だいたい終わりましたね。やっぱりこのクールは面白いドラマが多い。冬は寒くて外出が減るからですかね。


まぁ視聴率的にはそこまでなんで何とも言えませんが。


ちょっとした感想です。


『とんび』

このクールではかなり良い視聴率。と言うかズルい。あの1話を見たらその先見ちゃうでしょって感じ。常盤貴子さんが良かったな。しかも1話しか出ないって贅沢なキャスティング。再放送も見ちゃってたもんな。去年の1月にNHKでやった方の『とんび』も見てみたい。

『dinner』

裏が強すぎましたがこの枠は仕方ない。けどえぐちゃんには建て直しがよく似合う。病院しかり学校しかり。そりゃリストランテも建て直します。この枠はもうドラマじゃなくなるみたいですが『dinner』も普通に面白かったのにな~って感じです。


『ビブリア古書堂の事件手帖』

月9の推理ものはどうなんでしょう?『鍵のかかった部屋』がうまくいったからなんですかね。あと一個一個の事件がホント手帖って感じの小ささだったのがいけなかったのか…本に造詣があればもっと面白く見れたのかもしれないです。

『ラストホープ』

案外期待してたんですけどね。一つ一つの手術に至る感じとかは好きだったんですけどね。あのメンバーが集められた理由がそんな意外じゃなかったかな。あとあの終わり方は2を作りそうな感じだったな~


『サキ』

2年前の『美しい隣人』のサキとは別人のサキと言うことでターゲットの人達のそのターゲットにされた理由が気になってましたが結構些細な事で恨まれてたな。中でも萩原聖人さんが一番可哀想だったな。ちょっとしたことでそこまで追い詰めなくても…


『いつか陽のあたる場所で』

何気にめちゃくちゃ面白かったな。何より設定がいい。凄い暗い設定なもんだから最後はホント良かった。


『書店員ミチルの身の上話』

手前味噌ながらちょっと出させていただいた関係で見てましたが、もう身の上話なんて軽いノリじゃなくなってて、終盤目が離せない感じになってました。まさか最後があんな結末だったとは…


『シェアハウスの恋人』

普通の同居人達のグループ恋愛みたいのかと思ってましたが、最終的には宇宙人と言うことで終わると言う思い切ったドラマでした。


『あぽやん』

ただの空港好きって感じで見てましたが、これは空港版の『HOTEL』って感じで楽しめました。何でも全力で駆け抜けるチビノリダーが良かったです。姉さん事件です的なナレーションはなかったですけどね。


『最高の離婚』

最初から期待してて、結果一番おもしろいって凄いいいドラマでした。やりとりもアドリブかってぐらいの面白さで。まぁ夫婦にはなったことないですが夫婦って難しいって事ですね。


『夜行観覧車』

こちらも湊かなえさんの原作と言うことでかなり期待してましたが、時間を前後する部分が長かった気がします。早く先行ってって感じでした。


『まほろ駅前番外地』

これまた瑛太さんと言うことで一話完結で何気にいい話ばっかりで使ってる音楽も良かった。ちなみにまだ終わってないですけど先週と今週は真木よう子さんがゲストで出てるので『最高の~』との被りが気になっちゃいました。


『泣くな、はらちゃん』

最初はあまりに有り得ない設定と思ってましたが、何気にかなり良かった。何より中で使われてる『私の世界』ってめちゃいい曲。頭の中をループで流れ続けてます。


『カラマーゾフの兄弟』

原作は読んでませんが、兄弟三人の取り調べを引っ張りすぎてた気がします。しかもその三人は絶対犯人じゃない気がしてましたしね。前のクールの『高校入試』を見て期待が大きかったせいもありますが…



とまぁ見てたのはこんな感じです。良かったのは『最高の離婚』『とんび』『いつか陽のあたる場所へ』『dinner』ってことですかね。


ただ書いたドラマはどれも断念することなく最後まで見たんでそれなりに面白かったと言うことで、次のクールにも期待したいと思います。






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