ホスピタリティがお客様に伝わるために必要なこと | 社員満足徹底で会社が変わる!実績20年の社員教育法

ホスピタリティがお客様に伝わるために必要なこと

こんにちは。

ホスピタリティマナー  コンサルタントの

三厨 万妃江です。


今日も、どうぞよろしくお願いいたします。




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昨日の続き。


愛知県観光振興基本計画検討委員会の

「放談会」のお話です。


昨日のブログをお読みいただいてない方は、

ぜひ先にこちらをお読みください。

関連記事と一緒にどうぞ。

愛知県の観光について、熱く考える!


一泊2日の放談会の会場は、

湯の風HAZUさんです 。 ←クリック



3時間の会議のあと、お風呂をいただいて懇親会。

乾杯のグラスのコースターはこちら。

↓  ↓

【ホスピタリティ・マナー】三厨 万妃江のブログ-200908180859000.jpg

「仏法僧 仏法僧と鳴く鳥の、

 声をまねつつ飲める酒かも」


湯谷温泉の駅舎(その昔、湯谷ホテルだった・・・)にとまった

若山牧水の歌です。



若山牧水は大正の終わりころから、

3度、湯谷温泉を訪れたのだとか。



この地に、牧水の弟子も居たのだそうです。



昼間に、牧水の話を聞いてからのことですから、

このコースターを見て、また、話が弾みます。



旅に出る前に、

その地のことを調べて訪れる方もいらっしゃるでしょうが、

そんな方ばかりとは限りませんから、

話を聞く機会がなかったとしたら、

このコースターは、ただのコースターで終わる。



観光を考えていくときに、

ピンポイントの観光地ではなく、

点と点をつなぎ線にする、

線と線をつなぎながら、面にしていく、

そんな仕掛けが必要なのかもしれません。


あなたにとって、観光といえば何を思い出しますか?



私にとっては、

旅は、どこに行く、ということもさることながら、

一緒に旅する人との思い出、

また、ひとりであれば、旅先で出会った人との思い出。



会話の一つ一つが宝物。

観光地やそこに何があるかは、

その宝物を得るための道具であると思います。



ストーリーが必要。


そこにストーリーがあれば、

コースター一つで、宝物が得られる。



おもてなしの心が伝わるには、

伝わるような伏線やストーリーが必要なのでしょう。



ホスピタリティは、ピンポイントではなく、

紡いで行かれる必要があると思うのです。




!!重版決定!


ホスピタリティの心で変わる 大人のマナー/三厨 万妃江

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