アメブロのクソ仕様が嫌で別の場所へ移転済みです。
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[再開のお知らせ]
紛失していたツェナダイオードを発見したので、頒布を再開します
※需要も無さそうなので終息を検討中
以下、本題
・ものを大切に扱い、古き良きバイクをお持ちの方
・子供用電動カーのバッテリ寿命にお悩みの方
(動かなくなるまで電池使って、充電しないまま劣化させるパターンが多いと推測)
お待たせしました。6V版デサルフェーターの頒布を開始します。
製作キットは
小型版の基板を使うタイプ:1組1800円 基板サイズ33x48mm、対応ケースはタカチSW-55
標準版の基板を使うタイプ:1組1600円 基板サイズ39x49mm、対応ケースはタカチSW-65
で頒布します。
ご依頼ははこちらから
6V用は小さいし、あんまり強くすると充電電流がモリモリ増えて「ファッ!?」
な危険性もあるのを考慮してパルスちょい弱め、少なめでいきます。
弱め、とはいえ尖頭値20Vくらいあるので12V換算で40Vくらい。
パルス発生頻度はさすがに減らして13kHzくらい。
パルスの山(右)が小さいのはサンプリング数の問題。
[部品情報]---情報ちょっとずつ追加中---
プリント基板は小型版Spec.A と同じものを採用します。
※標準版の基板を使うものは以下と構成が異なります
基本的に製作キットは従来キットの製作手順 を参照してください。
取付順のおすすめは背の低い順に
1. R1~R7(R6は欠番、R1とR7は同じ値)
4K7 220R 2K 180K 10R。
2. D3、D4、D5、D6
ツェナダイオードはマルツの袋入りそのままか、何らか分かるようにします。
見た目的にD4、D5、D6は同一。
あとD3は動作閾値が高すぎる場合、不使用でパッド間を短絡としてください。
ツェナのバラツキにもよりますが6.75V付近から動作のはずです。(想定電圧は7Vで充電状態)
3. C2、C4
C2とC4は同じものです。黄色で細いのを実装してください。
C3のサイズはそもそもC2/C4の穴に入らないですが。
4. 555
こいつは写真不要ですよね
5. C3
上写真参照
6. D2、D7
D7は3本足のシルクですがこんな感じで実装してください。
7. BC327
2N3906やKSP2907Aと足の配置が逆(写真の向きで左からCBE)です。
従来キット製作経験者は向きが逆なのでシルク向き通りの実装にご注意ください。
8. FET
背中に金属の出ている3本足の子たち。FETは小さい子。
D1は後述
9. L1、L2、C1
L1とL2は巻き線が少ないほうがL1。
C1のコンデンサは12V版と共用。別途用意するとコストかかるので。
10. D1
写真は上のFETの横に居た三本足で大きい方。実装向きはどちらでもOK。
11. LED、F
LEDは緑/赤の2個。見た目同じなのでどちらかが赤だと分かる様なんとかします。
FはD7の写真左で見切れてるやつ。
実装高さによっては最後だとイマイチかもですが、何とかなるでしょう。
以下、開発途中経過の状況--そのうち消します---
というわけで進捗があるたびに更新していきます。
まずは
開発に必要なバッテリを買いました。
電圧計付きの12V版デサルフェータを接続してみたところ、当然動作せず電圧だけ表示。
表示された電圧は6.38V。さすが新品。
6V対応のデサルフェータ開発スタートします。
とはいえ、需要が少ないから世の中に出回っていないのかなぁと思う訳ですので
10組くらい出たら終息で良いですかね。これ。
[充電器の準備]
LM317の単純充電回路 をベースにVRでコリコリ調整し、充電器の製作完了。
ヒ・ダリのバッテリ(14Vくらい)から供給を受け、充電開始。
低速充電なので7Vくらいまで上がるのをじっくり待ちます。
現在状況:試作完了してバッテリの電圧の上昇待ち
小さいバッテリなので急速充電して壊したら元も子もないため
非常に低速に充電しています。※編集時点で6.57V。遅。→23:30 6.67V。
劣化していたらあっさり電圧上がるのでしょうが、新品なので遅い遅い・・・
10時間以上経過しても6.75Vと、設定値-0.6Vだったので
無負荷で8.0VになるようVRの設定を変更して一気に7.2V付近に上げ試験実施
小さい方が良かろう、ということで12V仕様の小型版デサルフェータで作った基板を採用。
なにより逆接続対策回路の安心感が圧倒的。
もちろん逆接続試験も実施。というかこれ先にやってますが。
実績有る回路はいいですね。もう何も怖くない。
(嘘です。静電気破壊とか超怖いです。)