昨年夏のバカンスのお話の続きです
パリでビストロノミーな4日間を過ごした後、ベネチアに移動しました
7/14(水) パリからエールフランスでベネチアのマルコポーロ空港へ。
一気に・・・・・と思いきや、バケツをひっくり返したようなドシャ降り&雷で足止め
一向に飛ぶ気配の無い飛行機、そしてノラリクラリその場しのぎのアナウンス。
「ま、こんなもんだ。フランスだもん。」と諦めて2時間、ようやく離陸
機内では、隣の席のフランス人おばあちゃまに
「私の指輪とあなたの指輪同じね♪」と話しかけられ、カタコトで指輪談義。
最近、「コレ流行ってたんだけど、古くなったなぁ。」と感じていたマリッジリングでもある
カルティエの3連に改めて愛着を感じた出来事でした。
マルコポーロ空港からホテルへは、水上タクシーを選択。
公共交通手段(バス、水上バス)の方が随分お安かったけれど
時間短縮と気分を高めるために、ちょっと奮発したらコレが大正解
海風を感じながら、少しずつ近づいてくるベネチアの街並み
アントンの気分はジェイムス・ボンドだったようで
彼曰く
「後ろのボートに追手が乗っているのではないかと気になった」そう
ボンド↓???
ボンドガール↓??????(スミマセン)
ベネチアでのホテルは Splendid Venice
清潔で、バスルームも適度な広さがあって、お部屋も明るくてオススメ
「外海に面しているホテルはお高いなー。でもサンマルコ広場近くの清潔な
ホテルがいいなぁ。」という方に良いと思います
夕方、ベネチア在住の方とアペして、その流れで一緒にお食事。
ネットで調べて「かなり美味しい」的に褒めちぎられていて、期待大で予約していたお店が
悲しい結果に
でも、そんな事をも払拭してくれたのが、その後に連れて行ってもらった
ホテル・チプリアーニ のプールサイドバー↓↓↓
サンマルコ広場の喧騒から離れて、専用ボートに乗り5分程で着いた優雅な空間。
そして、最高に美味しいベリーニ
「いつの日か、絶対ここに泊まる。」と思ったのでした。
画像では良さが伝わらないのが残念でなりません~
7/15(木) 暑さと湿気で滝のように汗が流れているアントンとサンマルコ広場をお散歩。
日陰を探しながら歩いても、その暑さは凌げず。
ランチは比較的ニューフェイスのオステリア GIORGIONE へ。
とっても美味しくて気に入ったので、秋にベネチアに行った友達にも推薦。
午後はベネチアングラスを見学にムラーノ島へ。
夜ご飯は教えて頂いた Acqua Pazza でポーションに撃沈
7/16(木) 夕方近くまで、リド島のホテルのプライベートビーチでマッタリしていたら
根性のある蚊達に、こてんぱんにやられる
ディナーは予約していたミシュラン掲載のお店 Alle Testiere へ。
お店の方が日本語を話すというネット情報に「怪しい店かも。」って思っていたけど
美味しかったー
疑ってゴメン。と心の中で謝りました。
7/17(金) 午前、アントンの強い希望により、炎天下、長蛇の列に並んでサンマルコ寺院の中へ。
待ち時間は、照りつける太陽がキツかったけれど
やっぱり中に入って良かった。感激
その後、私の強い希望により ベネチア名物のバーカロへ。
滞在時間は15分
おつまみをかき込むように食べ、ワインをカッと一気に飲んで大満足
大急ぎでホテルへ戻り、来た時と同じように水上タクシーで空港へ。
あまりの空腹に空港でよく分かんないマズイものを食べ
飛行機に乗り込み、旅が終了。
ベネチア旅行の詳しいお話と写真は後日UP予定です