼性確認を行うことが必要」と言及。施設内での作業や調査研究、物品の納入、警備、運搬、工事の関係者など、適性評価の対象者は広範囲になります。

 秘密保全法制を検討した政府の「秘密保全の在り方に関する有識者会議」の報告書によると、適性評価では「我が国の不利益となる行動をしないこと」を調査のポイントとしています。

 「不利益」と判断するのは、評価する行政機関側です。評価方法を第三者がチェックできない欠陥も指摘されています。

 具体的な調査項目は非公開とされています。一部明らかになっているだけでも対象者の学歴や職歴、親族や経済状況、精神科への通院歴などのプライバシーを侵害するものとなっています。他にも「影響を与え得る者」として交友関係も調べるとしており、憲法がうたった思想信条の自由や基本的人権を侵害する内容です。

 専門部会の報告書は、調査のために警察などとも連携をとる必要性をうたっています。

 こうした調査をめぐっては、政府が2009年以降、少なくとも国家公務員5万3000人超に本人の同意を得ずに行っていたことがわかっています。

 経済産業省原子力安全・保安院が電力会社と一体となった情報隠しは国民の強い批判を受けています。こうした中、適性評価制度は、公益通報者などの“不正監視の目”を排除することになりかねません。

秘密保全法 先取り許すな

 秘密保全法制に詳しい吉田健一弁護士(憲法会議代表幹事)の話 報告書は、福島第1原発事故にかこつけてテロ対策を強調し、そのために関係する技術者・労働者を徹底して調査し、排除する「適性評価制度」の導入に結びつけようとしています。

 しかし、それはもっと情報を開示すべきという国民の声に逆行し、情報を隠しやすくしようとするものです。人権や民主主義に重大な影響を及ぼす秘密保全法制の先取りを許してはなりません。


「電力不足」「節電」の声が聞かれないこの夏の不思議
(日刊ゲンダイ)「日々担々」資料ブログ
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6623.html
電力会社のゴマカシの証しなのか

連日の猛暑の中、深夜の五輪中継が終わったと思ったら、今度は甲子園中継が本格化し始めた。だからなのだろう。今年、テレビからは「節電しましょう」の言葉が聞かれない。テレビ局の身勝手さには呆れるが、ところで実際のところ、この夏の消費電力量はどうなっているのか。

原発事故が起きた昨年は、あちこちに電力需給を示す電光掲示板が置かれ、「節電、節電」と騒がれた。ところが今年は計画停電も何もないから、さっぱり分からない。一部で「再稼働が必要だ」と言われているように、新潟の柏崎刈羽やその他の原発が動かなくても大丈夫なのか。
ジャーナリストの横田一氏がこう指摘する。
「今年は電力不足どころか、全国的に電力が余っています。最も厳しいとされていた関電でさえ、大飯原発を再稼働しなくても電力が足りていたことが分かった。電力余りの理由は、停電に懲りた各企業が自家発電や省エネ対策を進めたり、家庭で節電意識が高まったことが挙げられますが、そもそも、電力会社がウソの数字を使って電力不足を煽っていたことが大きい。例えば、関電は揚水発電の供給能力を200万キロワットも低く見積もっていたし、電力需要量は実際より300万キロワットも高く予想していました。まったくバカにした話です」
この夏、関電管内で電力使用率が90%を超えた日は、たったの2日しかない。東電も同様で、5月に発表した需給見通しでは、8月(猛暑の場合)の需要は5520万キロワット、供給力は5771万キロワットだった。だが、フタを開けてみると、需要はピークタイムでも3000万~4000万キロワット程度。真夏日でも使用率は60~70%台がザラなのである。
「電力会社は『電力は足りている』と言ってしまうと、原発再稼働ができなくなって債務超過に陥るため、口が裂けても本当の数字を言えないのです」(横田一氏=前出)
そんな裏側を大マスコミは知っているから、NHKも民放もガンガン電波を流す。何も知らない正直な国民だけが暑い中で節電に励み、寿命を縮めているのだ。


大飯原発建設の三菱グループ企業が現地調査も――活断層の“八百長”調査再び
(週刊金曜日)
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2355
 再稼働が強行されながら、敷地内の破砕帯が活断層である可能性が指摘されている関西電力大飯原発の原子炉を製造した三菱重工のグループ企業が、同機の設置許可申請当時にトレンチ掘削調査を担当していた事実が明らかになった。さらに、関西電力が近く実施する敷地内の断層追加調査でも再びこの企業が請け負う予定で、国会議員や市民団体などから「身内企業の調査では信頼性に疑念が生じる」との批判が出ている。

 この企業は、都内に本社がある(株)ダイヤコンサルタント。「地盤や道路・河川の調査設計」を業務とし、主な株主は三菱マテリアルや三菱東京UFJ銀行などで、三菱グループのサイトでも加盟社として登録されている。ところが原子力安全・保安院がこのほど公開した大飯原発3・4号機の「調査工事別実施事業者一覧表」によると、ダイヤコンサルタントは一九八二年と八三年に「敷地調査」を計三度実施。八三年には、「海底地質調査」も実施している。

 調査後、関電は一九八五年に同3・4号機増設の「設置変更許可申請」を提出し、3号機は九一年一二月、4号機は九三年二月にそれぞれ運転を開始。両機はいったん停止した後、今年七月に全国の原発に先駆け再稼働したが、その前から敷地内の「F-6」と呼ばれる破砕帯が活断層ではないかとの指摘が専門家から出されていた。

 関電はこの指摘を受けた形で七月一三日、3・4号機増設時におけるダイヤコンサルタントによる「破砕帯の密度や強度を測定する別の調査」の写真公開に踏み切った。だが、写真の多くはトレンチの壁面がブルーシートで覆われており、活断層の可能性を指摘している渡辺満久東洋大学教授は「これでは何もわからない」と語る。関電側は「破砕帯のトレンチ内の壁面状況を確認する調査の写真は確認でき」なかったとしながら、「増設時の審査において現地調査を実施している」として、破砕帯は活断層ではないと強調している。

 問題は、なぜ大飯原発の原子炉を製造した三菱重工と同じ企業グループの会社が、あえて設置許可に必要な「現地調査」を担当したのかという点。本誌に対し、ダイヤコンサルタントの広報は「『技術者倫理』に基づいて調査した。三菱重工は当社と資本関係のない別会社だ」と述べている。

 だが、前述の「調査工事別実施事業者一覧表」によれば、「ボーリング」と「弾性波探査」「岩盤試験」「試掘抗調査」「岩石試験」などをすべて実施した関電興業(株)(現在は関電プラント)は、関電の一〇〇%子会社。つまり原発設置事業者と、原発の根幹部分である原子炉製造メーカーの関連会社が、設置許可申請に不可欠な事前調査の大半を独占している構図だ。

 しかも原子力安全・保安院は七月一八日、世論に押されて関電に対し、「F-6」が活断層かどうかを判断する「念のための」調査を指示したが、ダイヤコンサルタントが調査実施社に指名された。同社による最初の調査が問題にされて大飯原発の安全性が疑われながら、なぜ再調査をやらせるのか。

 このため、社民党の福島みずほ参議院議員や自民党の河野太郎衆議院議員ら九の政党・会派の衆参両院議員一四人が七月三〇日、野田佳彦首相と枝野幸男経済産業大臣に対し、「大飯原発の破砕帯(断層)再調査に関して、第三者による早急な調査を求める緊急要望書」を提出。そこでは「身内企業や原発を建設する会社の関連企業が調査を行っていたことは、調査の公平性・信憑性に重大な問題があります。それにもかかわらず、今回もまた同一の会社に調査を実施させるなど許されることではありません」と強く批判している。また調査に当たり、大飯原発の稼働をまず中止するよう求めている。

 これに対し、原子力安全・保安院は「どの会社であっても、間違いなく調査をやることが重要で、同じ三菱グループでも、三菱マテリアルの系列と聞いている」などとして、議員側の「要望書」を突っぱねる構え。相も変わらぬ原子力ムラの官・業もたれ合いが続いているようだ。

(成澤宗男・編集部、8月3日号)



三重/芦浜 模索~原発ができなかった町で

http://www.dailymotion.com/video/xsuk17_yy-yy-yy-yyyyyyyyyyy_news
NHK 金とく 2012.8.16。

「原発をどうすべきか」という私たちの課題に示唆を与えてくれる地域がある。三重県の南伊勢町と大紀町にまたがる芦浜だ。1963年、中部電力の原発候補地になり、地元は反対派と推進派に分かれ対立を深めた。2000年、住民の同意が得られないため計画は撤回された。地元の人々は、半世紀にわたり原発を自らの問題として考え続けてきた。いま地元では豊かさとは何かを問う模索が続く。証言で原発ができなかった町を見つめる。


山口は変わった。そして日本も 前山口県知事候補、飯田哲也氏に聞く

http://youtu.be/cbGkrd340xc
ニュース・コメンタリー (2012年08月04日)
山口は変わった。そして日本も
前山口県知事候補、飯田哲也氏に聞く
ゲスト:飯田哲也氏(前山口県知事候補)
 7月29日に投開票が行われた山口県知事選で、善戦しながらも敗れた飯田哲也氏がNコメに登場。自民党の全面支援を受けた国交省OB山本繁太郎氏との一騎打ちとなった選挙-戦について語った。
 自身が山口県出身とは言え、地盤も看板もカバンも無い山口県の知事選に、投票日の約1ヶ月前に突如出馬を表明しながら、万全の準備で臨んだ山本氏に対して7万票差にまで迫-った選挙戦について、飯田氏は「風穴があいた。今回は女性と若者が支持してくれた。日本型オヤジ社会ではない創造的な、感性的な、フラットなものを女性が見抜く。そして若-者やアーティストに支持が広がった。みんな新しい山口を作ろうともりあがった」と総括した・・・・。


原子力規制委員会の委員人事は違法

http://youtu.be/D40BXwZzAvU
ニュース・コメンタリー (2012年08月11日)
原子力規制委員会の委員人事は違法
ゲスト:海渡雄一氏(弁護士)
 福島第一原発事故で原子力行政の機能不全が明らかになったことを受け、新たな行政機関として起ち上がることになっている原子力規制委員会の人事案が、あり得ない展開を見せ-ている。
 先の原発事故は、本来規制官庁であるはずの原子力安全保安院が原子力推進省庁の経産省資源エネルギー省傘下にあるために、事実上「原子力村」と呼ばれる原子力の利害当事者-の一部と化してしまい、規制機関としてほとんどまともに機能していなかったことを露呈した。そのため、新たな規制委員会はいかに「原子力村」の影響力を排除するかが最大の-争点だった。
 ところが現在、国会にかけられている原子力規制委員会の人事案では、原子力規制委員会設置法が定めた原子力規制委員会委員長及び委員の欠格要件に明らかに該当する者が委員-5人のうち2人以上含まれていることが、日弁連を始めとする複数の団体などから指摘されている。
 日弁連の前事務総長で弁護士の海渡雄一氏は、「ここまで積み上げてきた議論をすべて無視したあり得ないような人事が行われようとしている」と憤りを隠さない・・・・。


東電、福島原発事故当時のテレビ会議映像から、再現ドラマを作成

http://youtu.be/Htw5UAuauZM


神保哲生 「使用済み核燃料の直接処分」 2012.08.14

http://youtu.be/0WYpvIto_Pg
TBSラジオ・Dig
神保哲生さんのニュース解説。


琉球大・原発事故でのチョウの遺伝異常調査について。- 2012.08.11

http://youtu.be/Acy7zaMTsg8
原発事故でチョウに異常 琉球大チーム調査(共同通信) 
福島第1原発事故でチョウに異常 琉球大チーム調査(北海道新聞) 
チョウの羽や目に異常=被ばくで遺伝子に傷か―琉球大(時事通信)

The biological impacts of the Fukushima nuclear accident on the pale grass blue butterfly
http://www.nature.com/srep/2012/120809/srep00570/full/srep00570.html


核廃棄  「核のゴミ」の最終処分場の建設が頓挫 米NRCが大胆決断

http://youtu.be/HD4snpOt-0A


【411】 時事寸評 : アメリカ、新規原発建設の認可を停止 / 武田 邦彦

http://youtu.be/2rXABONtoTQ
時事寸評 アメリカ、新規原発建設の認可を停止
http://takedanet.com/2012/08/post_506f.html
大人なら誰でも「得になることだけはもらうが、イヤなことは他人や子供に任せる」ということをすると「人格のない人」と思われるでしょう。

現在、東京に住んでいる人(大阪も名古屋も似たようなものですが)は、「原発の電気は欲しい。原発はイヤだ。核廃棄物はもってのほか」という子供のような人たちです。

先日、アメリカで「廃棄物をしまうところがない原発は認可しない」という内容の判決がでました。当然と言えば当然で、自分たちが使う原発の電気を作るのに発生する廃棄物を自分たちでかたづけないのですから、それを認可すること自体、おかしいのです。

今、日本には130万本の核廃棄物がありますが、大人は「危険だからしまうところが無い。子供に任せる」と言っています。それでもお金が欲しい人たちが「廃棄物など考えたくない」と言っていますが、でもそれは少数の人ですから、多くの日本人が心を合わせて、「子供にツケを回さない」ことを決意したいと思います。

「資源が無くなる」と言いますが、それは1000年も先のことです。「温暖化する」というのは本当ではありませんが、もし起こるとしても数100年後です。しかも日本以外でCO2を減らしているのは日本だけです。

「未来の子供達のために」と言っている人が、なぜ「核廃棄物は子供に残して良い」などと言うのでしょうか? アメリカで判決があったからというのも情けない話ですが、真正面から事実を見る必要があると思います。

(平成24年8月12日)

【412】 蝶の異常、一関のお子さん、千葉のセシウム、それにヨウ素

http://youtu.be/bVvZ7RZUbQU
時事寸評 蝶の異常、一関のお子さん、千葉のセシウム、それにヨウ素
http://takedanet.com/2012/08/post_4f67.html

【414】 対立の構図 : 対立は恥ずかしいこと ( 理科系 ) / 武田 邦彦

http://youtu.be/A841ceY_P5k
対立の構図 対立は恥ずかしいこと(理科系)
http://takedanet.com/2012/08/post_4860.html

武田 邦彦 『 日本の原子力行政の深刻な問題 』 2012.08.16

http://youtu.be/fzjVNDI6zDw


小出裕章(京大原子炉実験所助教) 「たね蒔きジャーナル」存続呼びかけ

http://youtu.be/qtd0LC-TGYw
無料ボランティア出演の呼びかけ、スポンサー料の市民による寄付を呼びかけています。詳細はこちら → http://www.tanemakifan.net


たね蒔きジャーナルで取り上げられたニュース・話題

福島第1原発:4号機の電源室で汚染水漏れ(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20120815k0000m040042000c.html
 東京電力福島第1原発で14日午前11時15分ごろ、4号機タービン建屋1階にある電源室(約350平方メートル)に深さ約1センチの水がたまっているのが見つかった。部屋の前の廊下にある汚染水移送用の配管に小さな穴が開いており、周囲にも水たまりができていた。東電は、水はこの穴から漏れたと見ている。移送のためのポンプ2台のうち1台を止めたところ、漏えいは止まった。
 東電によると、汚染水の推定漏えい量は約4.2立方メートル。水1立方センチ当たりの放射性物質濃度(セシウム134、137)は7万7000ベクレル。建屋外への流出はなく、4号機の使用済み核燃料プールを冷却する電源系にも影響はないという。穴が開いた原因は不明だが、来月にも配管を交換する。【阿部周一】
私にとって人間的なもので無縁なものはない
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福島第一原子力発電所の滞留水の水位・移送、処理の状況について(8月18日9時現在)東京電力
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/tairyusui/12081801-j.pdf

東京電力福島第一原子力発電所4号機タービン建屋内における
滞留水移送ラインからの漏水に対して指示しました(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/2012/08/20120817002/20120817002-1.pdf

原子力防災基礎用語集:表面汚染
http://www.bousai.ne.jp/vis/bousai_kensyu/glossary/hi09.html


福島第1原発施設で白煙 「問題ない」と東電(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012081401002371.html
 14日午前8時半ごろ、東京電力福島第1原発で、放射性物質で汚染された水の処理に用いた部品の保管施設で、排気用ポンプのモーターから白煙が出ているのを作業員が見つけ、約10分後に消火した。
 東電によると、セシウム吸着に用いた「吸着塔(ベッセル)」という筒状の交換部品内に水素ガスがわずかにたまるため、ポンプで強制的に排気していた。東電は「ポンプは停止したが、水素は微量のため直ちに問題は生じない」としている。
 周辺施設への影響や、敷地内での放射線量の変化はなかった。東電は消防に連絡するとともに、原因を調べている。

福島第一原子力発電所セシウム吸着塔仮保管施設での白煙発生について(東京電力)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120814_01-j.pdf
私にとって人間的なもので無縁なものはない
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ベッセルフィルタ - Wikipedia 


女川原発:3号機の燃料カバーに損傷 地震が原因か
http://mainichi.jp/select/news/20120711k0000m040050000c.html
 東北電力は10日、東日本大震災で運転を停止した女川原発3号機(宮城県)で、当時原子炉内にあった燃料集合体を覆う金属製のカバー(全長4.5メートル)の一部が欠けているのが見つかったと発表した。水中カメラによる簡易分析では、ほかにも十数体のカバーに損傷の可能性があるという。
 経済産業省原子力安全・保安院は、地震の揺れで損傷した可能性が否定できないとして同日、原因の究明と、女川原発の他の原子炉2基も含め調べるよう指示した。
$私にとって人間的なもので無縁なものはない

 東北電によると、損傷は震災後に原子炉から使用済み核燃料プールに移動させた燃料集合体560体のうち1体で6月15日に見つかった。上端の一部が長さ1.9センチにわたって欠けていた。カバーの機能に影響はなく、放射性物質の漏えいもないという。
 金属製カバーは、燃料棒74本を束ねた燃料集合体を覆う四角柱の構造で、燃料棒を衝撃から守り、取り扱いやすくする役割がある。
 東北電は、地震による燃料集合体への影響を調べるため今年5月から、計1386体について点検を進めていた。【岡田英】

女川原子力発電所3号機における燃料集合体チャンネルボックス上部の一部欠損に係る報告について(中間報告)東北電力
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/atom/1184012_1065.html

「女川原子力発電所3号機における燃料集合体チャンネルボックス
上部(クリップ)の一部欠損について(中間報告)」の概要 (東北電力)
http://www.tohoku-epco.co.jp/ICSFiles/afieldfile/2012/08/10/1_120810bessi.pdf
私にとって人間的なもので無縁なものはない
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2012年08月16日【木】京都大学原子炉実験所 小出裕章・たね蒔きジャーナル

http://youtu.be/yKtl-7H3u7Q#t=19m00s
2012年08月16日【木】Radio News たね蒔きジャーナル
京都大学原子炉実験所 小出裕章さんの解説
"&福島第1原発:4号機の電源室で汚染水漏れ
"&福島第1原発:排気用ポンプのモーターから白煙 消火
"&女川原発"カバー損傷 地震でない"