バリのスコール ~ BALI BALIインドネシア⑰ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

’15.01.03

朝から雨がビシバシ降っている。夜中にも激しい雨音で目を覚ました。チェックアウトの11時になってもザザ降りで、フロントに通じる屋外通路も ビシャビシャだ。庭の水たまりが 5㌢くらいになって、更に溜まるのを防ごうと 従業員が水はけの排水口を手でほじくっている。

飛行機は夕方だし することがないので、何度もパソコンから数独を取り出し、嫁さんと競争する。ハードレベルの問題だと解くのに30分くらいかかるので、適当な時間潰しになる。


マッサージに行ったあと、雨上がりの海岸に出てみた。海は荒れていて 遊泳禁止の旗が たくさんたなびいている。津波が来たときの避難路はコチラ の表示はスマトラ地震の後遺症なのだろう。街は欧米系の観光客ばかりだが、マッサージの娘に訊いたら、欧米系の大半はオーストラリア人だと。なるほど、オーストラリアからだと Baliは近いし、異国情緒もあって もってこいなのだろうと合点した。豪の次に多いのは中国人とのこと。


帰路の空港へはタクシーで行ったが、何台と交渉しても 料金は3000円という。来るときは1200円だったのに なぜかを聞くと、このとおりに道が混んでいるし、空港から空(カラ)で帰ってくることを考えたら その料金になるという。

結局 それに近い料金で手を打ったが、ドライバーは この時期のBali(混み合うので)避けた方が賢明だと言っていた。


  

写真に写り込む程のどしゃ降り
  
海は荒れていたが海岸に人は出ていた。 津波が来たときに逃げる方向を示す