階段を上る努力
久しぶりの更新です。すみません。
さて、
3月になり2期生が無事卒業を迎えました。
今回で2つ目の学年がクラブから卒業生した事になります。
懐かしいです。
サッカーで進学した選手、
自分の力で進学した選手。
選手みんなが、高校でも頑張ってくれたらと期待します。
話は全く変わりますが、
兵庫県トップリーグが開催し1部が7試合、3部が5試合を終えました。
(1部は22試合、3部は9試合)
1部は先輩達が3部→2部→1部と順調に成績を残した事で所属しています。
今年は念願の1部での試合。
しかしながら、
7試合を終えて、1勝5敗1分。
非常に厳しい現実です。
ただ、1番悔しいのは相手の頑張りに対する危機感がなく
試合を終えてしまう事です。
5敗に意味があるなら先も見えるでしょう。
先輩達よりいい成績を残したい。
2011年11月に選手達が言った言葉が霞んでしまいます。
いい成績を残した先輩達だけが強いのではないのです。
彼らも高い意識を持ち最初は1段ずつ階段を上りました。
そこで自信を掴み2段、3段ととばして進んでいったのです。
話を聞く態度、ウォーミングアップの姿勢、自己責任を持つ。
プロになりたいという夢を叶えるのに1番必要な事は、
いつも言っていますが、
同じ過ちを繰り返さず、意識して取り組むことです。
これをせずに5敗を喫してしまいました。
でも今日の悔しそうな選手達を見て、
明日からの取り組みや姿勢の変化を見ていきたいと思いました。
焦らず進もう、時間が沢山あるわけではないけど、
チャンスは与えられるものではなく、
掴むことだという事を知ればきっといい結果が出るはず。
僕自身も前向きに選手とトライしたいと思います。