「人は好きな相手ができると変わるんだなぁ」とつくづく思います。
あ、ちょっと語弊がある。
「好きな人とちゃんと結婚できると」でした。
俺様気質の男性も、おばちゃんのような細かい性格の男性も、神経過敏でいつも怒ってばかりいた女性も、勝気で男勝りな女性も。
みんな、穏やかで機嫌良く、普通に馴染の良い大人の男性女性になります。
自信がつくから余裕も出て人に優しくなるし、相手の身になって考えることもできるようになるのです
当所は最初にお母さんが説明を聞きに来所。
後に本人さんが来て入会し活動をスタートするケースもあります。
そこからはもう、想像通り困難なこともたくさん
泣いたり挫けたり、たまに笑ったりの婚活の日々です。
しかし、決まるときはウソのようにトントン拍子に話が進み、あれよあれよで花嫁さんになるのです。
新婚生活が落ち着いたころ、最初にお会いしたお母さんから連絡を頂くことが多いです。(お越しくださることもあります)
「本当に優しい娘になりました。私たちにとっても優しくなって、それがうれしいのです。今さらながら、いっそう愛おしさを感じます。」と。
親の愛の中に本音も出ていますね(^_^;)
結婚したいのにできない不安や将来の不安がいっぱいで、お母さんに当たったり冷たくしたこともあったのでしょう。
その時はお母さん、心配を通り越して「わが娘ながらむかつく~~!甘えるのもいいかげんいしなさいっ!!」って思っていたのかもしれないですよ。
ええ、そういうものですとも。