<ヘアカラー、パーマによる、化学的ダメージ> | ※過去記事であり、メインブログではありません※ヘアサロントラヴィス店長/松下由樹のアメブロ

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髪を「すかない」「削がない」COCドライカットは、綺麗な髪づくりを目指す方には欠かせない技術です。自分の髪質を最大限に生かすことで、より魅力的になります。皆様の人生に携われる美容師を目指して頑張りますので、ぜひご指名ください。必ず素敵にします!

前回のエントリー

髪はなぜ傷むのか?大きな原因4つ。

のつづきです。


<ヘアカラー、パーマによる、化学的ダメージ>

カラーリング、パーマなど、薬剤を使うことで起こるダメージ。

アルカリ剤、還元剤の成分で、髪の内部の栄養分が流出してしまう。



「ヘアカラーやパーマって、髪にどんな負担がかかるんだろう?」


と思ったことはありませんか?


実は、カラーとパーマでは、ダメージの種類が違います。


パーマは髪の内側(コルテックス)にダメージが発生し、

カラーリングは髪の外側(キューティクル)へのダメージが大きいです。




<パーマによるダメージ>

パーマによるダメージは、

<アルカリ剤>、そして<還元剤>が大きく影響しています。


髪は、基本的にタンパク質で構成されています。

そのタンパク質を、薬剤の力で曲げることで髪に負担がかかるのです。


影響としては、髪の内部に隙間ができやすくなり

間充物質(タンパク質同士をくっつけているもの)が流失しやすくなります。



<カラーリングによるダメージ>

髪は「キューティクル」という、薄い細胞の層で覆われています。

一番、外側の部分ですね。


カラーリングは、このキューティクルを<アルカリ剤>で開かせます。


その後、髪の内部の<メラニン色素>を脱色させ、ヘアカラー剤の色素を入れて発色させます。


・キューティクルを開く、<アルカリ剤>

・メラニン色素を脱色する<ブリーチ作用>


主にこれらが原因で、カラーリングによるダメージは起こります。




カラーリングやパーマで、全く髪を傷ませないということは、難しいです。

ですが、これらダメージの原因を最小限に抑えることは、可能です。





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hair salon travis スタイリスト。

顧問美容師として、ヘアスタイルプラン、ケア提案など、お客様の美のパートナーを目指します。

トラヴィス メディアマネージャーを担当。

散策と甘いものが好き。