「欠点ばかり探してはいけません。
誰でも長所があります(*^▽^*)
それを探す心の余裕を持つことができる人が、結婚相談所で結婚できます」
↑耳にタコができるほど、婚活をしている人たちは聞かされている(^o^;)と思います。
相談所の仲人はどうでしょう。
そのような意識づけがしっかりされていますので、会員さんの欠点を探すことはまず、ありません。
長所を探します。
そして、それを見つけた上でちゃんとお伝えします。
いっそう伸ばしていただきたいと考えるからです。
もっとも、「婚活をするにあたってこれは良くない」と思われるマナーや言動、考え方をなされるようであれば、アドバイスや注意をいたします。
「それとなく」だったり、直接的だったり、冗談を交えたり、辛辣だったり。
会ってだったり、メールだったり、電話だったり、会員さんによって相応しい方法でそれ(アドバイスや注意)をします。
さて、しかし、年に1~2人だけ入会をお断りすることがあります(>_<)
説明を聞きに来られたときにです。
「残念ながら、良いところを見つけ難い(・_・;)」と思ってしまったからです。
こんな感じの言い方をします。
「当所より、あなたに相応しい、あなたが結婚できる相談所さんがありますよ。」と。
滅多といないですが、こんな方々の入会を遠回しにお断りしました。
「35歳以上の女性?ババアじゃないっすか。僕にはちょっと無理ですね」と言った40代後半のバツイチ男性。
「結婚できるかどうかはオタク(m-officeen)の頑張り次第じゃないですか?」と言った40代後半の初婚男性。
「予約はしたけど急に気が変わって。そちらさんから『お越しになるのですか?』と電話があったから仕方がなく来ました。私は本来、こういうところに来るレベルの女ではないのです」と言った40代のバツイチ女性。
「正直言ってセフレがいます。別にいいですよね。付き合っているわけじゃないし。でも、本当は付き合いたいんです。だってその人、医者ですし。」と言った20代後半初婚女性。
m-officeenとはご縁がなかったのだと思います。
あ、上記とは少しニュアンスが異なりますが、ある日の夕方、お酒に酔った60代ぐらいの男性が、
「今、暇やろ~。ちょっといろいろ聞きたいねん。お話しましょう~~♪」って、いきなり事務所に入って来ました。
丁重にお引き取りいただいた次第です。