なるべく観光客の気持ちで、客観的に見ようと思い乗ってみました。
列車に関しては、木目調のイスやテーブルをはじめ窓枠や棚にまで木材がふんだんに使用されており、地域の特徴をイメージしたデザインと相まって、美しいというのが率直な感想です。車両や社内での企画、イベントもさることながら、今後、くまがわ鉄道の乗客増加に欠かせないのが「景観」だと感じました。
私の感動のポイントも人の営みにあるようで、よく手入れをされた竹林や畑、田んぼや里山を列車の窓から見たいなと思いました。沿線や駅でも、ソフト、ハード面共に盛り上げて行く計画もあるようですので、桜や紅葉、菜の花やつくしいばら、人吉球磨の特産品を駅で買える等線路の外の景観やおもてなしに力を入れることが重要ですね。
昨日の様子を動画で１分ほどにまとめましたのでご覧ください。芸術性には欠けますが、記録としてどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=2KpADydcEdc