日本代表SAMURAI BLUEが、タイ代表を4-0で下しましたが.....。
色々なメディアが、『 勝ったけど物足りない内容 』 と言っています。
確かに、中盤~最終ラインのミスが多かったです。イージーなパスを相手に渡してしまい、そこからカウンターを何度もくらってしまい、あわや失点という場面もありました。
ですが。
怪我人が多く、ベストの布陣がなかなか組めなかった事を忘れてはいけません。特に、UAE戦で怪我をしてしまった今野選手の代わりに守備的MFに入った酒井高徳選手にとっては、ホロ苦い守備的MFデビューだった事でしょう。
でも酒井選手も、連携の練習があまり(ってゆーか、全然?)出来ない中で、よくやった方だと思いますよ。
ベストの布陣が組めない中でも、やりくりして勝った。確か勝ったとは言え、相手はGL最下位のタイ代表でホームゲームでです。ですが、課題がはっきりすれば、それに伴って改善していくでしょう。で、中東での強豪とのアウェイ戦に臨む事が出来る。
個人的には28日の相手がタイ代表でラッキーだったと思いますし、日本代表SAMURAI BLUEの選手は良くやったと思います。本ブログでは、日本代表SAMURAI BLUEのタイ戦での勝利を評価します。
ただ。
酒井選手以外のミスはいただけない。酒井選手と同じ位ミスしていた、山口選手と森重選手には猛省を求めたいです。