以前は、回転寿司でも楽しく食べていたワタシ達ですが
最近はチョット生意気になって、回っていなくて、ススキノにあって、お手頃で、チョイ食べが出来て、季節感溢れるお寿司屋さんを発掘調査中です
。
(どなたか、オススメがありましたら教えて下さ~い)
先週末は調査とは別に、超久しぶりに特別なお鮨屋さん、姫沙羅 (中央区南六条西4丁目1-1 プラザ6・4ビル 4F)へ行ってきました(と言っても、まだ3回目なのですけどね。)
こちらは、ガッツリ食べ向きで気軽に普段使いできるお店では無いけれど、ススキノにあって、季節感があって楽しくて大好きなお店です。
この日は4人でご飯
ほぼ予約時間通りに着き、先に到着していたご夫妻とお店のご主人にご挨拶。
こちらのお店、ワタシにとっては『よ~し、食べるぞぉ的な。』気合が必要なんです。
なので、さて始めますか~~~とばかりに、右手チョイ奥にあったほうじ茶をクピッ
と、勢いをつけたら・・・
ご主人 「あ、それ フィンガーボールです。」 (とってもクールに)
「・・・・・はい? うわー、そうだった」
そーだった、フィンガーボールがあるお店だったっけ
中身はお茶なんですよ~。
だからね、間違いやすいんです。
でもね、飲んだときに「ん?」と思ったのですよ~。
そのお茶はアツアツがぬるくなったものではなく、冷たかったものが常温に近づいているような不思議な温度だったんだもの。
ムカシムカシ、フレンチのお店でフィンガーボールを飲んだっていう笑い話は聞いた事があるけれど
そして「そんな人いるのぉ~」くらいに思ってたワタシが、とんだ粗相を~
入るべき穴を探し、見回すと・・・
隣りのお茶が減っている。
確実に。
ワタシのよりも
オット~~~!アナタもですかっ
そんなこんなで2人で入れるような大きな穴は無かったので素早く立ち直り、そのままカウンターに座り続け、お鮨を食べたのでありました。
スタートでつまづいた晩御飯でしたが、その後は口福オンパレード
サヨリにノドグロ、石垣鯛、塩で食べる穴子、どれもこれも美味しかったな~。
そして移動してシメ
『今夜は、この甘い香りと華やかな味の記憶を舌と脳に焼き付けたまま眠りたい。』
そんな気持ちで帰ってきました