20kHz版デサルフェータの低廉化検討 | 一年中なにかの花粉にアレルギー

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<前回> の続き・・・は7/28に1日かけて検証する訳ですが                  <次:諸元決定>
それはそれとして会社同僚や友人知人に頒布するデサルフェータの
部品単価が結構な勢いでおサイフにダメージ与えている現状。

バックオーダが無くなり、製作待ちの人からのプレッシャーから解放されたのと
製作用部品一式の頒布が想定を上回る数量出ていること、併せて
今評価している20kHz版は高いまま?というご質問が2件(内1件頒布)
といった要素が諸々積み重なっての検討開始。


製作物&稼働試験中の風景。部屋の汚さは恒例なので指摘しないでー


バッテリ端のパルス尖頭値が約65V・・・想定外にデカイの出てしまってます。
次の画像で周波数が出てくるのですがそこの調整で尖頭値は下げる予定です。


パルスの周波数が約18kHz。計算より低くてしょんぼり。
というか4usのONと50usのOFFで周期54usなら、そりゃ18.5kHzくらいですよねー
OFF時間の周期しか考えてないとか、かっこ悪い。
3us+47usくらいにしないとーってことで、ON時間減るから尖頭値もそれなりの値に落ち着くはず。


リンギング部は12MHzくらい。

この構成だと部品代が約700円。
但、面実装部品が多め。
尚コイル22uHで調整していますが、11uHで40kHz化も検討したいという欲が。やばい傾向。