どのスキー場に行こうか | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

今週末は志賀高原だ。本当はもう少し早い日程で行きたかったが、路線バスが満員だったため 1週間延びた。

スキー場へ行く手段として、マイカーやスキーバス利用が一般的かも知れないが、雪道の運転など出来ないし、若者ばかりのスキーバスはできたら避けたい。

それで公共交通に頼ることになるが、スキー場は不便なところが多く、行き先が限定されてしまう。先月の札幌・もいわ山は、飛行機と電車バスでラクラク行ける。妙高方面も以前はよく行っていたが、夜行寝台が廃止され 行けなくなってしまった。今回の志賀高原は、麓の湯田中まで南海バス(大阪発)が走っており、そこから地元バスに乗換える(大阪からの切符を見せると湯田中⇌志賀高原が半額になる)ことで たやすく行けるので愛用している。

東京からだと湯沢や信州へ電車で簡単に行けるのが羨ましい。わが地元県や近隣県に電車バスで行けるスキー場がないワケではないが、一度広くてサラサラ雪のスキー場を経験すると、安・近・短+湿のゲレンデへはなかなか行く気になれない。


スキー場を選択する際のもう一つの要因が、アフタースキー或いはスキー不能時の受入れ体制だ。ゲレンデ以外に何もなかったら、宿で TVを観ているしかない。スキーは荒天の確率も高く、スキーが出来ない事態も起こりうる。

そんなときにどう過ごすかだが、その点、札幌なら対応力バッチリである。野沢は温泉街が発達しているのでまだ過ごせる。志賀高原も山から下りてきたら、湯田中、渋の大きな温泉街がある。
     
湯田中行きバスの 3列シートの深い     春めいて梅もほころんできた

リクライニングは飛行機より寝やすい     (神戸;三宮神社)