「いい、加減」な松山旅行③~皇室のお風呂に潜入取材!~
おいしいお酒と料理に酔いしれ大爆睡→予想通りの寝坊をした2日目。
でも、寝坊はしたけれど朝ランはしたよ
なんせ、名古屋ウィメンズが間近なので
(ちなみにまっっったく走りこんでません・・・ヤバイ
)
Runといえば・・・
こんな垂れ幕が
愛媛マラソン。
私が松山へ行った前の週に開催されたそうですが、沿道でいちごやみかん等の名産品を地元の方がエイドでさしだしてくださるんですって
なんともおいし・・・あたたかい大会じゃないですか
そうと聞いたら是非次回はエントリーしたいな(食べ物目当てかぃ)
朝ランのお陰で朝ごはんにありつけず(笑)空腹のまま2日目の観光開始
まずは道後温泉本館の中にある皇室専用浴場を見学させていただきました
道後温泉(あ、夜の画像しかない)
ちなみに日中は人力車がいました。
乗りたかったな~
皇室専用浴室へいざっ
※ちなみに今回ブロガー取材という事で特別に撮影許可をいただいております※
こちらが又新殿(ゆうしんでん)への入口。
普段は閉ざされており、皇族の方がお見えになった時だけこの扉が開かれるそうです。
ご入浴される前に寛がれる場所にあたる二畳台、そして一番奥の玉座(ぎょくざ)は天皇陛下だけがお使いになります。
実は玉座の横に隠し扉があり、そこに警護の人が潜んでいたそうです。
ちなみに現在は隠し扉を開けると・・・
受付になっております
又新殿の天井(あ、玉座の間の天井だったかな)は折り上げ格天井という造りで、やりで衝いても破れたりしないそう
細かいところに様々な配慮や策が施されているのですね
ふすまは明治32年当時の物。
今から1世紀以上前のものが変わらずここにあるって素敵
場所変わりまして浴室です
浴室といっても階段状。
明治時代の頃、道後にはくみ上げるポンプがなかったので階段・・・というより掘り下げてあるのです
今の感覚で言うと「これが浴室?」と思いますよね
皇室が使用されていた場所を見学できる、というのはもちろん歴史的側面から見ても非常に興味深い場所でした
おまけ。
お手洗い。
実際に使われることはなかったそうです。
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